カラーバターの使い方から疑問まで解説！色見本やインナーカラーもご紹介

カラーバターの染め方はわかったけど、「黒髪にも使えるの？」「肌についた色は落とせないの？」など疑問はまだありますよね。

なのでここからは、その疑問について回答していきます。

カラーバターは黒髪には色が入りにくいです。なので黒髪にはヘアチョークで１日だけ派手な色を楽しむのがいいでしょう。

カラーバターは市販のカラー剤とは違い、２週間ほどで色落ちしてしまいます。ですが、カラーバターは明るい髪の色だと綺麗に色が入りやすいので黒髪の人はヘアチョーク、明るい髪の人はカラーバターをおすすめします。

ヘアチョークは洋服によっては色がついてしまう可能性があるので、ヘアチョークを使用する際は白っぽい服を避けるなど、服装に気をつけて使った方が無難です。

残念ながら白髪染めには向いていません。

多くの場合、白髪染めする場合は黒髪が混ざった状態なので、染まりにムラができます。白髪のみなら、また違った染まり方になるかもしれませんが、白髪染めとしての機能は難しいです。

色ムラの他にも、カラーバターは数日程度で取れてしまうので白髪染めには向いていません。

カラーバターは傷んでキューティクルが開いている状態の髪の毛ほど色が短時間で入りやすいです。

傷んでいる髪の毛だからこそ色落ちはしやすいですが、カラーバターは９０％ほどがトリートメントと同じ成分なので使えば使うほど髪の毛が痛むということもあまりありません。

日に日に色落ちしていきますが、だいたい一か月を目安で色落ちすると考えてください。

人によって色落ちの日数が変わりますが、一か月前後と思っていいでしょう。

カラーバターはトリートメントなのでアレルギーが出ることはほぼないです。

ただ、使い方を間違ってしまったり、髪の毛以外に使う使い方をしてしまったり、色を入れたいがために長く時間を置きすぎてしまったりしてしまうと稀にアレルギー反応が出てしまいます。

頭皮が剥けてしまったり、赤くなってしまったり、痒くなってしまったりしてしまうそうです。

アレルギー反応を出さないためにも間違った使い方はしないようにしましょう。

肌にカラーバターが付いたときはメイク落としやコールドクリームを使用するといいです。

コールドクリームは、メイク落としやフェイスマッサージ、保湿クリームとしての機能のあるクリームでドラックストアなどで取り扱われています。

「カラーバターについてわかってきたけど、色はどういうものがあるの？」と思う人が多いのではないでしょうか。ですので、次はカラーバターの色見本を紹介します。

ここで紹介するもの以外でも様々な色や、カスタマイズされた色があるので慣れてきたら他の色も使ってみましょう。

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