ニット帽の編み方解説！【無料編み図】初心者でも簡単に編める！

いちばんの基本となる鎖編みの編み方の動画を見ながら、糸のかけ方と針の持ち方も覚えましょう。
鎖編みはかぎ針編みの作り目にも使います。
帽子の場合は「輪の作り目」も使うことがあります。

かぎ針編みの「細編み｛こまあみ）」について説明している動画です。
鎖編みができたら、次は細編みを覚えましょう。
きつすぎず、ゆるすぎず、ふんわりとした手触りの編み地になるように練習しましょう。

かぎ針あみの「長編み」について説明している動画です。
長編みは細編みよりも少し複雑です。
針に糸をかけて引き出す回数を増やすと、背の高い長編み（長々編みや三つ巻き長編みなど）ができます。
きつすぎず、ゆるすぎず、ふんわりとした手触りの編み地になるように練習しましょう。

引き上げ編みを使ったニット帽の編み方を解説した動画です。
鎖編みを輪にして編む「輪の作り目」が出てきます。
小花モチーフがアクセントになっています（小花モチーフの作り方は、この動画には含まれていませんのでご注意ください）

かぎ針編みの「玉編み」について解説している動画です。
玉編みは、ふんわりとした可愛らしい編み地になります。
初心者の方には少し難しいかもしれませんが、編み物に慣れてきたらチャレンジしてみてください。

下の動画では平面モチーフになっていますが、帽子の場合も糸始末の仕方は同じです。
棒針編みの場合と同じようにとじ針を使います。
表に響かないように気をつけながら糸始末をしましょう。

書店に行くといろいろな編み物の本が出ています。
初心者向けに編み方を写真付きで詳しく解説しているもの、作品の写真が中心で作り方が巻末に載っているものなど、いろいろな本がありますので、自分に合った物を選びましょう。
また、図書館にも編み物本があるので、作りたい作品の頁ををコピーするのもよいでしょう。
さらに、インターネットで無料編み図を探したり、動画サイトを参考にしながら編むのもいいですね。
ネット上にはたくさんの編み図が公開されています。「初心者　帽子　手編み」などのキーワードで検索してみてください。
また、基本の編み方がわからなくなったときも、調べたいキーワードで検索すると、動画などを参考にできるので、とても便利です。