元彼の結婚報告にどう対応する?
元彼の結婚は内心穏やかでいられないでしょうが、大人として、元カノとしてスマートに対応したいですよね。今さら好印象を与える必要もありませんが、イメージダウンしない対応をして過去を断ち切りましょう。
連絡が来たら「おめでとう」だけ伝える
LINEなどのメッセージで結婚を報告されたら、胸騒ぎを覚えつつも「おめでとう」とさらっと伝えましょう。スタンプ一つでは大人げないので、文字で伝えることをおすすめします。
「相手はどんな人?」など、友達のように詮索することで強がってみせるのはやめましょう。余計に心を乱したり、聞きたくもないことを聞かされたりして自分を追い詰めるだけです。
自分の気持ちを伝えて心の整理をするのも◎
中には、結婚報告を聞いて「私にひどいことをして、自分だけ幸せになるなんて許せない!」と怒りを抱く人もいるでしょう。心から祝福できずもやもやする場合は、あなたが前に進むためにも、その気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか?
心の整理が目的なら、伝える前に文章にして書き留めておきましょう。感情的にならず、できるだけ冷静に伝えてくださいね。
変なマウントをとらない
先を越された悔しさから「私の今の彼氏はあなたより高収入だし」「奥さんより私の方が若いみたいね」のようにマウントをとりたくなる気持ちはわかりますが、やめておきましょう。
悔しさが滲み出ていて大人げないですし、あとになって冷静になれば、余計なことを言ったと後悔することになります。幸せを掴んだ元彼にダメージを与えることもできませんよ。
関わりたくない場合はスルー
元彼との付き合いに良い思い出がないなど、もう関わりたくない場合は、スルーしてもOKです。元彼は義務として伝えているだけなのだとしたら、既読が付けばそれで良しと捉えるでしょう。
祝福する気持ちがゼロなのであれば、無理に返信をする必要はありません。元彼の結婚があなたにとって無関係だと言えるのなら、記憶からも消してしまいましょう。
元彼の結婚式に招待されたら出席していいの?
同じ職場の仲間として招待されている場合、別れてからも友人として付き合いがある場合は、結婚式の招待状が届くことも考えられます。出席しても良いのか、それとも何か理由を付けて欠席するべきか悩みますよね。
基本的には出席しないのがルール
同僚の一人、友人の一人として招待されたとしても、友人や親族の中には、あなたが元カノであることを知っている人がいるかもしれません。余計なトラブルを生まないためにも、欠席を選ぶのが無難です。
元彼は、あなたに招待状を送らないのは不自然で、新婦に変に思わるのが嫌で送っただけかもしれません。丁寧なメッセージを添えて、欠席の返事を出しましょう。
潔白な友達関係なら2次会からの参加も◎
別れてから友人として良い関係を築いているのなら、二次会だけ参加するという方法もあります。二次会なら元彼の親族に会って気まずい思いをすることもありませんし、素直に祝福の気持ちを伝えることができますね。
当然ですが、元カノとして大きな顔をせず、控えめに振る舞いましょう。元彼との思い出話を披露するなど、余計なことは一切控えてください。
自分の気持ちより新婦サイドの気持ちを優先
元彼の結婚式に出席したい気持ちがあったとしても、新婦があなたのことを元カノと知っていた場合、不快な気持ちにさせる可能性が高いです。
知らなかったとしても、友人間の会話や親族とのやりとりで新婦が気付いてしまうことも考えられます。その場合、幸せムードを壊すことになりかねません。主役はあなたではなく、元彼と新婦だということを第一に考えましょう。