彼女から結婚や出産の話をされたとき
年上彼女の友人が結婚した、出産した、という話をされたとき、彼女との結婚を想像する男性もいるでしょう。そんな話をするときの彼女の表情から、結婚したい気持ちを読み取ってくれることもあるかもしれません。
彼女の友人のほとんどが既婚だと聞かされたら、どれだけ鈍感な男性でも、そういう年齢なのかと気付くはずです。
自分の経済力が安定したとき
社会人なりたてでは仕事に慣れるまで必死ですし、収入も多くはないでしょう。そこから順調に経験を重ね、収入が安定し、まとまった貯金ができたタイミングで結婚を考える男性は多いです。
結婚は、年上彼女の経済力に頼る状況ではできません。年上彼女と収入が対等になったタイミング、彼女の収入を抜いたタイミングで結婚を意識することが予測できます。
年上彼女との結婚について悩む男性の本音とは
年上彼女との結婚を意識し始めたものの、プロポーズに踏み切ることをためらうことがあります。年下彼氏が年上彼女との結婚のどこに問題を感じているのか、どんな悩みを抱えがちなのか、探ってみましょう。
親の反対が心配
1、2歳の年齢差で親が反対することはあまりないかもしれませんが、10歳以上など大きく離れているときは、心配される可能性があります。
「これまで結婚しなかったのには、何か問題があるのでは」「子どもは産めるのか」など、年上彼女に直接聞けないようなことを言われるかもしれません。反対されたときに親を説得する自信がなければ、結婚を躊躇するでしょう。
若い子に目が行ってしまいそう
今は年齢差が気にならなくても、結婚すると10年後、20年後も一緒にいることになり、当然のことながら年上彼女は自分より先に老けることになります。
自分の妻が40代、50代になりフレッシュさがなくなったとき、自分の周りには20代や30代の女子がいます。若い子が魅力的に見えてしまわないか心配になるのは、男性として当然のことと言えます。
目に見えて老けていく
年上彼女が自分より先に老けていくのは自然のことですが、並んで写真を撮ったときに肌のツヤが違う、髪のハリが違うなど、年齢差がはっきりと出てくるようになります。
特に女性は出産や育児でがくっと老けることがあります。外見も変わり、体力も落ちることを考えると、生涯愛し続けることができるだろうかと不安になるかもしれません。
母のような存在になってしまいそう
母性を感じさせてくれるのが年上彼女の魅力ではありますが、結婚して身の回りの世話をしてくれるようになると、母親と息子のようになってしまうのでは、という不安もあるでしょう。
世話を焼いてくれるだけなら良いですが、「栄養のあるものを食べなさい」「早寝早起きをしなさい」など注意されるようになれば、女性として見られなくなりそうだと不安になるものです。
妊娠や出産への心配
彼女の年齢にもよりますが、一般的に妊娠しにくくなると言われている年齢に差し掛かっていれば、子どもはできるだろうか、無事に出産できるだろうかという心配もあるでしょう。
高齢出産は母体に負担がかかりますし、不妊治療をするとなれば、さらに大きな負担になります。子どもが欲しいからと、彼女に大変な思いをさせて良いのだろうかという迷いもあるはずです。
まだ遊びたい
年下彼氏の周辺が独身男性ばかりなら、結婚したら気軽に飲みに行けなくなる、子どもが生まれたら趣味にお金がかけられなくなるという思いがあって当然です。
誰にも咎められずに時間を使いたい、家計を気にせずお金を使いたいと考え、結婚をためらう人は多いです。若ければ若いほどその思いは強いので、責められないですよね。