妄想恋愛の男女の違いを5つ解説!

妄想恋愛の男女の違いを5つ解説!

妄想恋愛、それは甘美で背徳感のある響き…。しかし皆さん大っぴらにしていないだけで、実は男女問わず多くの人が妄想恋愛を楽しんでいるようです。何気なく脳内で行っている妄想恋愛。その妄想恋愛の仕方には男女の違いあるんです。妄想恋愛の驚くべき効果も合わせて解説!

記事の目次

  1. 1.妄想恋愛をしたことはありますか?
  2. 2.そもそも「妄想恋愛」って何?
  3. 3.妄想恋愛の男女の違いを5つ解説
  4. 4.【妄想恋愛の男女の違い①】妄想に使う脳が違う
  5. 5.【妄想恋愛の男女の違い②】バリエーションの豊かさが違う
  6. 6.【妄想恋愛の男女の違い③】非現実さの方向性が違う
  7. 7.【妄想恋愛の男女の違い④】異性との触れ合いに対する度合い
  8. 8.【妄想恋愛の男女の違い⑤】思考の仕方が違う
  9. 9.妄想恋愛のプラス効果 5つ
  10. 10.【妄想恋愛のプラス効果①】女子力アップ効果
  11. 11.【妄想恋愛のプラス効果②】アンチエイジング効果
  12. 12.【妄想恋愛のプラス効果③】ストレス発散効果
  13. 13.【妄想恋愛のプラス効果④】人間関係を良好にする効果
  14. 14.【妄想恋愛のプラス効果⑤】自己肯定感を高める効果
  15. 15.妄想恋愛のマイナス効果 3つ
  16. 16.【妄想恋愛のマイナス効果①】妄想だけで満足してしまう
  17. 17.【妄想恋愛のマイナス効果②】理想が高くなる
  18. 18.【妄想恋愛のマイナス効果③】現実に戻ると虚無感が襲ってくる
  19. 19.妄想恋愛の男女の違いは「脳」と「幼い頃の経験」にある
  20. 20.妄想恋愛の効果はプラス効果がマイナス効果を圧倒
  21. 21.妄想は自由!楽しい妄想恋愛ライフを

妄想恋愛には欠かせない「異性との触れ合い」。こちらにも男女の差が表れるようです。

恋愛妄想の異性との触れ合いは、主に異性に求める欲望を満たすことを目的に行なわれます。
妄想恋愛に感情移入するためには、自分の創造した妄想恋愛のシチュエーションに感情移入できなければなりません。自分が創造したシチュエーションだから感情移入できるのは当たり前だと思ってしまいそうですが、それは女性の意見です。

脳内で設定を維持しながら、妄想恋愛し、その妄想恋愛に感情移入するというのは、思いのほか右脳と左脳をフルに使っています。

男性は妄想恋愛を楽しむ際、脳内で設定を維持する部分はできる限り簡略化し、妄想恋愛やその妄想に感情移入することを注力します。ですので、設定は分かりやすく「身近な女性と」や、異性が触れ合う雑誌などの視覚情報で補うことで、妄想恋愛が捗るようになります。
逆に設定が突飛であればあるほど、妄想恋愛には感情移入がしにくくなってしまいます。

女性の場合は、設定が非現実すぎたり複雑であったりしても大抵のものは受け入れられ、感情移入できるようになっています。また、男性は視覚情報によって妄想恋愛の異性との触れ合いの妄想へ切り替えができますが、女性はそういったスイッチのようなものがありません。女性は子孫を残すための身体の働きがある限りいつでも異性との触れ合いを要求してしまう可能性があるため、妄想恋愛中の異性との触れ合いに反応しやすい、つまり感情移入しやすいのかもしれません。

【妄想恋愛の男女の違い⑤】思考の仕方が違う

妄想恋愛の男女の違い⑤は、「思考の仕方が違う」こと。前述までの妄想恋愛の男女の違いと通じるところがありますね。

普段の生活において、女性は感情的・男性は論理的と言われているのが関係しています。
女性は画像などの資格情報がなくても文字の情報でも楽しめます。多少情報に欠陥があっても、自分の都合に合わせて脳内で補完しますし、元から共感力が高いため、他人のエピソード・他人の創ったシチュエーションにも感情移入が可能です。

一方、男性は基本的に論理的な思考をするため、イメージする上でシチュエーション等の情報に欠陥があればあるほど共感できなくなってしまいます。女性同士の会話では「分かる分かる!」で完結するテーマが、異性間の会話になると「いや、それは違うだろ」と否定意見が出てくるようなものです。

男性と女性では思考の仕方が違うため、妄想恋愛に必要となる情報が変わってくるのです。

妄想恋愛のプラス効果 5つ

妄想恋愛とは、結局のところただの妄想。するだけ時間の無駄だと思っている方もいるかと思います。しかし、妄想恋愛には、妄想の中だけにおさまらないプラス効果がたくさんあるんです。

