まずは女性の考える恋人の意味や定義、また付き合うことの意味についてご紹介いたします。共通して言えることとして、女性は恋人・彼氏のイメージとして、「一緒にいて支えてくれる人」というイメージがあります。大好きな男性に守ってもらえる、心身ともに支えてもらえる人に対して強い愛情や恋心を抱く方が多いのが特徴です。
それではその考え方をポイント別に見ていきましょう。
辛い時に一緒にいてくれる人
まず、辛い時、悲しい時に一緒にいてくれる人のことを恋人と定義する方が多いです。人は誰しも精神的に辛い時や悲しい時が出てきます。特に女性の場合、そのホルモンバランスなどが相まって理由もなく悲しい、辛い、と感じることもあります。
そんな時、黙って一緒にいてくれたり、手を差し伸べてくれる男性を恋人と捉える方も多く、また理由もなく一緒にいられる人、という意味も合わせて考えている方も多いです。
なんでも言える人
嬉しいことも、嫌なことも、はたまたどうでも良い今日あった話なども、なんでも話すことができる相手を恋人と呼ぶことができます。少し自分勝手な言い方をすると、無条件にそれらの話を聞いてくれる相手とも定義することが言えます。女性は長話が大好きです。そうした長話を聞いてくれる人がいるだけでも嬉しく感じられます。
一方でそうした長話にうんざりすることで付き合う意味がわからない、と感じる男性も。
一緒にいて安らげる人
また、一緒にいて安らぎを感じられる人も女性にとっての恋人・彼氏の定義として挙げられます。休日に理由もなくあって、特に何かをするでもなく、黙ってそばにいるだけでも安心感や安らぎを感じられる相手を恋人であると定義する方は多いです。
恋人の定義の中では特に多い考え方のひとつで、恋人って何するの?何もしないのに付き合う意味がわからない!という女性にぜひチェックしていただきたい定義です。
用がなくても会いに行ける
また、用がなくても会いに行くことができる間柄を恋人、また付き合っていると定義する人も多いです。
あえて理由を付け加えるとすれば、「会いたかったから」という理由で会いに行ける人のことを言います。会って何をするかと言っても、何かをしなければいけないわけではありません。先ほどご紹介したように、一緒にいて安らぎや嬉しさを感じられるから会いに行く、という間柄を指します。
将来結婚する可能性のある人
また、恋人から発展して結婚、夫婦になると考えている方も多く、恋人とは何かを考えた時に、真っ先に結婚を前提とした付き合いをすることと捉える方も多いです。特に結婚適齢期の大人な男性・女性に多い考え方で、結婚を視野に入れて相手のことを見て付き合うという人も珍しくありません。恋人とは何か考えるよりも、結婚相手を見つけるために恋人を作るという考え方の人も多いです。
男性の考える恋人の意味は「支えてあげたい人」
一方で、男性は恋人・彼女のことをどう定義するのでしょうか?男性が考える恋人の意味・定義として、「自分が支えてあげたいと思う人」ということが挙げられます。
自分の恋人・彼女を守ってあげたいと、男性は本質的に庇護欲が強く、男性は比較的女性よりも身体的に、筋力的に勝っている傾向が強いです。なので好きな女性を守ってあげたい、支えてあげたいという心理が働きます。