第18位:50回目のファーストキス
獣医であるヘンリーはカフェで出会ったルーシーに一目惚れしてしまいます。しかしルーシーには事故の後遺症により、それ以来記憶が1日しか保てないといった秘密がありました。そんな中ヘンリーは毎日彼女に告白をし、そして彼女は毎日ヘンリーに恋をしていくのでした。
2018年には日本においてもリメイク作品が制作され話題となりました。多くの困難を乗り越えながらも純粋な恋心を感じることができるハートフルラブコメディーとなっています。
第17位:ラブソングができるまで
時代に乗り遅れてしまった元ポップスターのアレックスは、人気歌手からの作曲依頼を受けるもなかなか思うようにいかない日々を過ごしていました。そんな中、彼の家にアルバイトとしてやってきたソフィーとの出会いが二人の運命の始まりとなっていきます。
王道のストーリー展開が外すことのない安定した内容であり、加えて80年代のポップスや軽快なキャラクターたちが作品に個性を加えることで傑作として謳われるロマンスコメディーです。
第16位:ベガスの恋に勝つルール
ラスベガスで出会ったジョイとジャックはお酒の勢いもあり意気投合。そんままのノリで結構してしまいました。しかし翌朝、お酒が抜けた二人はすぐに婚姻無効の手続きに向かうことにしましたが・・・。
ラブロマンスの女王としての地位を確立したキャメロン・ディアスとアシュトン・カッチャーが共演を果たしたことでも話題となった作品です。
第15位:あなたは私の婿になる
40歳独身のマーガレットはニューヨークの出版社で編集長を務めるバリバリのキャリアウーマン。しかし、ビザの申請を後回しにしたことで国外退去を命じられてしまいます。そんな中、国外退去を防ぐために彼女のアシスタントのアンドリューとの結婚を決意します。
「幸せになるための27のドレス」などでラブストーリーには定評のあるアン・フレッチャーが監督を務め、主人公のマーガレットを演じたサンドラ・ブロックは自身で製作総指揮を務めあげました。
第14位:女と男の不都合な真実
男性に求める理想が高すぎることでなかなか男性と恋愛関係に発展することがないTVプロデューサーのアビーが、自身の番組においてコンビを組むこととなったパーソナリティーのマイクと徐々に心を通わせていくこととなります。
下ネタ満載のラブコメディーとなっていますが、大人としての恋愛に関する本音と建前が描かれた赤裸々な内容が人気を博した作品となっています。
第13位:ラブ&ドラッグ
火遊びで会社をクビになるなどやんちゃな性格をしたプレイボーイのジェイミーは、製薬会社の営業マンとして働くこととなりました。そんな中、パーキンソン病を患うマギーと出会うことに。マギーに対してこれまでとは違った感情をジェイミーは抱き始めます。
プレイボーイを主人公とした、真実の愛をテーマとなっている作品です。過激なセックスシーンが話題となりました。監督は「ラストサムライ」などを手がけた巨匠エドワード・ズウィックです
第12位:抱きたいカンケイ
研修医であるエマは、大学のパジャマパーティーでアダムに興味を抱きました。そんなある日ばったりアダムと再会したエマは、その場の流れで一線を越えてしまいます。セックスフレンドとしての関係を続けていきたいアダムと恋人となりたいエマのやりとりを描きます。
ナタリー・ポートマンがコメディー初主演作品としてコミカルな演技をみせたことでも話題となった作品です。
第11位:ステイ・フレンズ
ロサンゼルスを拠点に活動しているアート・ディレクターであるディランをヘッドハンティングしてニューヨークへ招いたジェイミー。そんな二人が次第に心を通わせていく中で、セックスフレンドとしての関係となっていきます。
美男美女によって描かれた華やかな物語は、男女間の性生活がリアルに描写されていることでも人気となりました。ラブコメディーというジャンルの映画の中でも必見の作品となっています。
第10位:ラブアゲイン
これまでの人生を振り返り嘆いていたキャルはバーでプレイボーイのジェイコブと出会います。離婚の危機にあったキャルはジェイコブから恋愛の指南を受けることで、そんな人生に希望を見出していきました。しかしジェイコブはキャルの娘と結婚を望んでいたのです。
珠玉のラブストーリーとなっている今作品は、恋愛に対して年齢関係なく本気になる姿を豪華出演陣が演じていることでも話題となりました。登場人物たちの等身大の生き方が多くの共感を獲得した作品となっています。
第9位:ウォーム・ボディーズ
人間がゾンビ化してしまい人間が生きるべき場所を失いつつある世紀末の世界。食欲を満たすために街に繰り出したゾンビのRは人間のジュリーに恋心を抱いてしまいます。二人はゾンビと人間という関係ながらその関係性を深めていきます。
ゾンビと人間の恋愛という珍しいテイストの映画です。「ロミオとジュリエット」がベースとなったストーリーで、純粋なラブストーリーとコメディにゾンビ映画としてのホラーがスパイスとなった癖になる作品となっています。