【彪】を使った『あや』が付く男の子の名前をご紹介します。
あやお→彪生
あやた→彪汰・彪太
あやと→彪人・彪兎・彪仁・彪斗
「彪」という漢字は、訓読みで「あや」、音読みで「ヒョウ」「ヒュウ」と読みます。「彪」の漢字の意味は、鮮やかな虎模様や縞模様を表しています。
今まで出てきた「綾」「彩」「絢」は美しくきらびやかで上品なイメージがありますが、「彪」は男らしいかっこいいイメージがありますよね。たくましく育ってほしいという願いを込めて、この漢字をつける人も多いです。
【綺】を使った『あや』が付く男の子の名前
【綺】を使った『あや』が付く男の子の名前をご紹介します。
あやと→綺人・綺仁・綺利・綺斗
あやのぶ→綺信
あやのすけ→綺之輔
あやた→綺太・綺多
「綺」という漢字は、訓読みで「あや」、音読みで「キ」と読みます。「綺」の漢字の意味は、美しい模様を紡ぎ出す絹、華麗で美しい、器用に形にすることを表しています。
「綺麗」という言葉で使われるように、綺麗で華やかに成長してほしいという願いを込めてつけられることが多いです。
【礼】を使った『あや』が付く男の子の名前
【礼】を使った『あや』が付く男の子の名前をご紹介します。
あやき→礼希・礼騎
あやたか→礼貴・礼隆
あやのり→礼典
あやと→礼人・礼都・礼登
「礼」という漢字は、訓読みで「うやまう」「のり」と読み、音読みで「レイ」「ライ」と読みます。人名読みとして、「あや」と読むことができるのです。「礼」の漢字の意味は、社会生活をしていく上で守らなくてはいけないルールや作法、おじぎなどを表しています。
「礼」の漢字に込められる思いとしては、礼儀や作法を大切にして品格のある人になってほしい、感謝の気持ちを忘れず、人から感謝されるような心優しい人に育ってほしいという願いが込められているのです。
珍しい漢字・読み方をする『あや』が付く男の子の名前
珍しい漢字・読み方をする「あや」が付く男の子の名前もあります。見ていきましょう。
斐嗣(あやつぐ)、章親(あやちか)、彬斗(あやと)、惠人(あやと)、理都(あやと)、礼恩(あやおき)などがあります。
どの名前も、「あや」と読めないような漢字ばかりですね。珍しい漢字や読み方をする名前をつけると、個性が出て良いでしょう。自分の子供にぴったりな名前をつけてください。
『あや』が付くアニメキャラの名前も参考に◎
アニメキャラには、かっこいい読み方や漢字の名前が多いですよね。アニメキャラを参考にするのも良いでしょう。「あや」が付く名前には、どのような人物がいるのかをご紹介していきます。
『ラーゼフォン』 神名綾人
「ラーゼフォン」の主人公である神名綾人は、東京で平和な日々を過ごしていましたが、三嶋玲香との出会いがきっかけとなり、ラーゼフォンに導かれることになります。そこで数々の苦しい状況や悲しみを乗り越えて、人として成長していく物語です。
『東京喰種』 霧嶋絢都
「東京喰種」に登場するキャラクターの一人である霧嶋絢都。霧嶋董香の弟でもあります。喰種集団「アオギリの樹」の幹部です。
『魔法使いTai!』油壷綾之丞
『魔法使いTai!』の登場人物である油壷綾之丞は、スポーツが得意で魔法も巧みに扱うイケメン美男子です。「あぶらつぼあやのじょう」という名前がインパクトありますよね。
好きなアニメキャラがいたら、参考にして考えてみてくださいね!
『あや』は男の子の名前にもおすすめ
「あや」の付く男の子の名前をご紹介してきました。「あや」は女の子によく使われる名前ですが、男の子の名前としても使われています。
「あや」という漢字は、美しくきらびやかで上品な漢字が多いので、男の子でもかっこよさの中に品のある名前になるのです。子供の名前を考えている人は、参考にしてみてくださいね♡