歴代の直木賞作品おすすめランキング第25位：村山由佳「星々の舟」
発売日：2003年3月
ジャンル：フィクション
賞の名前：第129回直木賞受賞作
「雪虫」、「子どもの神様」、「ひとりしずか」、「青葉闇」、「雲の澪」、「名の木散る」の全六章で構成されています。主人公はそれぞれの章で違いますが、全員が家族です。
ある家族の生活を章ごとに描いた作品で読みやすいのが特徴です。
歴代の直木賞作品おすすめランキング第24位：山田詠美「ソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリー」
発売日：1987年
ジャンル：フィクション
賞の名前：第97回直木賞
いつの日にもソウルミュージックが鳴り響く物語です。例えば、初恋をしたとき、失恋したとき、死に別れしたときにもいつもソウルミュージックがあるのです。
この作品を書いた山田詠美さんは、様々な賞を受賞しています。この作品は代表作でもあるので読んでみてください。
歴代の直木賞作品おすすめランキング第23位：浅田次郎「鉄道員」
発売日：1997年
ジャンル：フィクション
賞の名前：第117回直木賞
140万部を売り上げたベストセラー作品です。高倉健さんが映画で主演を演じたことでも知られていますよね。ローカル線にある一人の鉄道員がいました。
廃線間近、自身も定年間近な鉄道員は、妻に先立たれ娘を生まれたばかりで亡くし孤独な人生でした。しかし、ある幸せが訪れるというとても心温まる作品です。
歴代の直木賞作品おすすめランキング第22位：角田光代「対岸の彼女」
発売日：2004年11月10日
ジャンル：フィクション
賞の名前：第132回直木賞
多くの賞を受賞した経験がある角田光代さんの作品です。この作品はドラマ化もされています。社長として生きる女性と、専業主婦として生きる女性の物語です。現代の女性が読むと共感することが多いのではないでしょうか。
歴代の直木賞作品おすすめランキング第21位：松井今朝子「東洲しゃらくさし」
発売日：1997年1月23日
ジャンル：歴史フィクション
江戸時代の浮世絵師のことを書いた作品です。東西歌舞伎界のこと描かれているので知らない世界を知ることができて、面白いでしょう。
歴代の直木賞作品おすすめランキング第20位：黒川博行「破門」
発売日：2014年
ジャンル：フィクション、スリラー
賞の名前：第151回直木賞受賞
ドラマ化も映画化もされた作品です。ヤクザと経営コンサルタントがコンビを組んで映画製作をする話です。ヤクザならではのもめ事にハラハラしながらも、いつの間にかのめりこんでしまう作品です。
歴代の直木賞作品おすすめランキング第19位：天童荒太「悼む人」
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