個人差はありますが、妄想恋愛をすることは、現実における美容効果や健康効果、モチベーションの向上など多方面につながる可能性を秘めています。また、妄想恋愛のプラス効果は現実に影響するため、リアルの恋愛成就の助けになることも考えられます。リアルの恋愛成就につまづいている方にも妄想恋愛は効果を発揮するでしょう。

ここでは、そんな妄想恋愛のプラス効果について解説しています。

時間さえあればお金入りません。電車での移動時間や病院の待ち時間など、いつもなら居眠りをしたり、読書をしたり、音楽を聴いたり…。そんな時間を一度、妄想恋愛をする時間に充ててみてはいかがでしょうか。

【妄想恋愛のプラス効果①】女子力アップ効果

妄想恋愛のプラス効果①は、「女子力アップ効果」!妄想恋愛には、女性ホルモンによる美容効果やダイエット効果が期待できます。

通常の恋愛も妄想恋愛も脳の同じ部分を使うので、どんな恋愛環境でも同じホルモンが分泌されます。代表的なホルモンは「フェニルエアチミン」と「エストロゲン」。いずれも女性ホルモンの一種で、女性の健康や美容、精神衛生のすこやかな状態にするために必要なホルモンです。これらの女性ホルモンが分泌されると、魅惑的な体つきになる・髪や肌が健康的でつやつやになる・精神的に落ち着き心に余裕ができる等、美容・健康方面でたくさんのプラス効果が得られます。

また、エストロゲンには脂肪を燃焼・脂質の代謝がしやすくなる効果があります。こちらはダイエット効果が期待できるという部分ですね。ダイエットは女性特有の生理現象の直後に行なうのが最も効果的というのも、生理現象直後はこのエストロゲンの分泌が最も安定している時期だからです。

こういった女子力が向上すれば、見た目の美しさ・精神的な余裕はもちろん、自分の自信にもつながります。きっとリアルでの恋愛成就にも役立つでしょう。

【妄想恋愛のプラス効果②】アンチエイジング効果

妄想恋愛のプラス効果②は、「アンチエイジング効果」!妄想恋愛には、脳の若返りが期待できます。分かりやすい老化は見た目に表れますが、脳も見た目と同じように老化していきます。

脳が老化すると、何事にも無気力になったり、感情がコントロールできなくなったりしてしまいます。恋愛成就が叶った後や夫婦になった後でも、精神的にいつまでも元気で若々しいというのは何よりの魅力。恋人にとって一緒にいて楽しい人であり続けるためにも、脳のアンチエイジングは頑張りたいものです。

脳は使わなければ使わないほど、刺激がなければ刺激がないほど老化が早まります。妄想恋愛による脳への刺激は老化防止に打ってつけです。妄想恋愛は、自分が楽しめ、さらにお金もかからないという最強のアンチエイジングといえるかもしれません。

【妄想恋愛のプラス効果③】ストレス発散効果

妄想恋愛のプラス効果③は、「ストレス発散効果」!現実から離れて妄想恋愛に浸るというのは、思いのほかストレス発散につながります。妄想している間は現実で起きた嫌なことを忘れられますし、妄想し終わった後は現実で起きた嫌なことが些細なことに思えてどうでもよくなってくることもあります。

また、妄想恋愛での彼氏は、当たり前ですがとても優しくしてくれます。妄想上とはいえ、100%自分の味方をしてくれる存在がいるのは良いものです。きっと癒されるに違いありません。

毎日のストレスを自分の中でリセットできていれば、他人にイライラしている部分を見せずに済みます。いつもストレスと無縁なサッパリとした表情は、きっと男性には魅力的に映ることでしょう。現実の恋愛成就にも効果的です。

【妄想恋愛のプラス効果④】人間関係を良好にする効果

妄想恋愛のプラス効果④は、「人間関係を良好にする効果」!妄想恋愛は基本的に現実とは切り離して考えるべきものですが、人間関係や恋愛成就にうまく活かせるのなら問題ありません。

実際に恋人がいる人でも妄想恋愛することがあるようです。恋人と喧嘩中、あえて妄想の中で恋人と恋愛してみることで「やっぱり好きだなぁ」と惚れ直すことができます。妄想恋愛は、そんな恋人との関係を修復する効果を秘めています。1つの恋愛成就の形です。

また、妄想恋愛は人への思いやりなどが備わる効果があります。妄想恋愛は、自分の都合よく脳内で展開されていくので、自分勝手な思考になってしまいそうな気もしますが、考え方次第では、人間関係を良好にする・恋愛成就のために活かせそうなポイントが隠されています。

妄想恋愛は、「自分ならこうされたら嬉しい」ことを発見するのに丁度良いものです。もしあなたが「笑顔で挨拶されたら嬉しい」のなら、相手にもそうするように心掛けてください。自分の気持ちと相手の気持ちをリンクさせて考えるのは、人とのコミュニケーションの上で最も大切なことです。

「自分がされたら嫌なことは相手にはしない」という子どもの頃から言われていることの逆転の発想ですね。

【妄想恋愛のプラス効果⑤】自己肯定感を高める効果

次のページ

妄想恋愛のマイナス効果 3つ

Related article /

関連記事

Ranking /

人気の記事
Copyright (C) Lovely