7歳差カップルは周りの目が気になると思っている方が少なくはないようです。男性が7歳年上の場合は、若い彼女を連れているという優越感があるとも考えられます。なので、あまり周りの目が気にならないという意見があります。
しかし女性が7歳年上の場合は、「貢いでる?」や「若い男の子キラー」など声なき声が聞こえてくるようです。よって、あまり外で会わないようにしているというカップルもいたりします。
でも実は、本人たちが思うほど周りの人たちは見ていないというのが事実です。現在では年の差カップルも珍しくない時代になってきているので、あまり周りの目は気にしなくても良いかもしれません。
価値観の違い
7歳差カップルを含めた年の差カップルが別れた原因を調査したところ、第1位が『価値観の違い』でした。お互いの行動や考え方の違いが原因で、やっぱり相手は年上(年下)なんだと変に意識してしまい、ギクシャクしてしまうという流れのようです。
例えば、7歳年下のほうは7年分人生経験が少ないですよね。それを年上のほうは、価値観が幼いと思ったり薄っぺらいと感じてしまうかもしれません。その積み重ねが価値観の違いとなって、お互いのズレを生じさせてしまうのでしょう。
結婚できる?年の差カップルが長続きする秘訣♡6選
年の差カップルであっても、将来に期待を持ちたいですよね。ここでは年の差カップルが長続きする秘訣をまとめています。参考にしてみてください。
年齢を気にしすぎない
何かトラブルが生じた際に「やっぱり歳が離れているから…」と、年齢を気にしてしまうかもしれません。年齢が違うことで生じる問題はこれから先もきっとあるかもしれません。いちいちそれを気にしていたら、ふたりの関係が続きませんよね。
そんなとき、年齢のことを考えないのが長続きする秘訣だと考えられるます。むしろ年の差を楽しむくらいのほうが良いかもしれません。
お互いに歩み寄る
年の差カップルはお互いの主張が違ってくることも少なくないでしょう。例えば、年上彼氏は週に1回会えれば良いと思っているけれども、年下彼女は毎日でも会いたいと主張してくることがあったとします。
年上彼氏は、じゃあ3日に1回会おうと提案し、彼女もそれを承諾したとします。このように、お互い歩み寄ることで丸く収まることがあります。
年の差が大きければ大きい程、お互いの考えや主張が食い違ってくることもが多々あるかもしれません。そんなとき、お互いに歩み寄ることが大事ですよね。
お互いを尊敬しあう
年上年下関係なく、お互いを尊敬することで長続きするカップルになれる可能性が高まるでしょう。年が上だからといって、偉いわけではありません。逆に年が下だからといって、変に謙遜することもありません。
自分が持っていないものを、相手が年下でも持っているかもしれません。尊敬の念を忘れずにお付き合いをしていくことができれば、いつまでも良い関係でいられるかもしれません。
思いやりの心を忘れない
年関係なく、お互いに思いやりの心を忘れないことが大事です。例えば、年上彼氏が年下彼女に対して思いやりの心や言葉を掛けてあげることができているかどうかなどです。たったひと言「お疲れ様」と言ってあげることができるかどうかで、良好な関係を築いていけるかどうかが変わっていくでしょう。
共通の趣味を探す
年の差があると、世代が違うから好きなものも違ってくるのでは?、と思いがちですよね。でも案外共通の趣味が見つかったりします。それでも共通の趣味が見つからない場合は、ふたりで共通の趣味を探したり作ったりすれば良いでしょう。
ここでひとつ気を付けてほしいことは、例えば「彼が野球が好きだから、私も合わせて好きになる」というふうに、好きになろうと努めてしまうのは避けたほうが良いでしょう。どうしてかというと、趣味をどちらかに合わせてしまうと、それがだんだんとキツく感じてしまうかもしれないからです。
ジェネレーションギャップを受け入れる
年の差カップルは、多かれ少なかれジェネレーションギャップがあると考えられます。それをマイナスに捉えるのではなくて、受け入れることが大事でしょう。
例えば、お互いがプライベートの時間や付き合いを大事にし、それぞれの楽しみの時間や空間を一歩下がって見守ってあげることが挙げられます。時々はお互い世代の近い人同士で楽しんだりするのも大事ですよね。