ハンドクリームの主な効果は保湿ですが、最近のハンドクリームにはそれ以外の成分が多く配合されているものも多いですよね。
中には高級美容クリームのドゥ・ラ・メールと成分がそっくりだと言われるハンドクリームもあるものです。
そっくりだと言われるだけで、全く同じ成分が入っているわけではないですけどね。
しかし、確かに美肌美白成分が含まれているものは多くあります。
アンチエイジング商品であれば、フェイスクリームに負けない成分のものもたくさんあります。
成分の効果を確認しながら購入すれば、ハンドクリームを顔に塗るスキンケアにはおすすめです。
顔にハンドクリームのメリット③コストパフォーマンス
フェイスクリームだけでなく、スキンケア商品って、少し金額が高めですよね。
その分しっかりとお肌によい成分が含まれているのですが、毎日使うスキンケアであれば、ちょっと金額を抑えたいというのが本音ではないでしょうか。
その点でいえば、ハンドクリームはスキンケア商品であるフェイスクリームよりもぐんとお値打ちになります。
フェイスクリームとハンドクリームを同じものにすることで、さらにお得に購入することができますね。
同じクリームを使うということは、使う量もたくさんになります。
無くなるスピードも早くなるので、より新鮮なクリームでスキンケアをできるようにもなります。
ハンドクリームを顔に塗るのは効果だけでなく、いろいろなメリットがありそうですね。
顔にハンドクリームを上手に塗るには
ここからは、顔にハンドクリームを上手に塗る方法をご紹介します。
顔にハンドクリームを上手に塗るには①水分補給
ハンドクリームを顔に塗ることで保湿をしようとするわけですが、その前に乾燥肌を改善するスキンケアで大切なのは、水分補給をすることです。
乾燥肌の改善方法のスキンケアで、水分補給は基本中の基本ですよね。
水分補給をしっかりとした後に、ハンドクリームを顔に塗ることで効果がアップしますよ。
ハンドクリームを顔に塗るタイミングでおすすめなのは、お風呂上りのお肌がしっとりとしている時です。
このタイミングで顔に保湿をすることで、顔の乾燥はかなり改善される効果が期待できます。
お風呂にはいれない場合は、優しく洗顔をした後で、化粧水などでしっかりとスキンケアをして水分補給をしてください。
その後にハンドクリームを顔に塗ることで、フェイスクリームや乳液の代わりとしての効果が期待できそうです。
顔にハンドクリームを上手に塗るには②薄く塗る
ハンドクリームを顔に塗る時には、薄く塗ることが大切です。
ハンドクリームは、そもそも手に塗るように考えられているので、顔に塗る時にはクリームの伸びが悪いと感じると思います。
クリームが伸びないから、顔全体に塗るためにどんどんクリームを足す人がいます。
でもそのクリームの上に化粧をするわけです。
あまり厚く塗りすぎてしまうと、もともとべたべたするクリームの上では、化粧のノリも悪くなってしまいます。
ポイントは、クリームを人肌程度に温めてから塗ることです。
寒い日に、寒いところに置いてあったクリームは固まっています。
そうなるとより、クリームの伸びが悪くなってしまいます。
クリームを手にとって、少しの間温めると顔に塗る時に塗りやすくなります。
油分の多いクリームなので、あまり塗りすぎないように注意をして顔に塗るようにしましょう。
顔におすすめのハンドクリーム!
ハンドクリームを顔に塗るのは、良い効果が期待できそうですね。
では実際にどんなハンドクリームが顔に塗るクリームとして向いているのでしょうか。
スキンケアにもバッチリのクリームだといいですよね。
ここでは、おすすめのハンドクリームを少しだけ紹介させていただきます。
顔にハンドクリーム!おすすめのロクシタン・シアバター
シアの実の優れた保温成分がたっぷり配合されていることで人気の、ロクシタンはハンドクリームは顔に塗るのもおすすめです。
顔に塗るスキンケアとしてのフェイスクリームだけでなく、ボディークリームとしても使えるようです。
注意しなくてはいけないのは、クリームが固めであることと、保湿成分が高い分、ちょっとべたつくという点です。