御朱印帳カバーを手作りする前に、どんな御朱印帳カバーがあるのか見ておきましょう。基本的には2種類。
①布製の御朱印帳カバー
②プラスチック製の透明なカバー
好みで選んで使ってほしいのですが。それぞれ特徴があります。
布の御朱印帳カバーは布の優しい肌触りと、選べる柄。特に手作りする場合には自分の好きな柄の布を選んでオリジナルにカスタマイズ♪これってまさに手作りの醍醐味ですよね。布の御朱印帳カバーは汚れたら洗濯することもできますし、清潔に使えます。
器用な人は自分で手作りカバーに名前を刺繍すると、さらに御朱印帳を大切にする気持ちがわいてきます。
ではプラステックの透明カバーはどうでしょう?透明カバーの良いところは気に入って買った御朱印帳をカバーで隠さず使えるところです。
御朱印帳は表紙・裏表紙と凝った細工をしているものもあり、表紙を気に入って購入する人もたくさんいます。それなのにカバーで隠してしまってはもったいないですよね。その場合には透明カバーがおすすめです。
■参考記事:人気の御朱印帳は?
御朱印帳カバー☆布を使って御朱印帳カバーを作ってみよう
ではまず、布の御朱印帳カバーを手作りしたい人の為に、布の御朱印帳カバーの作り方から説明していきます。自分の好きな布を選んで素敵な御朱印帳カバーを作ってみましょう。
御朱印帳って大きなものではないので必要な布も100均で手に入ります♪
御朱印帳カバー☆必要な材料
御朱印帳カバーに必要な材料は
・メインの布1枚(御朱印帳の幅+15cm、高さ+3cm)
・裏地(御朱印帳の幅実寸、高さ+3cm)
基本的にはこれだけで大丈夫です♪とってもお手軽。
後はオプションとして「しおり」になる紐や、しおりに付けるチャーム、動画にあるように布を組み合わせたり、レースで飾りたいのなら、装飾用の材料が必要になってきます。
手作り御朱印帳カバーに初チャレンジする人は、まずこの装飾のないシンプルな基本の形から挑戦してみましょう。
御朱印帳カバー☆作り方
ここでは一番簡単な御朱印帳カバーの作り方を解説していきます。
①用意した表用の生地と裏地用の生地を寸法通りに切ります(材料の寸法を参考に)
②表布サイドの両端を折り返して縫い、端の処理をします。
③御朱印帳をのせて、折り返す部分を表側に折り、マチ針で留めておきます。
④折った上から裏地をのせます。この時裏地の表が外に来るように。
⑤上と下を縫います。
⑥縫っていない横の部分からクルっと布を裏返したら出来上がり♪