記事の目次
- 1.愛媛の基本情報
- 2.愛媛の有名なものランキングTOP50(第50位から第41位)
- 3.愛媛の有名なものランキングTOP50(第40位から第31位)
- 4.愛媛の有名なものランキングTOP50(第30位から第21位)
- 5.愛媛の有名なものランキングTOP50(第20位から第11位)
- 6.愛媛といえば第10位:伊予かん
- 7.愛媛といえば 第9位:とべ動物園
- 8.愛媛といえば 第8位:バリィさん(ゆるきゃら)
- 9.愛媛といえば 第7位:松山城
- 10.愛媛といえば 第6位:しまなみ海道
- 11.愛媛といえば 第5位:今治タオル
- 12.愛媛といえば 第4位:ポンジュース
- 13.愛媛といえば 第3位:坊っちゃん(夏目漱石)
- 14.愛媛といえば 第2位:道後温泉
- 15.愛媛といえば 第1位:みかん
- 16.みかん以外にも!魅力に溢れる愛媛にレッツゴー!
宇和島城 pic.twitter.com/RPQXvts26T
— マーク (@mark4__) February 1, 2020
愛媛県南西部、宇和島市のシンボルとしてそびえる「宇和島城」には、全国に12基しかない現存天守の1つが残っています。三層三階という小ぶりなお城ながら、華やかな装飾が特徴的な天守となっています。
築城当時は海に面しており、陸地とは水堀で隔絶した浮島のような城だったんだとか。見どころの一つは周囲を鬱蒼と覆う原生林。豊かな緑に包まれながら一歩一歩、本丸に向かって歩いていると当時を生きる人になったような気分に浸れるはずです。
愛媛といえば第38位:天赦園
去年の今頃、藤を見に行って全く拝めず(全部散っていた) リベンジを願う知人に連れられ昨日再訪した愛媛県宇和島市の日本庭園『天赦園』… 白藤の太鼓橋周辺はとても良い香りで夢のようでしたよ… pic.twitter.com/lZAf9cA46k
— 7×3 (@vanillinillin) April 20, 2019
そんな愛媛県宇和島市のシンボル宇和島城の位置するのがこの国の名勝として知られる「天赦園」です。
幕末、当時の宇和島藩主、伊達宗紀によって建造されたこの庭園は、宗紀の先祖にあたる政宗による漢詩にちなんでこう名付けられました。園内は池泉回遊式庭園で、珍しい竹や笹が植えられています。
そしてこの大名庭園の一番の見どころは、池を跨ぐ白藤太鼓橋池です。また橋に合わせて弓なりに作られた藤棚には、初夏には白藤が咲き誇ります。
愛媛といえば第37位:宇和町卯之町の町並み
重伝建宇和町卯之町にきました!
— こたつ (@kotatu_travel) December 29, 2018
江戸時代に宇和島藩の在郷町として、そして明石寺の門前町として賑わった町並みが残ってます:ok_woman::sparkles: pic.twitter.com/CfMwC4MCOT
江戸時代の面影を残す町並みが魅力の「宇和町・卯之町」も愛媛の観光名所の一つとなっています。幕藩時代は在郷町、宿場町として栄えたこの街には、今も当時の建物や雰囲気が残されたノスタルジックな雰囲気の街並みとなっています。
愛媛といえば第36位:内子の町並み
石平が観た日本の風景と日本の美
— 石平太郎・「石平の裏読み三国志」絶賛発売中 (@liyonyon) August 20, 2017
盛夏の伊豫の国散策
内子町、江戸の風格が漂う古い町並み pic.twitter.com/RQbhwOmOJp
そんな宇和町卯之町の街並みと並び、歴史的な街並みが残される観光地として人気なのが「内子の町並み」です。明治時代まで木蝋によって富を築いた立派な商家が多く、それらが保存されこうして後世まで残されている地域なのです。
美しい木造建築の芝居小屋「内子座」や当時の暮らしが垣間みることができる「木蝋資料館」など、見どころ満載。
愛媛といえば第35位:宇和海展望タワー
宇和海展望タワーはいいぞ
— ハチコ (@YellowPigeons) January 20, 2019
モケット生地の座席から見る景色はとてもいいぞ(懐 pic.twitter.com/4ZhqNbsnmi
高さ110mのこの「宇和海展望タワー」は、高知県との県境に近い愛媛県愛南町、リアス式海岸が複雑に入り組んだ丘の上に立っています。馬瀬山の山頂に位置しているため、展望台からは絶景が広がります。
展望台そのものが昇降するという珍しい造りで、ドーナツ型の展望室がクルクルと回転しながら上っていく様はしたから見ても楽しい気分になります。
愛媛といえば第34位:大洲城
2020年 愛媛県大洲市 大洲城の現存櫓
— 武田菱 (@takedabishi8) April 28, 2020
伊予大洲藩・加藤氏の居城だった大洲城。明治維新後に多くの建物が解体されたが、市民の働きかけで一部の建物が取壊を免れた。現存の櫓はそれぞれ国重要文化財に指定されている。
①高欄櫓 1860年
②台所櫓 1859年
③三の丸南隅櫓 1766年
④苧綿櫓 1843年 pic.twitter.com/0GWBrQcnR4
大洲市街を貫く肱川の河岸にそびえるこの「大洲城」は、江戸時代を通じて加藤家の居城として使われていました。当時、現存していた台所櫓など4基の櫓に加えて、2004年には四層四階の天守木造によってよみがえりました。
この白は、戦後の木造建築物としては日本一の高さを持つことで全国的にも有名な城です。なかなか他所ではお目にかかれない建築物としても貴重なので一見の価値ありの観光スポットです。
愛媛といえば第33位:長浜大橋
長浜大橋
— 池澤 (@1KE24W4) March 18, 2020
現存する中では日本最古の可動橋 pic.twitter.com/tg0PBb60m2
愛媛県大洲市を貫くようにして流れる肱川の河口にかかるのがこの「長浜大橋」です。日本に現存する最古の開閉橋で、真っ赤に塗られたトラス構造が目をひきます。地元でも「赤橋」の愛称で親しまれ、国の重要文化財にも指定されています。
もともと船が通る際に中央部が跳ね上がる仕組みですが、現在では観光用に毎週日曜1回開閉するのみです。
夏の景観も素晴らしいですが、最大の見所は初冬の早朝に起こる「肱川あらし」という自然現象。川筋で発生した霧が橋を抜けて海へと一気に吹き抜ける様子は、とても幻想的です。