“就活メイク”で大事なことは?
多くの人が、学生時代の終わりに挑むことになる就職活動、略して「就活」。面接官に良い印象を与えるため、黒髪に染め直したり、清潔なスーツを買いに行ったり・・・色々な苦労が有ると思います。
その中でも、女性が特に気をつけなくてはならないのが「メイク」!就活の鍵を握るといっても過言ではない、顔の印象を左右する超重要事項が、“就活メイク”です。
“就活メイク”には、悩み・疑問がいっぱい!
「就活中でも、薄付きのすっぴんはイヤ!」
「濃すぎないアイシャドウやアイラインの入れ方って、どうすればいいの・・・?」
「リップを塗りたいけれど、口紅は使っていいのかな・・・?」
「マスカラを塗りたいけど、おすすめはある?」
「一重でも、魅力的に見せたい!」
「自分にあった眉毛の描きかたがわからない・・・」
「健康的で、ナチュラルなチークの入れ方が知りたい!」
たくさんある就活中のお悩みを、このページでスッキリ解決します。アナタも“就活メイク”の達人になって、内定を楽々ゲットしちゃいましょう!
“就活メイク”の基本 ベースメイクのプロセス
まずは、ベースメイクの整え方を学びます。
繰り返しになりますが、“就活メイク”に濃いファンデーションはNGです。透き通るような素肌は、メイクのテクニックで演出できます。“就活メイク”の最初の一歩目、ベースメイクをしっかり学びましょう。
就活メイク(1)下地のあと、コンシーラーを使う
化粧下地を顔全体に伸ばしたら、肌悩みのある場所にコンシーラーを塗りましょう。
“就活メイク”でナチュラルなメイクをするといっても、クマやニキビあとをそのまま曝け出しなさい、と言っているわけではありません。面接の自信を持つためにも、肌悩みは極力隠しておきたいものです。
目の下の青黒いクマには、オレンジ系のコンシーラーを。肌の赤味が気になる部分には、ブルー・グリーン系のコンシーラーを。それぞれ使い分けることによって、“就活メイク”をする前に、肌悩みが嘘のように消えて行きます。
“就活メイク”の時にありがちなニキビあとをキレイに消すには、肌色よりも少し暗めのコンシーラーを選ぶようにしましょう。
ポイントは、コンシーラーを塗ったあと、スポンジでポンポン抑えてなじませることです。余分なコンシーラーを拭き取れば、あとで塗るファンデーションとの相性も良くなります。
■参考記事:ニキビ用コンシーラーのおすすめは?
就活メイク(2)ファンデーションを塗っていく
コンシーラーで肌悩みとサヨナラしたら、続いてファンデーションの出番です。固形タイプもテカリが無くてよいですが、乾燥しやすい冬~春の“就活メイク”にはリキッドタイプもおすすめです。
まずは、頬・おでこなどの広い部分に数プッシュ分をポツンと乗せて、スポンジで徐々にならしていきます。
今までリキッドタイプのファンデーションを指で伸ばしていた人は、この“就活メイク”を機に「スポンジでならす」ことを始めてみましょう。指でリキッドファンデーションをならすと、ムラができたり、厚ぼったい仕上がりになったりすることがあります。
「自然な血色感」を目指す“就活メイク”には、「リキッドファンデーション×メイクスポンジ」の組み合わせがピッタリです。
■参考記事:崩れないリキッドファンデーションのおすすめをチェック!
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