妄想恋愛をしたことはありますか?
あなたは「妄想恋愛」をしたことがありますか?妄想恋愛というのは少し恥ずかしい響きがありますよね。あまり公に「妄想恋愛?してるしてる!」とは言いがたい後ろめたさのようなものがあります。
そんな後ろめたい妄想恋愛ですが、実際には多くの人がしているものなんです。
それは、恋人がいる・いない、リア充・非リア充、男性・女性に関係ありません。恋愛や異性に関心がある人なら誰しもが考える「こんな恋愛したいな」「こんなシチュエーションで愛されてみたい」という妄想がエスカレートした結果が「妄想恋愛」へつながっています。
「妄想恋愛」はどうして後ろめたく感じるの?
妄想恋愛が後ろめたく感じられるのは、恋愛はリアルでするものという固定概念が原因なのは間違いないでしょう。
しかし、それに加え、妄想恋愛の質が往々にして、大人がするには少し夢見がちな甘いシチュエーションの恋愛だったり、ピンク色の強いシチュエーションの過激な恋愛だったりするからなのかもしれませんね。
そもそも「妄想恋愛」って何?
「妄想恋愛」とは、ある特定の相手との恋愛を、想像上で楽しむ行為のことです。「脳内恋愛」とも言います。特定の相手とは、身近な人であったり芸能人であったり、漫画などの架空の人物であったりと多岐に渡ります。
現実の恋人とデートをするようなシチュエーションの妄想や、現実では大よそあり得ない突飛でドラマチックすぎなシチュエーションの妄想など、個人の想像力・願望、その時の気分によって「妄想恋愛」の形は様々。
「妄想恋愛」と「恋愛妄想」は違います!
似た言葉に「恋愛妄想」というものがあります。単語が前後しているだけですが、それだけで意味が変わってきます。
具体的に「妄想恋愛」との違いは、ずばり「妄想上の恋愛だと理解しているか否か」です。
「妄想恋愛」は、妄想上の恋愛だと理解した上で楽しむもの。現実と妄想の区別がついています。一方、「恋愛妄想」は、ただの妄想上の恋愛だったものが、心のバランスの乱れ等の要因で、妄想上の恋愛だと理解できなくなったもの。故に現実と妄想の区別がつかず、ストーカー行為に発展してしまう原因になることがあります。
妄想恋愛は、リアルの恋愛成就に影響する可能性を秘めてはいますが、あくまで「リアルの恋愛成就を手助けするもの」です。
妄想恋愛の男女の違いを5つ解説
妄想恋愛は男女問わず行っているものです。しかし、普段の生活・恋愛の仕方からも分かるように、妄想の中での恋愛にも男女の違いが存在します。
妄想恋愛の男女の違いを知ったからと言って、実際の恋愛に応用が利くわけではありません。妄想恋愛は現実とは違うからこそ良いものです。現実でされたらドン引き、中には法に触れそうなものまであります。
では、なぜ妄想恋愛の男女の違いを暴こうとするのか。それは、異性の妄想恋愛がどんなものか、下世話と分かりつつも単純に気になるからに他ならないでしょう。
妄想恋愛が現実の恋愛成就に活かせるかはさておき、妄想恋愛の男女の違いを客観的に眺めて、ぜひ楽しんでください。
【妄想恋愛の男女の違い①】妄想に使う脳が違う
妄想恋愛の男女の違い①は「妄想に使う脳が違う」こと。
そもそも人間は、物事を考える・想像するには脳を働かせます。
その脳の使い方に違いがあるのです。