尽くす女はいつだって彼に何かをしてあげたい心理が働いているため、自分の見えないところに彼がいると、
「何してるの?」
「誰といるの?」
「何時に帰ってくる?」
などのように、頻繁に連絡を取って彼を束縛します。
ひどいときには、「私も今から行っていい?」と、彼が友達と楽しんでいる場所に入り込もうともします。
挙句の果てに尽くす女は、「私がいなくて大丈夫かな?」とまで考えだし、頭の中は常に彼一色になってしまいます。
尽くす女は、束縛をしているつもりがないので、「束縛しないでほしい」とお願いしても、伝わらないことのほうが多いでしょう。
男性も、最初は良いかもしれませんが、束縛が続くと、窮屈になって別れを考える理由になっていくのです。
尽くす女の特徴とは?⑤彼の隣を離れない
尽くす女は彼や友達みんなと一緒にいる場でも、常に彼の隣から離れようとしません。
彼が動けば自分もついていきますし、彼が座ればその隣に座ります。
なんでも彼の隣でやってあげたいという気持ちもあるのですが、自分以外の女の子が彼の隣に行くのは嫌だという束縛する心も含まれています。
飲み会の場でも、必要以上に彼に「〇〇いる?」などと聞いて、彼のお世話を必死でしています。
一見、気が利く彼女に見えるかもしれませんが尽くす女は、自分の彼にしか尽くさないので、世話焼きなだけです。
気が利いて、彼からも尽くされる女は、飲み会の場では彼の顔を立てようとしますし、彼の友達ともコミュニケーションを上手にとることができるので、彼の方から「こっちに来て」と呼ばれることが多いでしょう。
尽くす女の特徴とは?⑥完璧にこなしたい心理がある
尽くす女は、彼のことになると、完璧にこなしたいという心理があるので、
「今日は〇〇」
「何時から〇〇」
と、まるで彼の秘書のように動きます。
また、自分自身のことも、
「見た目は彼の理想」
「彼に呼ばれたらいつでも行けるように準備」
など、彼に対する完璧さは計り知れないものがあります。
しかし、完璧なのは彼に対してのことだけですし、許された時間は全て彼に使いたいと思っているので、尽くす女は、自分の友達と疎遠になってしまう人も多いでしょう。
尽くされる女は、完璧ではなくどこか抜けているところがあるため、男性からすると守ってあげたくなる要素があるのです。
尽くす女のように、テキパキとこなしていると、彼に嫌われる理由の1つになってしまいます。
尽くす女の特徴とは?⑦自信がない
尽くす女というのは、結局のところ、自分に自信がない人が多いのも特徴の1つです。
自分に自信がないので、
「大好きな彼に嫌われるのではないか!?」
「嫌われるのが怖い…」
という理由から、彼が望むことを全てしてあげて、いい彼女にならなきゃ!という気持ちが生まれるのです。
彼にあれもこれもしているから、
「彼は私がいなきゃダメなはず」と、彼にしてあげることを増やすことで自信をつけているのかもしれません。
自分への自信のなさから、束縛したり、重い行動をとってしまうこともあるのですが、そうでもしないと、心が不安定になってしまうのかもしれませんね。
しかし、本当に尽くすことができる女というのは、尽くされる女でもあるということを忘れてはいけません。
尽くす女の特徴とは?⑧よく振られる
尽くす女は、彼のことを1番に考えて、彼のために毎日を過ごしてきたにも関わらず、結局は振られることが多いのも特徴です。
嫌われたくない気持ちが大きい割には、嫌われる理由を自分から作っています。
そのため、彼から振られる理由は、「重い」とか、「一緒にいると窮屈に感じる」などが多いでしょう。
もしかすると、何度も振られてきて傷ついている心が、「今度こそは彼の理想にならなきゃ!」という思いを膨らませてしまって、尽くす女になっているのかもしれませんね。
自分のことより、相手のことを考えられる気持ちは素敵なことですが、ほどほどにしないといつまでも振られることになってしまいます。
尽くす女は男性に嫌われる女になる!?
尽くす女は、「いい子なんだけど、もう無理・・・」という風に、結果的男性に嫌われる女になってしまいます。
そうなると、「あれだけ頑張ったのに」とか、「私のなにがいけなかったの?」と、自分を追い込んでしまうかもしれません。
しかし、全く尽くさない女がモテるのかというと、これも違います。