人の言葉の裏を探ろうとするのは、こじらせ女子の悪い癖です。自信がないせいで素直に受け取れないだけなので、まずは疑う気持ちを持たず、褒められたら「ありがとう」と受け入れてみましょう。
かわいいと言われたら、「本当のところはどう思ってるんだろう?」と深読みせず「この人は私をかわいいと思っている」と、そのまま受け取る練習をしてくださいね。
自分磨きで自信をつける
こじらせ女子がこじらせているのは、自分に自信がないからです。つまり、自分に自信を持つことができれば、こじらせ女子から脱却できるはずです。
自信を身につけるには、外見や内面を磨くことが効果的です。雑紙やネットで情報を集め、オシャレに関心を持ちましょう。料理やハンドメイドなどの他に、人に負けない特技を身につけるのもおすすめです。
笑顔でいることが大事
誰も自分の笑顔を期待していないと思い込んでいませんか?こじらせ女子は自分の笑顔に対して否定的かもしれませんが、人前ではなるべく笑顔でいることを心がけましょう。
笑顔には、場を明るくするパワーがあります。あなたの笑顔で周囲の人たちも笑顔になり、コミュニケーションが円滑になります。笑顔になることで気分も明るくなるので、ぜひ試してみてくださいね。
人との交流を増やしてみる
こじらせ女子は、おひとりさま生活に慣れてしまっているかもしれませんが、できるだけ交流を広げてみましょう。異性に限らず、多くの人と交流することでコミュニケーション能力が育ちます。
パーティーやイベントなど規模の大きい集まりが苦手なら、昼休みに誰かをカフェに誘ってみるなど、身近なところからチャレンジしてみてくださいね。
「すみません」より「ありがとう」
謝ることに慣れていて「すみません」が口癖になってしまっているようなら、「すみません」と言おうとした際、代わりに「ありがとう」と言ってみてください。
言われる方も「すみません」より「ありがとう」の方が気分が良いので、そこからコミュニケーションが広がるはずです。素直な「ありがとう」は好印象を与え、恋のチャンスが生まれるかもしれませんよ。
こじらせ女子って非モテ?
こじらせ女子はモテないというのは、本当なのでしょうか?それとも、自信のなさからくる本人の思い込みでしょうか?気になる方は、男性が抱くこじらせ女子の印象と、こじらせ女子に対する男性の本音に迫ってみましょう。
めんどくさいと感じる
男性の多くは、こじらせ女子のこじらせ具合を「付き合ったらめんどくさそう」と感じます。よほど懐の深い男性以外は、コンプレックスが強くネガティブな女性を敢えて選ぶことはないでしょう。
褒めたら否定してくる、手伝おうとしたら拒否される、すぐに「どうせ私なんか」と言い出すなど、いちいちフォローするのが面倒だな、と思うのも無理はないですよね。
一緒にいて疲れる
こじらせ女子だけでなく、ネガティブ思考の人と一緒にいるのは、疲れることです。何を言っても否定してくるような人との会話は盛り上がらず、楽しいと感じる人はあまりいないのではないでしょうか。
男性からすると、大勢の仲間の一人として付き合うのは良くても、一緒にいてどっと疲れるような女性を彼女にしたい、結婚したいとは思わないでしょう。
謙虚さが好印象
実は、こじらせ女子に対する男性の印象は、否定的なものばかりではありません。男性の中には、こじらせ具合の度が過ぎていなければ、アリだと考える人もいます。
こじらせ女子は、言い方を換えれば謙虚です。常に一歩下がっているので、男性としては自分を立ててくれると感じることもできます。態度の大きい女性が苦手な男性なら、受け入れてくれるかもしれません。
かわいいのに残念
こじらせ女子に対する男性の本音の中には、「かわいいのに残念」「外見は良いのに、もったいない」というものもあります。
普通にしていればかわいいのに、口を開けばネガティブ発言ばかり。「かわいいね」と褒めても「何が目的?」と睨んでくる。そんなこじらせ女子に、男性はがっかりしてしまいます。
素直になれれば幸せはすぐそこにあるのに、もったいないですよね。