まず、性欲が減退する理由に出産があります。女性は、出産するときにセックスをする期間が大幅に空きます。
出産を終えて1か月ちょっと経つと、産婦人科の先生からセックスOKがでますが、赤ちゃんに夢中な新米ママさんは夫とのセックスに魅力を感じなくなることがあります。
セックスより赤ちゃん。母性の方が勝ってしまって、女性としての気持ちを感じられない特徴も。
夫が求めてきても、義務的に応じるだけで、その間赤ちゃんが泣くんじゃないかと集中できない。また、産後鬱が理由でセックスに興味が持てないなど、様々な理由で出産を機に、夫に触られるのを嫌がるようになる女性がいるのです。
【30代のセックス】本音②子育て
子育てに追われていると、女性はセックスどころではなくなります。1人ならまだしも、2人、3人と子供がいれば夜はもう子供と一緒に就寝です。
子育てはとても体力を使うもの。子供が寝るころにはもう自分もへとへとで、セックスどころではありません。
また、体がきつくてセックスができない期間が続くと、だんだん夫とのセックスそのものがどうでもよくなってくるのです。
ただ、これは女性だけが悪いわけでもありません。男性も、仕事で疲れているのでさっさとセックスして眠りにつきたいという夫婦間のなれ合いのような関係性に甘えているフシがあります。
キスもなぁなぁで、前戯もおざなり。もう濡れた?と思ったらさっさと挿入しておしまい。こんなセックスなら、妻がセックスを嫌いになるのも仕方がありません。
出産子育てを機に、セックスに興味がなくなる場合、夫とのセックスが大切だと思うようになるには、夫の協力が不可欠なのです。
【30代のセックス】本音③義務で面倒
出産や子育てで女性が忙しくなると、体力もへとへと。夜は早く休みたい。そんな気分になるのですが、それでも夫に求められると、義務のようにセックスに応じます。
義務のようなセックスが楽しいわけはありません。ただ夫が性欲の処理をする間、義務的に付き合っているだけで、「早く終わって」と女性は思ってしまいます。これではセックスが楽しいわけがありません。
だんだんと「セックス=面倒なもの」という印象がついてしまって、子育てがひと段落してからも、セックスに興味がないままでいる場合もあります。
【30代のセックス】不倫経験者は40代がピーク
実際、性欲が強い女性はセックスを楽しんでいる傾向があります。
驚きな事に、女性で不倫をしている人は40代が一番多く5人に1人。年齢を重ねると性欲が増すという特徴を顕著に表している形となりました。
特に今は出会いの場が昔に比べて多いので、SNSや出会い系などで不倫相手を見つけることが多いようです。
気持ちを通じ合わす必要のない不倫相手、もしくはセフレは気を遣わなくていいので気楽。そして体だけの関係だから、自分の欲求を素直に相手に伝えることができる。と言うわけです。
はっきりと身体だけの関係と割り切っているのが特徴的ですね。
【30代のセックス】より積極的に
若いころと違って自分の感じる場所、好きな事がわかってきた30代女性はセックスに対して積極的です。
素敵なパートナーのいる女性は、自分だけでなくパートナーもすごく喜んでもらえるようなセックスができるでしょう。
セックスに対して積極的なのは、とても良いこと。パートナーと一緒に、2人で感じる方法を模索していけるからです。
消極的なセックスで自分の欲する快感を求めることはなかなかできません。よっぽどパートナーが女性の身体を知り尽くしていれば別ですが。
30代からのセックス、女性が積極的になると、パートナーも恩恵にあずかれること間違いなしです。
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