【同僚編】①冗談として流す
気のない同僚からの好き好きアピールには、冗談として受け流すのが一つの手です。「面白いこと言いますね~」などと流せば、脈がないことに気づいてくれます。
「今、何してる?」系LINEも、「火星で薪拾ってます」などとアサッテの方向で答えたら、しつこいアピールをする気も失せるでしょう。
【同僚編】②リア充をさりげなくアピール
しつこい同僚には、彼氏がいることを匂わせてシャットアウトするという手もあります。左手薬指に指輪をはめたり、男性と2人で写っているように見える写真をトプ画にしたり。
「なんだ、彼氏がいるのか」となれば、あなたにアピールする理由がなくなります。ただし、その同僚以外の人も誤解させてしまう可能性があるので要注意。
【取引先社員編】①「折り返し連絡します」で封じる
取引先に嫌われてしまうと仕事がやりづらくなる、ということで上司と並んではっきり断りづらい人も多いはず。「忙しいので」でもいいのですが、角が立ちそうで言えない方もいるでしょう。
デートのお誘いも、ここは業務連絡と同じ感覚で、「今は手が離せないので折り返し連絡します」で対応するのが手です。
【取引先社員編】②上司や同僚に助けてもらおう
あまりにしつこい場合は、「判断しかねるので上司に相談します」で撃退しましょう。常識のある人なら、ここで「やばい」と気づくはず。ただ、取引先との関係によっては引かない人もいます。
上司や同僚に相談し、根回しをして助けてもらいましょう。個人でトラブルを起こした印象になると、「あいつのせいで取引がダメになった」と味方からも敵視されかねないので、できるだけ早めに相談を。
しんどいかもしれませんがあまり感情的にならず、「こういう状況になっていて仕事にならず困っています」と事実を冷静に伝えるだけでOKです。
【合コンで出会った人編】「忙しいので」で脈なしアピール
合コンで1回だけ会った人なら、しつこいなと思った時点でブロックできますね。既読がつかず、脈なしに気づいてくれます。
すでに何回かやりとりをしてしまっているなら、徹底して「忙しいので」で切り抜けましょう。すぐに既読をつけないのもポイントです。
鈍感な人だとなかなか諦めてくれませんが、次第に感づくはずですし、他にいい人が見つかったらもうしつこく送ってくることはないでしょう。
【友人編】好意がないことをはっきりと伝えよう
男友達なら、やんわり断るのは逆効果。「照れてるのかな」と解釈して、さらにガンガン攻めてきます。好意がないことをはっきり伝えましょう。
「ごめんね、○○君をそういう風には見れないんだ」と、迷わず振ってしまったほうが本人のためでもあります。他に気になる人がいる、と伝えてダメ押しするのもアリです。
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もしかしたらあなたにも原因が?NG対応を確認
付き合ってもいない男性のLINEがしつこいのは、NGな対応をしているからかも。男性も、完全に見込みのない相手にわざわざ何度もLINEを送ったりはしません。
LINEを何度も送ってしまうのは、やはり好意があるからでしょう。そして可能性がまだあると思っていると、引いたら負けだとばかりにしつこくしてしまいがち。
何気なくしていることが、「まだいける」と思わせているかもしれません。また、さらなる悪化が心配される対応は避けたいものですね。
すぐに何かしら返信する
「忙しいので」やお断りの返事だったとしても、すぐに何かしら返信をするのは、相手にとっては「まだ脈はある」と解釈されてしまう場合も。
すぐにレスポンスがあるので、相手にとって送りやすい状態を作ってしまっています。数時間~1日は未読の状態にしてからが望ましいです。
返信はせずともすぐに既読をつける
すぐに返信はせずとも、既読をつけると相手にとってはさらに送りやすい状況に。「あ、読んでくれてる。今のうちに」とここぞとばかり連投してきます。
言葉では「忙しい」と言っていても、すぐに既読をつけられるなら「時間があるのでは?」と思わせてしまいます。しばらくは未読、がカギです!