浮気の基準は男女で違う！トラブルにならないために知っておくべき認識の違い

女性の場合も、事前に説明があれば他の女性と会っても浮気だとは考えず、おおらかにとらえる人は多いです。ただ、説明もなくこっそり会っていたら「何かある」と浮気を疑います。

元からの友達や、ビジネスでの関係など、説明があれば理解できることです。それを隠し立てするのは、「浮気かそれに近いやましい感情があるからでは？」と女性は考えます。

肉体関係までいかなくとも、手を繋いだりハグしたりなどのスキンシップがあったら浮気、という基準も。男女がお互いの体に触れ合うのは、日本ではよほど近い間柄でないとしないことですね。

たまたま彼女の立場としてスキンシップを目撃すると、その先の肉体関係や浮気を連想してしまいがち。キスも言うまでもなく浮気判定されます。

一夜限りだったとしても、肉体関係があった時点で浮気。パートナー以外との肉体関係の有無は、婚姻関係がある場合は不倫だと判定する基準にもなっているので納得ですね！

勢いで肉体関係を持って気持ちまでは奪われていなくても、女性はパートナーの浮気だと考えることが多いです。彼女がいるにも関わらず、遊びで風俗に行くのも浮気だと考える女性も。

ここからは男女に共通する、浮気の基準を見ていきましょう。やはりキスをした時点でアウトですね。やましいことがなかったとしても、隠したり「バレなきゃいい」と思っていたりする時点で浮気、という考え方もあります。

それが食事だろうとドライブだろうと肉体関係だろうと、隠した時点でアウトという基準。やましいことがなければ素直に話せるはず。隠すということは浮気、という考え方です。

付き合っていると、パートナーが嘘をついているのは雰囲気でわかるもの。本人は隠したつもりでも、実は怪しいと思われているケースもあります。浮気でないなら、自分の行動をオープンに話したほうが良さそう。

キスは肉体関係を連想させるため、基準としてはアウト。キスをしている時点でパートナーには浮気だと思われても仕方がないでしょう。「キス以上のこともしているのでは？」と想像が膨らむものです。

おふざけのキスだったとしても、パートナーから見れば複雑な心境でしょう。キスがきっかけで本当に浮気に発展するかもしれないという心配もあります。

他の異性と会うことをパートナーに正直に話しているとしても、頻繁に会う関係なら浮気では？という基準も。仕事の関係者でもない限り、数日ごとに会っているとなると「何かあるのかな？」と浮気を疑うことに。

普通の友達なら、そう頻繁に会う必要はないもの。隠れて頻繁に会っているなら、パートナーは「確実に関係が進んでいるはず！」と浮気判定します。

恋人がいるのにも関わらず、恋人より特定の異性とのお出かけやプレゼントなどを優先！これも浮気の基準だとする考え方も。デートを断ってまで他の異性と出かけたり、恋人よりも贈り物が高価だったりするのは少々不自然ですね。

優先順位が高くなるのは、それだけ関心が高いということ。恋人から見れば「あっちのほうが好きなんだな」と、浮気だと見なすのは自然です。

肉体関係がなくても、異性と会うことや食事に行くこと、お泊りすることに対して「バレなきゃいいや」と内緒にした時点で浮気だとする考え方もあります。

「バレなきゃいい」で何でも隠してしまう人は、罪悪感なく浮気をしそうなイメージが強いですね。最初は食事だけだったとしても、エスカレートしてずるずる浮気関係に発展する光景が見えてきます。