バターを溶かして飲むという、変わったカクテル。芳醇なバターの香りは、砂糖を加えたダークラムと相性抜群です♪
・ダークラム45ml
・角砂糖1個
・バター1片
・熱湯適量
角砂糖を少量の熱湯で溶かしてラムを注ぎ、熱湯で満たして軽く混ぜます。バターを浮かせば完成です。
ミッドナイト・カウボーイ
生クリームが入っているので、まるで牛乳のようなルックスに仕上がるカクテル。まろやかな風味の味わいがあります。
・バーボンウィスキー30ml
・ダークラム20ml
・生クリーム10ml
生クリームを用意するのが少々面倒ではありますが、作り方自体は、シェイクしてグラスに注ぐだけという、簡単なものです。
アラワク
アラワクとは、ジャマイカの先住民でインディオの部族の名前です。ラムの風味とドライシェリーのキリっとした味わいがマッチした、辛口テイストのカクテルとなっています。
・ダークラム30ml
・ドライシェリー30ml
・アロマチックビターズ1ml
すべての材料を一緒に混ぜ、カクテルグラスに注げば完成。簡単なのがいいですね。
ラムジンジャー
ダークラムとジンジャーエールを1:1で割るという、シンプルなカクテル。レモンを添えたり、レモン汁を入れたり、さらにホットで飲むこともできるという、アレンジの幅が広いカクテルです。
・ダークラム適量
・ジンジャーエール適量
氷の入ったグラスに適量を注いで混ぜれば出来上がり。ダークラムとジンジャーエールの分量は、基本は1:1ですが、お好みで調節してくださいね。
グロッグ
グロッグはホットカクテルの1種で、イギリス海軍が発祥とされています。1740年頃、イギリス海軍提督だったエドワード・バーノンが、酒の節約のため、水で薄めたラム酒を部下に配給していたことが由来となっているカクテルです。
バーノン提督の着ていたコートが「グロッグラム」と呼ばれる、絹と毛の交織の粗布地だったことから、グロッグというカクテル名がつけられました。
ラム酒単体で飲むよりも薄めた方が口当たりが良く、当時はかえって飲酒量が増えて節約にならなかったんだそうですよ。
・ダークラム45ml
・レモンジュース15ml
・角砂糖1個
・クローブ2個
・シナモンスティック1本
・熱湯適量
材料を耐熱グラスに入れ、熱湯でお好みの濃さに割ります。シナモンスティックやクローブを加えて出来上がりです。
シャンハイ
シャンハイは、その名の通り、上海をイメージしたカクテルです。オレンジカラーがエキゾチックな雰囲気を醸し出しています。
・ダークラム30ml
・アニゼット10ml
・レモンジュース20ml
・グレナデンシロップ2ml
すべての材料をシェイクしてグラスに注げば出来上がりです。
ブラック・マンデー
ブラック・マンデーは、その名の通り、黒褐色のカクテル。チェリーブランデーの香りが漂う、甘めの味わいが特徴的です。
・ダークラム30ml
・ブラックサンブーカ15ml
・チェリーブランデー5ml
・レモンジュース15ml
材料をシェイクしてグラスに注げば完成です。簡単ですね!
ハバナ・マティーニ
著名なバーテンダー・毛利隆雄さんが考案したカクテル。ハバナクラブというダークラムを使っていることから、ハバナ・マティーニと名づけられています。
・ダークラム(ハバナクラブ)60ml
・オレンジビターズ1ml
・ドライシェリー2ml
・レモンピール
・オリーブ
オレンジビターズ、ドライシェリー、ダークラムの順に材料を入れて混ぜます。氷の入ったグラスに注ぎ、ピックに刺したオリーブを添えます。レモンピールを添えたり、皮を軽くひねったりして香りをつけましょう。お好みでチョコレートを添えることも。
自作カクテルで至福のひと時を♪
いかがでしたか?
ラム酒の中でも、ダークラムは、そのまま飲んでも芳醇な味わいがクセになって美味しいお酒。また、カクテルを作る際にも、ダークラムを使ったカクテルは簡単なレシピが多いので、気軽に自宅で楽しめるんです。
モヒートやラムコークのようなサッパリ系から、ホットラムやラムミルクのようなほっこり系まで、お好きなアレンジでダークラムを楽しんでくださいね♪