記事の目次
- 1.【はじめに】パーマを長持ち!乾かし方に問題がある
- 2.パーマの乾かし方を知ろう
- 3.【パーマの乾かし方①】タオルドライ
- 4.【パーマの乾かし方②】トリートメント
- 5.【パーマの乾かし方③】ドライヤーは根元から
- 6.【パーマの乾かし方④】パーマの人のドライヤー
- 7.【パーマの乾かし方⑤】最後に冷風で仕上げ
- 8.パーマの乾かし方!正しい乾かし方を行うメリットを知ろう
- 9.【パーマの乾かし方!メリット①】節約できる
- 10.【パーマの乾かし方!メリット②】髪の毛が傷まない
- 11.【パーマの乾かし方!メリット③】キレイなパーマを維持できる
- 12.パーマの乾かし方のNG行為を知ろう
- 13.【パーマの乾かし方のNG行為①】自然乾燥
- 14.【パーマの乾かし方のNG行為②】タオルでゴシゴシ
- 15.【パーマの乾かし方のNG行為③】ドライヤーを近づけ過ぎない
- 16.【パーマの乾かし方のNG行為④】ドライヤーで乾かし過ぎない
- 17.【パーマの乾かし方のNG行為⑤】目の細かいクシ
- 18.【パーマの乾かし方のNG行為⑥】ねじり過ぎる
- 19.【パーマの乾かし方のNG行為⑦】生乾きで寝る
- 20.【まとめ】パーマの乾かし方をしっかり守ること
【パーマの乾かし方!メリット③】キレイなパーマを維持できる
パーマの乾かし方のコツを使って髪を乾かすメリットとしては、キレイなパーマを維持することができるというメリットもあります。
パーマの乾かし方のコツを使えば、ウェーブがとけにくくなるということもあるのですが、それ以上に、パーマがキレイにかかった状態のまま保つことができるようになります。
パーマは時間が経つと、髪の毛がまとまらなくなったり、パサパサになってしまったりというようなことで、かなり見栄えが悪くなってしまうものです。
キレイな状態を維持できることにより、パーマをかけた意味というものは出てくるものです。せっかくパーマをしたのに、見栄えが悪くなってしまえば元も子もないため、しっかり寝る前に正しい乾かし方で髪を乾かすということが大切になってきます。
パーマの乾かし方のNG行為を知ろう
パーマの乾かし方やメリットなどを紹介してきましたが、パーマを乾かす上では、やってはいけないNG行為というものもあります。そこでここからは、パーマがかかった髪を乾かす際に、やってはいけないことを紹介していきたいと思います。
パーマの乾かし方を行う上では、様々な注意点があるものです。自分では良いことだと思っていることでも、なかにはパーマにとってマイナスになっていることもあります。
そのため、パーマの乾かし方をしっかりと勉強するためには、このようなNG行為についてもしっかりと知っておく必要があるものです。
ではさっそく、パーマの乾かし方のNG行為について紹介していきたいと思います。
【パーマの乾かし方のNG行為①】自然乾燥
パーマの乾かし方のNG行為としては、自然乾燥というものがまず挙げられます。
髪の毛を自然乾燥で乾かしているという人も多いでしょう。自然乾燥で乾かしている人は、ドライヤーの熱で髪がダメージを受けてしまうという理由で、自然乾燥をしているということがほとんどです。しかしドライヤーも確かにダメージを受けてしまうことがあるのですが、自然乾燥はドライヤー以上に、髪の毛に悪影響を与えてしまいます。
自然乾燥をすると、地肌にある菌が繁殖してしまい、頭皮環境を悪くしてしまいます。自然乾燥によりこのようなことが起こると、正しく髪の毛が生成されないため、自然乾燥させたせいで、髪の毛がパサパサになってしまうことがあるのです。また、自然乾燥させている間、髪の毛のキューティクルは開いた状態となるため、髪の毛の内部にある水分も蒸発してしまうことになります。
自然乾燥をするとこのようなことが原因で髪の毛が傷んでしまうのです。ドライヤーの傷みよりも、自然乾燥で起こる傷みのほうがはるかに大きな傷みですので、髪の毛を自然乾燥させるのはやめておきましょう。
【パーマの乾かし方のNG行為②】タオルでゴシゴシ
パーマの乾かし方のNG行為としては、タオルでゴシゴシするというものも挙げられます。
パーマの髪の毛を乾かす時、最初にタオルドライをすることになりますが、この時、髪の毛をゴシゴシとするような拭き方はNGです。
手っ取り早い乾かし方ではありますが、このようなことをすると、摩擦により髪の毛が傷ついてしまいます。その結果、髪の毛がパサパサになってしまうこともあるものです。
髪の毛はデリケートですので、特にパーマをかけた人は、このような細かい部分にも注意しておくようにしましょう。
【パーマの乾かし方のNG行為③】ドライヤーを近づけ過ぎない
パーマの乾かし方のNG行為としては、ドライヤーを近づけ過ぎないというものもあります。
ドライヤーは熱風を放出するため、あまりにも髪の毛に近付け過ぎて、同じ場所にばかり風をあててしまうと、髪の毛を傷めてしまう原因となります。
同じ場所に熱風をあて過ぎないということもそうですが、髪の毛とドライヤーの距離が近過ぎるというのもNGです。髪の毛の中の水分が蒸発してしまったり、頭皮が乾燥し過ぎることにより、頭皮環境が荒れてしまうためです。
ヒジの角度を90度程度にすると、ドライヤーと髪の毛の距離は丁度良くなります。忘れないようにしておきましょう。