記事の目次
- 1.ハーバリウムの資格について~はじめに
- 2.ハーバリウムって?
- 3.ハーバリウムと資格
- 4.ハーバリウムの資格の種類~⓵取得方法
- 5.ハーバリウムの資格の種類
- 6.ハーバリウムの資格はどこで取れる?
- 7.ハーバリウムの資格取得~おすすめは通信講座
- 8.ハーバリウムの資格~スクーリングのメリット
- 9.ハーバリウムの資格~スクーリングのデメリット
- 10.ハーバリウムの資格~通信講座のメリット
- 11.ハーバリウムの資格~通信講座のデメリット
- 12.ハーバリウムの資格~だからおすすめは通信講座
- 13.ハーバリウムの通信講座はどこで申し込める?
- 14.ハーバリウムの資格を取ったら?
- 15.ハーバリウムと資格~まとめ
- 16.ハーバリウムの資格について~おわりに
ここまでスクーリング、通信講座それぞれのメリットとデメリットを挙げてきました。これらを総合的に判断しますと、やはりおすすめは通信講座といえます。
重要なポイントは2点あります。
1つめは、時間を気にせず作品作りに取り組むことができる点です。ゆくゆくは仕事に生かすという目標がある場合は、なおさら完成度の高い作品を添削したもらった方が、技術向上のためになります。
そしてもう1つは、作品や資材を持ち歩く必要がない点です。大きな荷物を抱えての帰り道、特に乗った電車が混んでいた場合や、レッスン会場と自宅との距離が離れている場合は、疲れも倍増してしまいます。
自宅にいながら、余計なストレスなく作品作りに没頭でき、自らが納得できる作品で勝負ができる。
ハーバリウムの資格取得に通信講座をおすすめするのは、こんな理由があるからなのです。
ハーバリウムの通信講座はどこで申し込める?
ハーバリウムの通信講座は、主に日本インテリアボトル協会(JIB)や国際プリザーブドフラワー普及協会(IPS)で行われています。他にも通信教育を取り扱っているフラワーアレンジメントスクールやショップなどでも、受講は可能です。
日本インテリアボトル協会(JIB)のハーバリウム通信講座は、初心者でも気軽にチャレンジできる内容です。
テキストなどで知識を習得したら、4本のボトルを使って実践です。
完成した作品は、協会本部の役員全員で添削します。もし作品が規定のレベルに届いていないと判断された場合、役員の判断で無料の追加レッスンが行われます。
作品を作る際に不明点が生じた場合は、電話でもフォローが行われるので、安心して学ぶことができます。
資格取得後は、ショップを開いたり教室を開催したり、仕事に成果を生かすことができます。
また花やオイルなどの必要な資材を、協会を通じて少ない量から購入することもできます。
国際プリザーブドフラワー普及協会(IPS)のハーバリウム通信講座も、テキストやDVDで知識を習得してから実践に移るスタイルで行われます。
学習セットのテキスト・DVD・花材キットは、担当講師によって内容が異なりますので、気になる方は事前に問い合わせてみてはいかがでしょうか。
ハーバリウムの資格を取ったら?
ハーバリウムの資格を取ったら、趣味や仕事に活用することができます。
また、必要なボトルや花などの資材を、少ない量や安い価格で購入できます。
資格取得のメリットはこの2つが主なものですが、他にも多くのメリットがあります。
「協会の認定講師」として仕事をする際フォローを受けたり、発展的な内容の講座を受けてスキルを磨いたりすることが可能になります。
資格取得で得たたくさんの種類のメリットを生かして、趣味や仕事など必要に応じてハーバリウムを活用していきましょう。
ハーバリウムと資格~まとめ
・ハーバリウムの資格を得ると、趣味や仕事に活用することができる
・ハーバリウムの資格を取る方法には、教室に通うスクーリングと自宅で学習する通信講座の2種類がある
・スクーリングによる講座は日本全国で行われているので、内容や費用、開催場所や時間などを検討して講座を選ぶ必要がある
・通信講座は自分のペースで申し込み~受講ができる。テキストやフォロー体制がきちんとしているので、安心して学習できる