記事の目次
- 1.人生に疲れたときってどうするの?
- 2.人生に疲れた時の対処法~20代~①相談する
- 3.人生に疲れた時の対処法~20代~②遊びに行く
- 4.人生に疲れた時の対処法~20代~③断捨離をする
- 5.人生に疲れた時の対処法~20代~④やるだけやる
- 6.人生に疲れた時の対処法~20代~⑤環境を変える
- 7.人生に疲れた時の対処法~30代~⑥とにかく寝る
- 8.人生に疲れた時の対処法~30代~⑦紙に書いて発散する
- 9.人生に疲れた時の対処法~30代~⑧1人旅をする
- 10.人生に疲れた時の対処法~30代~⑨本を読む
- 11.人生に疲れた時の対処法~30代~⑩何かを始める
- 12.人生に疲れた時の対処法~40代~⑪自分を甘やかす
- 13.人生に疲れた時の対処法~40代~⑫1人になる
- 14.人生に疲れた時の対処法~40代~⑬よく考えてみる
- 15.人生に疲れた20代への名言①開高健の名言
- 16.人生に疲れた20代への名言②マルセル・プルーストの名言
- 17.人生に疲れた30代への名言①ゴッホの名言
- 18.人生に疲れた30代への名言②ネルソン・マンデラの名言
- 19.人生に疲れた40代への名言①ロバート・フロストの名言
- 20.人生に疲れた40代への名言② エレノア・ルーズベルトの名言
- 21.人生に疲れた時の対処法・名言【まとめ】
人生に疲れた20代への名言②マルセル・プルーストの名言
次に紹介する20代の人に贈りたい名言ですが、
「我々の苦悩は、とことんまで経験することによってのみ癒される。」というものです。
人生に疲れたというのは、とても大きな悩みになるでしょう。しかし、その悩みは、とことん経験することで、癒される日がくるのです。
人生は経験です。人生に疲れたというのは、これからの人生を左右する大きな経験かもしれません。
我々の苦悩は、とことんまで経験することによってのみ癒される。
We are healed of a suffering only by experiencing it to the full.
マルセル・プルースト(フランスの作家 / 1871~1922)
逃げたくなったときは、逃げてもいいかもしれません。逃げたところには、また新たな自分の人生が続いているはずです。
逃げたという経験があるからこそ、次なる道が生まれることもあるのです。
人生に疲れたと思っても、経験することだけは恐れないでください。まだまだ20代です。経験することはこれから山のようにあるでしょう。
人生に疲れた30代への名言①ゴッホの名言
人生に疲れた30代の人に贈りたい名言は、
「何も後悔することがなければ、人生はとても空虚なものになるだろう。」というものです。
30代になると、色んな経験も増え、後悔することも多くなるでしょう。その後悔が多くなると、「もう人生に疲れた。」と思ってしまうのかもしれないですね。
何も後悔することがなければ、人生はとても空虚なものになるだろう。
Your life would be very empty if you had nothing to regret.
ゴッホ(オランダ出身のポスト印象派の画家 / 1853~1890)
しかし、この名言は、「後悔がなければ人生がとても空虚になる」と言っています。逆に考えてみると、後悔することによって、人生が充実するものになるのです。
ということは、人生を充実させるためには、人生に疲れたと思うこともあるということです。
人生に疲れたと思ったときは、「私の人生が充実してきているのかも!」と、チャンスがきた!と思って前向きに考えてみるのもいいと思いますよ!
人生に疲れた30代への名言②ネルソン・マンデラの名言
次に30代に贈りたい名言は、
「生きるうえで最も偉大な栄光は、決して転ばないことにあるのではない。転ぶたびに起き上がり続けることにある。」です。
30代になると、プライドもあるので、絶対に転ばない人生を歩みたいと思うでしょう。しかし、転ばない人生って実はどこにもないのではないでしょうか。
生きるうえで最も偉大な栄光は、決して転ばないことにあるのではない。転ぶたびに起き上がり続けることにある。
The greatest glory in living lies not in never falling, but in rising every time we fall.
ネルソン・マンデラ(南アフリカ共和国の政治家、ノーベル平和賞受賞者 / 1918~2013)
「転んだら起き上がれない。」とか、「起き上がる方法が分からない。」と思っている人は、起き上がることが人生最大の栄光であることを思い出してください。
そもそも人生は、転ぶことばかりです。1度でも多く、転んだ数より起き上がった数が多ければいいだけなので、人生に疲れてもまた、どこからでもスタートすればいいのです。
振り返れば、私の人生も転んでばっかりですよ!
人生に疲れた40代への名言①ロバート・フロストの名言
人生に疲れた40代の人に贈りたい名言は、
「人生で学んだすべてを私は3語にまとめられる。それは「何があっても人生には続きがあある」ということだ。」です。
40代になると、「人生疲れた。この先もういいこともないまま年取るだけ。」と思ってしまっていませんか?
40代って、まだまだ人生の半分までしかきていません。まだまだ続きがあります。
人生で学んだすべてを私は3語にまとめられる。それは「何があっても人生には続きがある」ということだ。
In three words I can sum up everything I’ve learned about life: “It goes on.”
ロバート・フロスト(米国の詩人 / 1874~1963)
人生の続きを、どう生きていくかは自分次第ですが、人生に疲れたと嘆いても、必ず明日も明後日も明々後日も訪れます。
想像も絶するような出来事が起きても、人生は続いていきます。
40代になったからといって、人生に疲れたら人生が終わったと思うのはやめましょう。まだこれからです。
80歳でスマートフォンに初挑戦する人もいるのですから、40代だって何でもできます。