女性の身体は繊細なもので、ブラを着用することによって圧迫感や窮屈などの不快感を感じる人も多いです。靴下を嫌いと言う人がいるように、ブラなどの身体を締め付けるものは根本的に苦手という人は当然ブラを着用する時間も短いでしょう。
ブラがないと身体全体に空気が回るようで開放的ですが、やはり女性はノーブラでいることは避けたいところです。乳首の勃起が気になるという人はブラが乳首に当たる刺激だけで嫌になってしまう人もいるかもしれませんが、ブラをせず、衣類の擦れなどで当たる刺激とブラのみが乳首に当たる刺激の強さは違います。
衣類の重さなどにもよりますが、乳首が擦れる具合が強ければ強いほど乳首も必然的に刺激を与えてしまうことになるため、まだ刺激を最小限に抑えられるブラを身に付けておいた方が良いでしょう。
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間違ってる?女性の胸に関する男性の勘違い
女性の胸は男性にとっては未知なる器官です。乳首があるのは同じでも、女性の胸に関してさまざまな勘違いをしている人もいます。大人の男性なら女性の胸に関する正しい知識を身に着けておくべきですね。
乳首が性感帯
男性は「女性はみんな乳首が性感帯」だと信じて疑わない人がいます。乳首を刺激されて気持ち良くないはずがないと思い込み、セックス中に執拗に乳首ばかり攻める人も多いはずです。
しかし男性も体の性感帯がいろいろあるように、女性も乳首が必ず感じるわけではありません。中には乳首を触られても何も感じない人もいます。
胸の正しいサイズを分かっていない
一般的に男性は女性の胸の正しいサイズを分かっていない人が多いです。日本人の女性の平均的な胸のサイズはBからCだと言われていますが、C以上の大きさを求める男性はBやCの女性を貧乳だと思い込んでいる人も珍しくありません。
理想は小柄で華奢な巨乳という男性もいますが、条件に当てはまる女性は日本には少ないのが現状です。
乳首が黒い人は遊び人
「乳首が黒い人は遊び人」と聞いたことはありませんか?実はこれも男性に多い女性への胸に関して多い勘違いの1つです。女性の乳首の色は個人差があり、薄いピンク色をしている人もいれば黒っぽい色をしている人もいます。
女性の乳首の色はホルモンバランスなどで変わることもあり、色が黒いから遊び人というのは誤りです。
強く激しく揉めば気持ちいいと思っている
セックス中は男性が女性の胸を愛撫することがありますが、強く激しく揉めば気持ちいいと思っている男性も多いですね。あまり女性経験のない男性は特にこの思い込みが強いです。
しかし女性の胸はとても繊細な器官であり、強く揉まれると痛みを感じてしまう人もます。たとえ胸を強く揉んで乳首が勃起したからといって、感じているとは限りません。
乳首が勃起しにくい女性もいる
男性にとって女性のおっぱいは見るだけで嬉しい特別な存在です。おっぱいはときに母親のような母性溢れる気持ちで接することもできれば、男の本能むき出しでおっぱいにがっつくこともできます。
どちらの役もこなすおっぱいですが、多くの女性は乱暴におっぱいを触られると痛みを感じるか嫌悪感を感じるかのどちらかです。そのため、セックスに関してもおっぱいを強く握ったり舌で強く吸ったりとおっぱい全体を愛撫することは女性にとって苦痛でしかありません。
声や表情は気持ち良いフリをしている様子があるかもしれませんが、乳首が立っている=気持ち良いと安易な認識をしてしまうと女性からブーイングを受けてしまうこともあるのでおっぱいや乳首は優しくソフトに扱ってあげましょう。
乳首が勃起・立つだけが感じてるじゃない!
乳首が立つことに関して解説していきましたが、いかがでしたでしょうか。
乳首はどうしても性的なイメージが強いため、その乳首が立つということは感じてると思われがちですが、日常生活を思い返してみれば実は男性も乳首が立つ場面がありますので、乳首が立っているからといって自分本位なセックスはしないようにしたいですね。