倦怠期とは?いつ来るの?
今現在お付き合いをしている方は、お相手とはどのくらい交際をしていますか?交際し始めたという方もいれば、もう何年も交際しているという方、既に倦怠期に入ってるかも?もしくは倦怠期です……という方など様々だと思います。
いつか来る倦怠期、もしくはもう既に訪れている倦怠期を乗り越える方法をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
倦怠期って?
では、よく耳にする倦怠期という言葉の意味ですが、一言で言うと、「飽き」です。慣れやマンネリが発生してくると飽きてしまうこともあるでしょう。元々は、夫婦間で飽きがきて相手のことを嫌だと感じ始めることを倦怠期と言っていたようですが、最近ではカップルについても使われることがあるようです。
パートナー間において、多くの場合で倦怠期は訪れるものでしょう。しかし飽きたからと言ってモノのようにそう簡単に相手を替えることはできませんよね。
倦怠期はいつ来る?
では、人間関係、特に男女間における倦怠期はいつ来るのでしょうか?残念ながら、カップルによってまちまちのようです。早いカップルで3ヶ月、遅くて4、5年という場合もあります。
倦怠期が来ないにこしたことはないですが、いつかは来るかもしれない倦怠期に備えて、次項にて具体的な例を挙げていきます。すでに来ているという方もご自身のことを振り返ってみてください。
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当てはまったら要注意?倦怠期チェック
ではどのような感情や行動が現れたら倦怠期なのでしょうか。初めて倦怠期を経験するのであればなかなか掴むことができませんよね。倦怠期サインをご紹介しますので、チェックをしてみてください。
⑴ドキドキしない
倦怠期がきたかなと思う原因のひとつにドキドキしないことが挙げられます。
しかし、ドキドキしないイコール倦怠期に入ったかなと落ち込む必要はないでしょう。相手が一緒にいて緊張せずに落ち着ける存在に昇格したときにもドキドキしなくなるものです。イケメンを見るとドキドキしますか?たとえ彼氏がイケメンであっても、時間が経てば隣にイケメンの彼がいることが自然になり、ドキドキしなくなるでしょう。
落ち着いて振り返ってみて、どういう理由があってドキドキしないのかを考えてみてください。
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⑵相手に尽くそうとしなくなる
付き合いたての頃は、相手の喜ぶ顔が見たくて、手料理を振る舞ったり、プレゼントをしてみたりと、何かと相手に尽くしてきたものの、ここ最近全く尽くそうとしない自分がいたら、倦怠期に入っているかもしれません。
尽くすというのは自己満足の側面もありますが、他方で相手の喜ぶ顔が見たかったり、「ありがとう」と言われることが嬉しかったりもしますよね。もし、相手が喜んでくれなくなったためにそう感じているのであれば、相手もマンネリを感じているかもしれません。
⑶面倒くさくなる
例えば、相手へ連絡をしたり約束したりすることが面倒くさい、そもそも相手のことを考えることが面倒くさいといったふうに、相手に対して何かのアクションを起こすのが面倒くさくなることも倦怠期のサインです。
また、付き合い始めの頃は、可愛く見せたい、自分を良く見せたいという思いからあれだけ自分磨きをしていたのに、それすらも面倒くさくなっているということがあれば、まさに倦怠期のサインです。
⑷嫌な部分ばかりが目に付く
あんなに好きだった彼なのに、嫌な部分ばかりが目に付いてしまって仕方ない。そんな自分に気付いたら、倦怠期という警報が鳴っていると思っても良いでしょう。
人の良いところを見るのは難しい一方、悪いところは目につきやすいですよね。良い部分が見えず嫌な部分ばかり目につくと、相手に魅力を感じなくなってしまいますよね。