『男と女の不都合な真実』は2009年に公開されたアメリカ映画です。男女の考え方の違いを面白おかしく表現した少々過激なラブコメディーです。
仕事はできるけど恋愛ではダメダメな女性アビー。隣の家に住む医者のコリンに一目惚れするのですが、恋愛が得意ではない彼女は百戦錬磨のマイクに恋愛指導を受けることになります。
マイクのハチャメチャな恋愛指導と、次々と出てくる過激なセリフに、ドキドキすること間違いなし!男女が本音でぶつかり合うこの作品は、異性の気持ちが分からない人にもおすすめです。
『あと1センチの恋』:もっと早く素直になれたら…
『あと1センチの恋』は2014年公開のイギリス・ドイツ合作映画です。お互いを思い合っているのに12年もの間すれ違い続ける男女の恋が描かれています。
ロージーとアレックスはイギリスの田舎町に住む幼馴染で、付き合ってはいないものの両想いの関係。二人ともアメリカの大学を目指していて、一緒に地元を出ようと約束します。
しかし、若さゆえになかなか素直になれない二人は、「好き」の一言さえ言うことができません。そんな中、ロージーが別の男性と一夜を共にしたことで妊娠してしまい…。
男女関係のもどかしさをリアルに表現したラブストーリーです。
何度でも見たい恋愛映画の名作たち
最後に紹介するのは、言わずと知れた恋愛映画の名作たちです。何を観ようか迷っている方は、まずこちらの作品をチェックしてみましょう!
『恋愛小説家』:愛と恋を教えてくれる恋愛映画の名作
『恋愛小説家』は1997年公開のアメリカ映画で、日本では1998年に公開されています。マンハッタンを舞台に、偏屈な小説家が恋愛で成長していく姿が描かれている作品。
主人公のメルヴィンはその癖の強い性格ゆえに恋人も友人もいません。しかし、驚くべきことに彼の職業はロマンチックな恋愛小説家。
潔癖症で自己中心的な彼は、行きつけのレストランでも横柄な態度を取っています。しかし、ただ一人ウェイトレスのキャロルの前では素直になれて…?
不器用すぎる大人の男性の恋は、あまりにも純粋で観ていて心が温まります。映画の中で見事な演技を見せる犬のバーデルにも注目しましょう。
『ユー・ガット・メール』:ニューヨークを舞台にした大人の恋愛映画
『ユー・ガット・メール』は1998年公開のアメリカ映画で、日本では1999年に公開されました。トム・ハンクスとメグ・ライアンが主演のラブストーリーです。
舞台はニューヨークで、主人公の女性キャスリーンは地元の人に愛される絵本専門店を経営しています。そんな彼女の日々の楽しみは、インターネットで知り合った「NY152」という男性とのメールのやり取り。
ある日、彼女の店の近くに大型本屋がオープンするのですが、その経営者こそ「NY152」の彼だったのです…。
お互いの正体を知らずに惹かれ合っていく二人の運命は?大人の恋愛映画が観たい方におすすめです。
『プリティ・ウーマン』:王道のシンデレララブストーリー
『プリティ・ウーマン』は、1990年公開のアメリカ映画です。シンデレララブストーリーと言えば、誰もがこの映画を選ぶほど有名な作品ではないでしょうか?
やり手実業家のエドワードは、踏んだり蹴ったりだった一日の終わりに、娼婦のビビアンを気まぐれで部屋に誘います。ビビアンのチャーミングさに気付いた彼は、一週間アシスタントとして彼女を雇うことにして…。
ビビアンとエドワードが互いに影響し合い、成長していく姿に注目です。
スカッとする名シーンの数々と、ジュリア・ロバーツの美しさ、リチャード・ギアのかっこよさに夢中になってしまうことでしょう。何度も観たくなる名作ですよ