頑張っても評価されない
仕事を頑張ることで具体的に昇給や昇進が待っているのなら頑張れる、という人は多いですが、頑張っても評価されない、自分にメリットがないのであればモチベーションは下がってしまいますよね。
特に評価が上司からの心象だったり年功序列だったりと、どれだけ頑張っても報われない場合も。それに気付いてしまったら、頑張る気力も減ってしまいますよね。
古い社風が残っている
時代はどんどん変わっていき、仕事や会社の在り方、人の考え方も時代を経て変わっていきます。ですが会社の変革はそう簡単にできるものではありません。
なかには未だに古い社風が残っていて体育会系の考え方や年功序列制度、上司と部下の関係性やハラスメントなどがあり、その会社の雰囲気や人間関係に不満を抱く人も多いです。
ずっと同じ作業だから
会社や人間関係に対しての不満はなくとも、仕事内容自体にマンネリを感じる人も多いです。例えば仕事が毎日同じ作業ばかりで単調な場合など。
毎日同じことを続けることに楽しさを感じる人もいれば、そうではない人もいます。特に後者の場合はその仕事内容に飽きが来てマンネリ化してしまう場合も多いです。
他にやりたいことが出来たが踏み出せない
今の仕事ではなく、他にやりたいことがあるけれど、なかなか踏み出せない…その結果毎日惰性的に今の仕事を続けてしまっていることも、マンネリ化の大きな原因になってしまいます。
普段の仕事をしていても「本当は別のことをしたい…」とより魅力的な物事に意識が集中してしまい、目の前の物事に飽きや退屈を感じてしまっている状態です。
仕事のマンネリ化の解消法とは?
では、仕事のマンネリ化はどのようにして解消すれば良いのでしょうか?マンネリ化から脱出する上で意識したいことについてここで解説していきます。仕事のマンネリ化から脱出して毎日をさらに充実させましょう!
明確な目標を立てる
目標を掲げれば、あとはそれを達成するために努力を続けるだけ。努力することへのモチベーションが生まれます。そのために、明確な目標を立ててみましょう。
昇給や昇進、希望の部署への異動などその目標は人それぞれ。あとはそれに向かってひたむきに頑張るだけです。ただ、この時無茶すぎる目標を立てるのはやめておきましょう。
いつもより出社を早めてやる気を出す
いつもより出社時間を早めてみると、人の少ないオフィスで過ごす時間が増えます。特に精神面をリラックスさせ、すっきりとした気持ちで仕事に挑みたい人にこの方法はおすすめ。
「今から仕事をするぞ!」という意識をしっかりと持ち出すことで、仕事へのやる気やモチベーションを出すことに繋がっていきます。
休日は仕事を忘れリフレッシュする
ずっと働き詰めでは疲れやモチベーションのダウンに繋がってしまいます。そこで、時には仕事を忘れてリフレッシュする時間も作りましょう。
休日は仕事を忘れてリフレッシュすることで、仕事へのモチベーションがどんどん高まっていきます。存分に楽しんで「明日からまた頑張ろう」という気持ちを作ることが大切です。
思い切って転職する
他にやりたいことがあるのであれば、思いきって転職するのもひとつの方法です。転職は若ければ若い方が有利なのは事実です。迷っている暇があれば一番若い今のうちに転職に踏み切るのが良いでしょう。
希望の分野のなかでも未経験から採用しているところを選んだり、希望の仕事に就くためまずは時間に余裕のある職業に転職して資格を取るなど、方法は様々です。