些細なことで考えすぎてしまう
相手のちょっとした言動を気にしすぎてしまう人は、恋愛でも不安を感じやすいですね。相手が特に何も考えずにしたことでも、「今のはどういう意味?」と全てに意味を見出す必要はありません。
好きだからこそ相手の言動が気になってしまうのでしょうが、考えても答えが出ないことはあります。いつもと少し違う言動があったとしても、考え過ぎないでくださいね。
恋愛で不安になったときの解消法は?
「不安にならないようにしなくちゃ」と頭ではわかっていても、なかなかうまくいかないこともあるでしょう。ここでは、恋愛で不安になったときの解消法を紹介します。
すぐに結果を出そうと焦らず、少しずつ不安を和らげていきましょう。
自分を客観視してみる
相手のことが好きなあまり、盲目になりすぎていないか考えてみましょう。四六時中相手のことを考えているのであれば、一旦冷静になった方が良いですね。
また、どんな時に不安になりやすいのかを理解しておきましょう。LINEの返信が遅い時など、具体的な場面を知っておくことで「こういう時は不安になりやすいんだよね」と客観視でき、不安感を抑えられますよ。
自分磨きをする
コンプレックスから不安になる人は特に、自分磨きに精を出しましょう。コンプレックスが解消されるくらいに努力すれば、不安に思う気持ちも薄れていくはず。
何もせずに考え込むよりも、実際に行動にうつすことで不安のループからも抜け出せます。外見を磨くのはもちろん、リフレッシュ効果のある運動もおすすめです。
相手に不安な気持ちを伝える
相手に正直に、自分は不安な気持ちになっていることを伝えてみましょう。相手は、あなたが不安に思っていることに全く気付いていない可能性もあります。
思い切って打ち明けてみれば、相手も行動を改善してくれてあっさりと悩みが解決するかもしれません。相手にとって負担になるお願いはしてはいけませんが、2人で解決策を考えてみると良いですね。
他に夢中になれることを見つける
趣味など夢中になれるものがないと、どうしても相手に依存しやすくなってしまいます。相手のことを考える時間を減らすために、夢中になれることを見つけましょう。
趣味がないという人は、友達と一緒に習い事を始めてみたりして新しい世界を見てみるのも良いですね。ただ不安な毎日を過ごすのはもったいない。積極的に行動して楽しく過ごしましょう。
相手中心の生活を改める
常に相手に合わせた生活から脱出しましょう。「仕事が終わった頃だから、LINEの返信が来るかな…?」「今日は電話がきそうだから寝ないで待っていようかな」など、自分の時間を大切にできていないと疲れてしまいます。
期待すればするほど、相手が違う行動をとると不安になってしまうものです。相手とのやり取りは、自分の生活の一部と認識してくださいね。
不安症の人は恋愛依存症の可能性も
頑張って不安を感じないように生活しようとしてもうまくいかない場合は、恋愛依存症の可能性があります。恋愛することで極端な不安をおぼえ疲れてしまうのであれば、一度恋愛依存症を疑ってみましょう。
不安型恋愛依存症
不安型恋愛依存症の人は、相手と深く信頼関係を築きたいと考えると同時に、相手に対し大きな不安を感じます。愛されたいという想いが、「拒絶されたらどうしよう」という不安につながるのです。
そのため、嫌われないように相手に合わせて生活して、顔色をうかがいながら接する人が多いようです。相手から連絡が途切れると不安で仕事などに支障が出てしまうこともあります。