カシオペヤも、星が綺麗ですねと告白をされたときに一緒にみたい星のひとつです。カシオペヤとカシオペアとも呼ばれる星で、「W」の形をしている有名な星ですね。
カシオペヤは年中みつけることができます。北の空をながめてみつけてみてくださいね。
カシオペヤはどの星も明るい星なので、星座に詳しくない人であってもみつけやすい星座です。北斗七星の近くにある星なので、北斗七星と一緒に眺めるというのも素敵ですよね。
光り輝く星座をみながら、星座の神話の話をしてみるのもとてもロマンチックですよ。
星が綺麗ですね★カシオペヤは美しい星
カシオペヤの神話は、カイオペヤのわがままによって起こされた災害についての話です。
カシオペヤは、エティオピア王ケーペウスの妻で、アンドロメダー姫の母親になります。カシオペヤはとても美しく、カシオペヤ本人もその美しさを自慢に思っていました。
あるとき自分の美しさを自慢するために、「私の美しさは、海の精霊であるネーレーイスよりも勝っている」と言いふらします。
カシオペヤの言葉を聞いたネーレーイスは腹をたてて、海の神ポセイドンに訴えます。ポセイドンはカシオペヤのいるエティオピアに、海の怪物であるケートスをおくり、エティオピアに災害を引き起こします。
エティオピア王ケーペウスは妻の非礼をポセイドンに謝ります。謝罪の証として、娘であるアンドロメダーを生贄をして差し出しました。
ポセイドンはエティオピア王ケーペウスに免じて許しますが、カシオペヤは星座にして、彼女が決して海の下に降りて休むことがないように、天空を回り続けさせていると言われています。
姫アンドロメダーはその後、勇者ペルセウスによって救い出されています。
星が綺麗ですねと言われたときにみたい星★こと座
こと座は夏の大三角形をつくる星のひとつが含まれていて、夏の北の空にみえる、比較的みつけやすい星座です。
こと座には七夕の織姫の星といわれるベガが含まれます。このベガとデネブ、アルタイルの3つの星で星座で夏の大三角形がつくられます。
都会ではなかなかみつけることが難しいそうです。ベガはかなりみつけやすい星なので、夏の大三角形をみつけて、ベガからこと座をみつけるという方法でみつけていくことが良さそうです。
星が綺麗ですね★悲しい恋物語のこと座
オルフェウスはトラキラ王と音楽の女神カリオペーの息子です。オルフェウスは音楽の神アポローンから竪琴をもらい、音楽の女神たちに演奏を教えてもらいます。
オルフェウスには、美しい妖精エウリディケという妻がいました。しかしエウリディケがある日、命を落としてしまいます。
オルフェウスは嘆き悲しみ、どうしてもエウリディケのことを諦めることができず、死者の国へと旅立ちます。死者の国へは、竪琴の演奏が導いてくれました。
冥界の入り口には、恐ろしい地獄の番犬ケルペロスがいましたが、オルフェウスの竪琴の演奏をきくとおとなしくなりました。三途の川の渡し守カロンも、オルフェウスの竪琴の演奏をきくと、オルフェウスを哀れに思い、三途の川を渡してくれました。
いよいよ冥界の王ハデスにあうことができたオルフェウスは、妻エウリディケを生き返らせて欲しいと懇願します。生きている人間が死者の国にくることも、死んだものを生き返らせることもできないと、頑なに断っていたハデスですが、オルフェウスの竪琴をきくとオルフェウスの気持ちに打たれ、ハデスは涙を流します。
ハデスはそんなオルフェウスに、条件つきでエウリディケを生き返らせることを約束します。
エウリディケを生き返らせる条件は、死者の国から出るまで決して後ろを振り返らないこと、というものでした。オルフェウスはその条件をのみ、地上へと向かって帰りました。
しかし後ろから付いていくと言われていたエウリディケの足音が聞こえません。オルフェウスは地上の光がみえたとき、不安と喜びから後ろを振り向いてしまいます。すると少し微笑んだエウリディケは、光とともに消えてしまいました。
約束を守ることができなかったオルフェウスは、二度と死者の国に近づくことは許されません。後悔と悲しみに、オルフェウスは命を落とします。
音楽の神アポローンはそんあオルフェウスを哀れに思い、こと座として天空へ送ったのです。
星が綺麗ですねと言われたときにみたい星★おひつじ座
おひつじ座も星が綺麗ですねと言われたときに、一緒にみたい星座のひとつです。星座占いでも有名な星座ですが、星空の中ではあまり目立たない星なので、みつけるのは少し大変かもしれません。
秋の夜空に見える星のひとつになります。
おひつじ座の中で明るい星は、おひつじ座の頭にくるハマルとシュラタンです。4つの星でつくられるおひつじ座は、想像力も豊かではないとみえないかもしれませんね。
あの星かな?なんて2人で話しながら、楽しんで探してくださいね。
星が綺麗ですね★おひつじ座は冒険の星
テッサリア国に王子プリクソスと王女ヘレの兄弟がいました。この兄弟にはイーノという継母がいて一緒に暮らしていました。
イーノはやがて子を授かりましたが、自分の子を王にするためには、王子プリクソスと王女ヘレが邪魔です。そこで、イーノは2人を生贄として差し出すことにしてしまいます。
王子プリクソスと王女ヘレの本当のお母さんは女神ネペレでした。我が子が生贄にされてしまうのを知り、なんとか助けてくれるように神々の父ゼウスに頼み込みます。ゼウスはネペレの願いを聞き入れて、2人のもとに金色の羊を贈りました。
金色の羊はプリクソスとヘレを背中にのせて、ものすごい速さで逃げ出すことができました。その時の金色の羊がおひつじ座になったと言われています。