コーヒー染めの方法とコツ!布や紙を自然な風合いに染めてみよう

コーヒー染めの方法とコツ!布や紙を自然な風合いに染めてみよう

とても自然で奥深い色合いが素敵なコーヒー染め。複雑なテクニックが必要だと考えがちなコーヒー染めですが、実は自宅でも簡単に布や紙を染めることができるのをご存知でしょうか?今回は大人気のコーヒー染めの方法とコツなどについて画像や動画を交えながらご紹介致します♪

記事の目次

  1. 1.オシャレで可愛い♪コーヒー染めっていったい何?
  2. 2.コーヒー染めが人気の理由とは?
  3. 3.コーヒー染めが人気の理由①自宅で簡単にできる
  4. 4.コーヒー染めが人気の理由②お金がかからない
  5. 5.コーヒー染めが人気の理由③アンティークな雰囲気が楽しめる
  6. 6.コーヒー染めが人気の理由④色を自分で調整できる
  7. 7.コーヒー染めが人気の理由⑤色々なものを染めることができる
  8. 8.コーヒー染めが人気の理由⑥安全である
  9. 9.コーヒー染めのやり方をyoutube動画などでチェック!
  10. 10.コーヒー染めのやり方①紙を染める方法
  11. 11.コーヒー染めのやり方②木を染める方法
  12. 12.コーヒー染めのやり方③布を染める方法
  13. 13.コーヒー染めのやり方④その他の雑貨類
  14. 14.手作りのコーヒー染め作品をしっかり色止めする方法は?
  15. 15.コーヒー染め作品を色止めする方法①専用の薬剤を使う
  16. 16.コーヒー染め作品を色止めする方法②お酢を使う
  17. 17.コーヒー染め作品を色止めする方法③ミョウバンを使う
  18. 18.コーヒー染め作品を色止めする方法④塩を使う
  19. 19.手作りのコーヒー染め作品でナチュラル空間を楽しみましょう♪

コーヒー染めのやり方①紙を染める方法

コーヒー染めのやり方の1つめは、紙を染める方法をご紹介致します。

紙は普通の印刷用紙やコピー用紙でも大丈夫です。まずオーブンの天板などバッド変わりになるものと新聞、インスタントコーヒー、軽量カップ、軽量スプーンなどを準備します。こちらの動画では楽譜などを準備してオシャレに染め上げていきます♪

紙のコーヒー染めのやり方はとっても簡単♪インスタントコーヒーをバットや天板の中に入れたらそこへ水を適量注ぎ入れてよくかき混ぜます。混ぜ終わったら紙が破れないようにそっと静かにコーヒーの液体の中に浸して約30分ほど放置します。

このほかにもスポンジを使って色を濃く塗りこんでいく方法も紹介しています。こちらの方法を使うと1枚の紙でもあえて濃くする部分と薄くする部分でムラを出すことができ面白い作品を作ることができます。指でコーヒーの粉をつまんで振りかけるというやり方もとても味わいが出て面白いですよ♪

コーヒー染めのやり方②木を染める方法

コーヒー染めのやり方の2つめは木を染める方法を紹介致します。

木は紙を染める場合と違って多少手荒く扱ってもそれなりに美しい色合いに染め上げることができます。小さな子供と一緒にコーヒー染めの雑貨を手作りしたい時は、最初は紙よりも木を使う方が良いかもしれませんね!

こちらの動画では100均で売っている小さなまな板を使っていますが、ひと手間かけてやすりを使ってコーヒーの染料が中に染み込みやすくしています。

木をコーヒー染めしていくのもとても簡単!適量の水でコーヒーの粉を溶かし、それをティッシュやスポンジなどを使って丁寧に塗り込んでいくだけ♪良い色合いになったら1週間ほどたてかけて乾燥させておき、色止めとしてオリーブオイルを丁寧に重ねて塗っていきます。

再び1週間ほどしっかり乾かして色の具合を確認したら、自分だけのオリジナルカッティングボードの完成です!元の薄いパイン材の色が程よく濃く深いナチュラルな色になり、オシャレなキッチンにも非常によく馴染むようになりますよ♪

コーヒー染めのやり方③布を染める方法

コーヒー染めのやり方の3つめは、布を染める方法の紹介です。

コーヒー染めの魅力はどんなものでも染めることが出来るという点にあります。繊細なレースの布でも硬めの綿の布でも布は液体が染み込みやすいぶん木よりも簡単に思い通りに色を濃くすることができますね。

布を染める時は小鍋にコーヒーを溶かしてお湯を沸かし、そこへ布を浸していきます。弱火でグツグツと煮て最後に塩を入れて色止めしたらそのまま火を止めて冷ましておきます。冷えたらしっかりコーヒーの液体を絞り、あとは洗濯の要領で陰干ししておきます。

お鍋で煮て染色する方法は洋服の布やドライフラワーなどにも応用できます。市販の安っぽいドライフラワーもコーヒー染めでアンティーク風に仕上げるとより高級感あふれる素敵なインテリア雑貨に早変わりすること間違いなし♪

ぜひ色々なものでコーヒー染めの雑貨作りを楽しんでみてはいかがでしょうか?

コーヒー染めのやり方④その他の雑貨類

コーヒー染めのやり方の4つめは、その他の雑貨類についてです。

コーヒー染めは紙、木、布以外にもまだまだ色々なものに応用することができます。基本的なやり方は紅茶染めも草木染もそう変わりません。液体を吹きかける、液体を塗り込む、液体で煮るの3つの手法で比較的どんな雑貨でもきれいに染め上げることが可能です。

小さな雑貨類などで練習した後はダイニングテーブルやチェア、タンスやテレビボードなどの大きな家具のコーヒー染めにチャレンジしてみるのも楽しいですね。

上手にできたコーヒー染め作品や紅茶染め作品はフリーマーケットやネットオークションなどで販売してみるのもオススメですよ♪

手作りのコーヒー染め作品をしっかり色止めする方法は?

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コーヒー染め作品を色止めする方法①専用の薬剤を使う

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