愛情表現が少ない彼氏は、「好き」「愛してる」などは言わないでしょう。しかし、彼女を気にかけている、心配しているという行動や態度を見ることができませんか?例えば、デート中に「疲れてない?」と声をかけてくれるなどです。
言葉にできなくても、彼氏なりに愛情表現をしているのです。彼氏の立場になって考えてみると、愛情を感じることができますよ。
恥ずかしがり屋の性格
恥ずかしがり屋の彼氏は、愛情表現をしたいと思ってもなかなかできません。本当は手を繋いだり、自分からリードしたりしたいという気持ちを持っている可能性があります。
愛情表現を強要してもできないので、見守るが吉。記念日を覚えてくれている、サプライズをしてくれるなどのように何かしらの愛情表現をしてくれる可能性もあるでしょう。
彼氏なりの愛情表現はしているつもりかも
愛情表現についての考え方に差があるだけで、彼氏なりに愛情表現をしているということも考えられます。一度、自分の価値観を置いて、彼氏の行動や発言などを思い出してみましょう。
食事に行くとソファー席を必ず譲ってくれる、人混み限定ではあるけどはぐれないように手を繋いでくれるなどのようにさりげない愛情表現をしている可能性がありますよ。
愛情表現をしてほしい場合は自分からするのも◎
もっと愛情表現がほしい場合は、自分から「大好きだよ」「かっこいいね」と言ってみましょう。また、手を繋いだりのスキンシップも自分からとってみてください。
最初は彼氏も照れるかもしれませんが、何度も挑戦していると1度くらいは「俺も好きだよ」と言ってくれることも期待できます。または、言葉では言えなくてもLINEで伝えてくれるようになる可能性もありますね。
言葉でストレートに思いを伝えてみて
「愛情表現が少なくて愛されているのか不安になってしまう。」などのように伝えてみるのも良いでしょう。
しつこく言うのはダメですが、不安な気持ちを伝えることで「恥ずかしくてなかなか言えないけどちゃんと好きだから。」などのように彼氏は応えてくれるかもしれません。不満を言わずに溜め込むよりも、伝えてすっきりしたほうが彼氏にとっても良いはずです。
愛情表現が多い!過剰な愛情を押し付けてくる場合は要注意
愛情表現が多いのは、悪いことではありません。しかし、過剰な愛情表現をしてくる彼氏の場合、下記で紹介するように注意したいこともあるためチェックしておきましょう。あなたの彼氏の愛情は押しつけ型ではないですか?
熱しやすく冷めやすいタイプかも
付き合ったばかりの頃に強い愛情表現をしてきたのに、徐々に愛情表現がなくなってきたと感じる場合は要注意です。このタイプは、熱しやすく冷めやすい可能性があります。
冷めた頃に違う人に乗り換えられるかもしれません。あまり恋愛が長続きするタイプではないので、長い目での幸せを考えているのなら注意したほうが良いでしょう。
▼関連記事:熱しやすく冷めやすい人について
捨てられないか不安で仕方ない
彼女のことが好きすぎて、彼女に振られないか不安になった結果、愛情過多になる彼氏もいます。この場合は、彼女に依存する可能性があるため注意してください。束縛が激しくなる可能性もあります。
また、このタイプは、メンタルの浮き沈みが激しいため振り回されることもあるでしょう。「愛してくれるのは嬉しいけど息が詰まる」と感じるかもしれません。
愛情表現をしている自分が好きな場合も…
愛情表現が過多な彼氏は、彼女のことを大事にしている自分が好き、愛情表現をしている自分が好きというようにナルシストな一面を持っている可能性もあります。
この場合は、好きなのは本当に彼女なのか?という疑問が出てくるでしょう。結局は自分のことが好きで、彼女のことはどうでも良いという人もいるため注意してください。