そもそも童顔メイクって……?
様々なタイプのメイクが混在する今日この頃。インスタグラムには多種多様なメイクのハッシュタグがありますよね。
ファッションのトレンドと同じくらい移ろいやすいメイクのトレンドなので着いて行くのは正直大変……けど、いろんな自分に出会えますよね。今回は、たくさんあるメイクの中でも「童顔メイク」に焦点を当てて見て行きます。
「童顔メイク」という言葉はよく聞くけれど、具体的にはどんなメイクなのでしょうか?かわいい系?美人系?目はぱっちり?チークの色は?アイシャドウは?肌の質感やリップの色は……?まずは、あなたが思う愛され顔をイメージしてみましょう。
〜愛され顔の条件〜
①小動物のような、まあるいうるうるの目
②白い肌にほんのり色付いたほっぺ
③赤ちゃんみたいなふっくらジューシーリップ
④ナチュラルな平行眉もしくは下がり眉
童顔メイクの特徴は、自分の素肌を活かすメイクなので意外とシンプル。そして、暖色を多く使って全体的にぽわっとした印象を持たせるのがポイントです。シュッとした美人さんがするのも素敵だけど……丸顔さんがすれば、さらにかわいさアップすること間違いナシ!
■参考記事:童顔のメリットって?コチラも参照!
まずは、かわいいスッピン作りから!
冬に近付くにつれて、どんどん肌が乾燥してしまいますよね。乾燥し過ぎて粉をふいてしまったり笑った時にピリッと痛みが走るなんて事ありませんか?
そんな乾燥したカサカサお肌でメイクをしようとするとメイクの乗りが悪くなったり、崩れたり…何より特に敏感な冬のお肌を痛めてしまいます。
せっかくのメイクを台無しにしないため、憧れのあの人みたいな愛され顔を手に入れるため、いつも頑張ってくれている自分のお肌を労わるために、あなたのお肌に合ったアイテムで日頃のスキンケアを徹底してノーメイクでも恥ずかしくない「スッピン美人」になりましょう!
フェイスマスクをしたり、スクラブを使ったりお風呂でたくさん汗をかいたり、スッピン美人のためのスキンケアは人それぞれ。
自分流のやり方を見つけて、週に一回や二回とことん自分を甘やかす”Pamper Evening”を作ってみましょう。
いつものように仕事を終わらせたら家に帰ってまずお気に入りの紅茶やコーヒーを淹れる。一息ついたらバスタブにたっぷりの熱いお湯を溜めて…その間に、お風呂で読むための本やフェイスマスク。リラックス出来る香りのバスボムの準備をする。
お風呂では、フェイスマスクをしたり動画を観たり本を読んだり、自分だけの時間を楽しむ。上がったらパジャマに着替えてリビングルームでチョコレートやクッキーをつまみながら映画を観たりお菓子作りが好きならお菓子を作ってみたり。ストレスの無い、自分の好きな事をしましょう。
そして眠る時間になったら極力スマートフォンなどの電子機器は使わず、明日のために、目と身体を休めて深い眠りに就く。
このように、いつも頑張っている自分を甘やかす夜を作れば面倒くさくてスキップしたり忙しいとつい忘れてしまうスキンケアが断然楽しくなるはず。
そして何より、スッピン美人の愛され顔への近道になるので自分のためにも、ぜひPamper Eveningは作ってあげましょう♪
■参考記事:綺麗な肌にするには?コチラも参照!
