元気がない時にリアクションを返せないのは、決して彼女に意地悪をしているからではありません。マルチタスクに向いていない男性は、その悩みだけで精一杯で、彼女への返信や対応まで手が回らないことも。
そんな時に「私を嫌いになったの?」は禁句。元々しんどい上に彼女のご機嫌も取らないといけないのか、とさらに負担に感じてしまいます。
無理やり外に連れ出さない
外出するのが気分転換にいいからといって、無理やり外に連れ出そうとするのは禁物。元気がない時こそ家にいたい、一人でじっとしていたい、と思う男性は多いです。
見守る側としては「外に出たら気分も変わるのに」と歯がゆく思ってしまうところですが、やはり本人のしたくないことをさせても逆効果。忍耐強く見守るのが無難です。
彼氏の元気がない原因は彼女だった、なんてことはない?
彼氏の元気がない原因が実は彼女にあった、なんていう場合も!
これはなおさら言い出しにくいわけですね。思い当たる節があったら彼と話しやすい環境を整えて、状況を改善していってくださいね。
一人の時間がほしい
彼女と一緒に過ごす時間が増えると、一人で過ごす時間が当然減ります。考え事をしたり、趣味に没頭したり、あるいは何もせずぼーっとしたり。それまで一人で気楽にできていたことができなくなり、ストレスを抱えている場合も。
一人になりたいというのは、決して彼女を嫌いになったという意味ではありません。彼氏に一人の時間を確保させつつ、自分も何か好きなことをして時間を充実させるのも、お互いにとってプラスになりますよ。
仕事や勉強に集中したい
彼女と一緒にいるのは楽しいけれど、仕事や勉強に集中したいという男性も多いです。学生なら進路や成績が気になるところ。社会人も昇格やスキルアップのために、ある程度集中する必要がありますよね。
恋愛との両立がうまくいっていないと感じ、元気を失っていることも。この場合もそれぞれ一人になる時間を確保して、それぞれの生き方を充実させたいところです。
彼女に言いたいことを言えていない
言いたいことを言えていないというストレスも。これは彼女への要望を言えていないパターンの他に、一緒にいると彼女ばかりが喋っているというパターンもあります。
彼が何か話したがっていたら、すかさず聞き役に回れるように心がけたいところ。彼女に聞く姿勢があれば、最初はたどたどしくても、次第にお互いスムーズに意思疎通ができるようになります。
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結婚を急かしていない?
結婚適齢期のカップルだと、特に彼女はいつ結婚できるかどうしても気になってしまうもの。でも結婚となると男性にとっては責任重大。じゃあ明日にでも、と簡単に決められることではありません。
結婚へのプレッシャーで元気がなくなる男性はかなり多いです。年齢を考えると急かしたくもなりますが、ここはこらえて彼女として包容力のあるところをアピールしながら、気長に待ちましょう。