お金で若い女性が寄ってくるというものではありませんが、金銭的にゆとりがあって余裕をもって振る舞えるのがイケメンおじさん。おしゃれなお店に足を運んだり、遊びも適度に楽しんだりしています。
若い時代は金銭的に余裕がなく、ガツガツしたりケチくさくなったりもしがち。若い男性にはないゆとりがある様子に、若い女性も魅力を感じます。
髭があっても汚らしくない
髭が濃くなっていくことに悩む男性も多いですが、髭があっても清潔感があればダンディなイケメンおじさんに!ケアをしながらきれいに髭を生やすことで、若者には出せない風格が出ます。
髭の生やし方にはいろいろな形があり、自分に似合う形に生やしてトレードマークにするのもおしゃれですね。髭が似合う俳優の姿も参考になります。
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仕事では責任感のある立場
会社で役職についていて部下をまとめていたり、独立して事業をうまく回していたりと、イケメンおじさんは責任のある立場をこなしています。その責任感から、プライベートでもどっしりとした頼りになるオーラを放っています。
多くの人の面倒を見る立場なので、さりげなく人のフォローができるところや、発言に重みがあるところが素敵です。
「本物」を知っている
イケメンおじさんは味や場所、物などすべてにおける本物を知っています。女性と食事に行くときも、外観がおしゃれなだけで美味しくないお店はチョイスしません。
若い人にはない豊富な経験で、「本物」を見分ける術が身についています。上辺だけのいい話に騙されることはありませんし、表面だけではなくその裏にあるものを見抜く力もあり、頼りになります。
俳優でイケメンなおじさん5選!
「イケメンおじさん」と呼ばれる俳優にはどんな人たちがいるのでしょうか?上で紹介した魅力や特徴も踏まえて5人ピックアップしてみました。ストイックさ、スーツが似合う、渋みなど、若いころにイケメンだっただけではない魅力も!
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①福山雅治
1969年生まれ。とても50代には見えないルックスと、俳優だけでなく歌手としても第一線に立っているマルチな才能で、幅広い年齢層のファンを得ています。
映画「ラストレター」ではメガネと髭が似合う乙坂鏡史郎役を演じていましたね。福山雅治さんは長らく独身でしたが、2015年に女優の吹石一恵さんと結婚したときには女性ファンの「福山ショック」が起こりました。
②西島秀俊
西島秀俊さんも結婚が発表された際には「西島ロス」が話題に。1971年生まれでアラフィフですが、整った顔立ちとすっきりした体型で年齢を感じさせませんね。ストイックに自己管理している様子もうかがえます。
ジョルジオ・アルマーニ氏の指名で、スーツの広告のモデルに。かっこよくスーツを着こなす姿は数々のテレビドラマでもおなじみです。
③阿部寛
濃い顔立ちと189cmもの高身長で、映画「テルマエ・ロマエ」ではローマ人役もこなしていた阿部寛さん。バブル時代はまさに3高(高学歴・高身長・高収入)のモデルとして活躍していましたが、長らく売れない時期も経験。
女優の仲間由紀恵さんと共演したドラマ「TRICK」の上田次郎役をはじめ、独特のキャラが立つ役柄で俳優としての地位を確固たるものにしました。
④織田裕二
「東京ラブストーリー」のカンチ役、「踊る大捜査線」の青島俊作役と、90年代ドラマの熱血役で人気を博した織田裕二さん。50代の今もイケメンぶりは衰えていません。
最近はフジテレビのドラマ「SUITS/スーツ2」も話題に。若い女性だけでなく、「東京ラブストーリー」以来の鈴木保奈美さんとの再共演ということで40代、50代の話題にもなりました。