男性は化粧の濃い女性が嫌い?
メイクは女性にとっては、自分の顔の欠点を隠してくれたり、なりたい顔になるための魔法の道具のような要素があります。でも、世の中の男性はあまり濃い化粧の女性は、好きではないという意見が多いのです。濃い化粧でも美人なら許せるという意見もありますが、一概にあまり濃い化粧は好きではないというのが男性の本音。
なんとなく男慣れしていそうなイメージに見えるとか、化粧を取った時のギャップが激しいだろうという予想や、化粧がベタベタしそうで抱きしめられないなど、様々な理由で濃い化粧は好きではないという男性が多いようです。そんな男性達が思う濃い化粧の基準とはどのようなものでしょうか?
化粧が濃い基準①ファンデーションの厚塗り
顔色が悪いとか、肌荒れを隠したいとか、女性には女性のお肌の悩みが色々あると思います。そんな時つい、やってしまいがちなのがファンデーションの厚塗りです。ファンデーションを厚く塗りすぎると、顔全体に透明感がなくなり、なんとなくのっぺりとした印象になってしまいます。
この透明感のなさが、実は男性が女性の化粧が濃いと思うポイントの代表格なのです。ファンデーションの厚塗りは、中年の女性にも多いようです。女性の肌の透明感に憧れる男性は多いものです。できるだけファンデーションを薄めに塗り、気になる部分にだけコンシーラーなどを少し使うようにすれば、厚塗り感は大分軽減されると思います。
■関連記事:透明感のある女性について知りたい方はこちらもチェック!
化粧が濃い基準②アイメイクのやりすぎ
アイシャドウやアイラインなど、アイメイクに気合が入りすぎると男性からは、化粧が濃いという印象を持たれてしまいます。まるでパンダみたいだと思われてしまうようなバッチリしすぎるアイメイクなどは要注意で、男性の好きなメイクの基準からはずれてしまいます。
つけまつげやまつげエクステなども、女性から見るとまつげが長くて可愛いかもしれませんが、やりすぎると男性からは「ケバい」という印象に。アイメイクが濃いだけで、男性からはかなり化粧が濃い基準に当てはめられてしまうので要注意です。
化粧が濃い基準③チークの塗りすぎ
白い肌にピンクの濃いチークがくっきりしすぎていたりすると、「おてもやん」のような印象で女性から見ても違和感を感じることもありますが、男性から見るともっとそう感じているのかも。濃いチークも男性が化粧が濃いという基準に入ってしまいます。そもそもピンク色のチークは、意外にも男性には不評な場合も多いのです。男性心理は結構、複雑なところもあるのです。適度なほんのりとしたチークは顔色も良く見せてくれますが、やはりバランスやカラー選びは男性から化粧が濃いと思われないためには大切です。