童顔メイクのエッセンシャル
幼い子供達って日に焼けていない白くて透明感のある、ふわふわした肌をしていますよね。思わず触れたくなるようなあの肌は、ぜひとも手に入れたいもの。
日頃の完璧なスキンケアでスッピン美人に近付いたらついに童顔メイクのファーストステップ。幼い子供達の肌……すなわち昔の自分の肌を目指してベースを作りましょう。
・ふわふわ肌にしたいならパウダーファンデーション
・潤ったつや肌にしたいならリキッドファンデーション
・素肌を生かしたいならフェイスパウダーだけ
あなたのお肌や、理想の仕上がりに合わせてファンデーションを選びましょう。
これから紹介する童顔メイクのチュートリアルにはオススメのファンデーションの色なども書いてありますが、まずはあなたらしく、ナチュラルに…あなたの肌の色に合ったファンデーションを使ってください。
王道愛され顔!ピンク系童顔メイク
透明感のある明るい肌に、ピンクのアイシャドウで泣いた後のようなウサギ目がかわいいピンクメイク。ピンク系のリップスティックでぷるぷるリップを作ってぽわっと頬を染めれば、王道の愛され顔に…
とことん「かわいい」を追求したい人。そして、童顔メイク初心者の人やスタンダードな童顔メイクをしたいという人は迷わずピンク系の童顔メイクをチョイス!守ってあげたくなる愛され顔になっちゃいましょう。
白いニットやピンクのマフラーなどに合わせればお人形さんのような甘〜い女の子に早変わり。ピンク系童顔メイクはこれから紹介するメイクの中でも一番幼い印象になります。
普段キリッとしたメイクをしている人は、このメイクで美人顔からベビーフェイスになればギャップ萌えも狙えちゃうかも…
■参考記事:優しい顔になれるメイクテク、コチラもチェック!
ベース
ベースメイクはピンク系のファンデーションを使って赤ちゃんのような明るく透き通るピュア肌に……:heart:︎このメイクでは、パウダーファンデーションでふわふわの素肌感を出すのがオススメ。
ファンデーションを塗る時はチークカラーやリップカラーが映えるように小鼻周りの赤みや、目元口元のくすみをしっかりカバーしてムラの無い、綺麗なベースを作りましょう。
突然ピンクファンデーションを使うのはちょっと…そんな方は、いつも使っているファンデーションに合わせてピンクのコントロールカラーを使ってみましょう。ピンクベースは顔色を明るくして、ヘルシーな肌にしてくれます。
顔色が曇ってしまったという日にもピンクファンデーションはとってもオススメです。冬は寒くて、顔色が悪くなりがちという人はピンクファンデーションやピンクのコントロールカラーをぜひゲットしてみてくださいね。
冬の寒い日でも血色の良い、素敵な顔にしましょう。
アイメイク
きゅるんとした、小動物のような目は濃いピンクのアイシャドウより薄いピンクのアイシャドウで作るのが◯
ラメ入りのアイシャドウで目の下まで縁取ればラメのおかげで、うるうるした目に見せられるのでますます庇護欲を掻き立てる愛され顔になります。
甘過ぎる顔になるのはイヤという方はアイブロウを並行もしくはナチュラルな山形にしましょう。もっと柔らかい印象にしたければ、アイブロウの色は髪色に合わせたブラウンにしてみてください。
クリームタイプのアイシャドウを使えば、しっとりとした質感のまぶたでより自然なアイメイクになります。
特に乾燥が気になる季節には「絶対にアイシャドウをよれさせたくない!」という人はクリームタイプのアイシャドウを使ってみてください。
アイライナーはブラックでもブラウンでもどちらも良く合うので、目を大きく見せて、ドーリーにしたければブラックを、優しい目元でハーフ顔っぽくしたければブラウンを選んで、ずっと見ていたくなるラブリーな目元に仕上げましょう。
チーク
ピンクのチークはひと塗りで華やかにくれる魔法のアイテム。加えて、どんなシーンにもマッチするので手放せないですよね。
ピンクのチークは発色が良く、気が付くと「付けすぎてた!」なんて事になってしまったり、冬場など部屋が暑くて頬が赤くなった時には、チークカラーも相まって、顔が真っ赤になってしまう事もあるので外の明るさと室内の明るさ、そして自分の自然な頬の色の度合いを考えて少量ずつ頬の好きなところに乗せて行きましょう。
クリームチークをほっぺの真ん中に乗せてそこから外側に向けて、ぼかすように広げて行けば幼い子供のほっぺのような仕上がりになります。
パウダーチークの場合も同じ要領でやって最後に円の外側をブラシで一周撫でると綺麗に馴染みます。クリームチークは、ちょっとムラっぽくなってもかわいいのでナチュラルメイクにしたい人は自然に見えるように指でポンポンしながら乗せましょう。