年の差があってもなくても、男女は対等であるべきです。「年上だから」「男性だから」と相手より上に立とうとせず、お互いに思いやり合い、支え合うことで、関係を長続きさせることができるはずです。
年下側も、相手が年上だからと、頼りすぎには注意しましょう。自分のことは自分でやる、自分で決めるなどして成長しなければ、いずれ愛想を尽かされてしまいます。
甘えすぎない・甘やかしすぎない
10歳もの年の差があると、どうしても年下が年上に甘える、年上が年下を甘やかす場面が多くなってしまいます。
確かに10歳も離れていると、年下を「可愛い」と思うのも無理はありません。お互いが心地よければ適度な甘え・甘やかしは良いですが、やりすぎると相手の重荷になったり、相手の成長を妨げることになったりしてしまいます。
年上側が上から目線にならない
普段は対等であろうと意識していても、仕事の話になったときに年下側に甘えが見られたりして、つい年上側がアドバイスしたり説教したりしてしまうことがあります。
年上側は相手を思って伝えているつもりでも、恋人同士である以上、上から目線の発言は不快にさせるだけです。アドバイスするにしても、上から目線にならないよう、伝え方に気を付けてくださいね。
年の差カップルはお互いを思う気持ちが大切!
10歳差カップルもそれ以上の年の差カップルも、お互いを思う気持ちが強ければ、どんな問題も乗り越えられるでしょう。周りの目やギャップを気にせず、二人の幸せを時間を大切に過ごしてくださいね。