記事の目次
- 1.まつげエクステ(マツエク)を施術したい女性たち
- 2.まつげエクステ(マツエク)とは
- 3.まつげエクステ(マツエク)は資格が必要なの?
- 4.まつげエクステ(マツエク)は資格が必要なほど危険
- 5.①まつげエクステ(マツエク)の資格【美容師免許】
- 6.②まつげエクステ(マツエク)の資格【日本アイリスト協会】
- 7.③まつげエクステ(マツエク)の資格【アイラッシュ美容協会】
- 8.④まつげエクステ(マツエク)の資格【日本まつげエクステ協会】
- 9.⑤まつげエクステ(マツエク)の資格【エクステンション協会】
- 10.まつげエクステ(マツエク)は雇用でも開業でも美容師免許が必要
- 11.まつげエクステ(マツエク)資格取得の費用は?【スクール編】
- 12.まつげエクステ(マツエク)資格取得の費用は?【通信】
- 13.まつげエクステ(マツエク)資格取得の費用は?【受験費用】
- 14.まつげエクステ(マツエク)の資格取得後もスキルアップが可能
- 15.合った取り方でまつげエクステ(マツエク)の資格を取得しよう!
まつげエクステ(マツエク)を施術したい女性たち
メイクなしでもすっぴん美人に目元を仕上げてくれるまつげエクステ。通称マツエクと呼ばれる技術は非常に繊細で細やかです。実際にまつげエクステ(マツエク)を受けたことがあるという人もいるでしょう。受ける側は施術中目を閉じたままなので状況は掴みにくいですが、メイクなしでも華やかな目元にしてもらった感動から自身もまつげエクステを付けられるようになりたいと考える人もいます。
また、メイク時間を短縮したい、でもサロンに行くのはお金がかかるからとセルフでまつげエクステ(マツエク)を付けているツワモノもいるようです。メイクに関してもコスパを気にする現代女子たちは、わざわざサロンに足を運ぶことなく自身の手でできるようになりたい部分もアイリストになりたい動機なのかもしれません。それだけまつげエクステ(マツエク)という技術は美容の中でも女性たちの間で広く浸透し、メイクと同様に必要不可欠な行為だと認識されているようです。
まつげエクステ(マツエク)とは
まつげエクステ(マツエク)と言っても分からない人もいますよね。まつげエクステ(マツエク)という美容技術は、メイクとは異なり、自分のまつげに対して人工のまつげを一本ずつ専用の接着剤(グルー)を使って装着していきます。
普段行うメイクのようにある程度の期間は取れることがないため、メイク時間の短縮に大活躍しています。また、メイクは自身で身に付けていかなければいけませんが、まつげエクステ(マツエク)はプロが付けてくれるため、メイクのように変に仕上がる心配もありません。
人工のエクステにはスタンダードな黒色もあれば、ナチュラルに見えるブラウンやカラーバリエーション豊富なピンクや紫、青などの色も存在します。まつげエクステはグルーで装着してから平均で2~3週間は持ち、全体的な見栄えでは約1ヶ月程度は継続して華やかな目元を続けていくことが可能です。
面倒なことは一切なく、プロのアイリスト(またはアイデザイナー)によってデザインと共に完成していくため、気を付けていくのは施術後のケアや過ごし方のみです。使う道具も少ないことから自らまつげエクステ(マツエク)用の道具を揃えてセルフまつげエクステを行う人もいます。
また、まつげエクステ(マツエク)に使われる人工エクステの種類は実に様々で、太さや長さ、カールの違いなど様々です。太さは0.1から始まり、中間の太さとなる0.15、そして最も太いエクステとなる0.20があります。メイクに馴染むのもまつげエクステ(マツエク)の良いところでしょう。
また、カールの種類も最もカールが緩やかなJカールから始まり、自まつげと自然に馴染むCカールやカール感の強いDカールなどが存在します。長さについても短いものもあればバサバサとした目元になれるような長さのものもあるため、まつげエクステ(マツエク)は多くの女性たちの要望を事細かく実現できる技術でもあります。
太さ及び長さ、そしてカールの度合いなどを組み合わせていけば数えきれないほどバリエーション豊富なデザインが仕上がるため、メイク方法が違う一人一人に合ったまつげエクステ(マツエク)を楽しむことができます。
まつげエクステ(マツエク)は資格が必要なの?
華やかな美容技術であるまつげエクステ(マツエク)ですが、施術する側になろうと考えている人は資格が必要なのかといった点について曖昧なままの状態なのではないでしょうか。まつげエクステ(マツエク)はお金をもらうかもらわないかによっても必要な資格は異なります。
ただの趣味として身近な人間に施術する程度でお金はもらわないとするのであれば資格は要りませんが、店舗を持ったり雇用される立場としてお金をもらうのであれば資格が必要になります。まつげエクステ(マツエク)を施術し、お金をもらう場合に必要となる資格は美容師免許です。
まつげエクステ(マツエク)をやりたいと考えている人にとっては基礎となる資格でもあるため、周知されている資格でもあるかもしれませんね。
まつげエクステ(マツエク)は資格が必要なほど危険
目元を綺麗に飾るそんなまつげエクステ(マツエク)ですが、安易に考えて良い技術ではありません。まつげエクステ(マツエク)は手先が器用であることを始め、様々な衛生的な知識なども収集しておく必要があります。一時期ではまつげエクステ(マツエク)をする際は民間の資格のみで良かったのですが、無資格者から受けた施術によってあまりに健康被害が多発したため、国家資格である美容師免許を取得することが義務付けられました。
まつげエクステ(マツエク)に使用するグルーもそうですが、人工のエクステに関しても慎重な取り扱いが必要になります。まつげエクステ(マツエク)に使用するグルーは揮発性で人によっては施術中目に沁みて痛みを伴う場合があります。
また、通常自まつげに対して一本のエクステを付けるところを自まつげ2~3本に対しエクステを一本つけるなどの誤った装着のやり方も目の健康被害を及ぼす重大な原因です。取り扱うもの全てに対して正しい扱いをしなければ最悪の場合失明するなどの取り返しのつかない事態を回避するために資格取得が義務付けられたのです。