恋愛の知識だけは豊富
ドラマや映画でラブストーリーを観るだけでなく、恋愛指南本を何冊も読破して、知識だけは豊富なのがこじらせ女子です。
男心はわかっているつもり、恋愛のパターンはわかっているつもりなのに、現実ではうまくいかないので余計に「私はダメだ」と思い込んでしまうのです。
恋愛の知識だけはあるので、友人の恋に口を出してしまうこともあります。
現実逃避しがち
こじらせ女子は、現実の恋愛をあきらめ、アイドルなどの芸能人や漫画のキャラクターを「推し」にすることで、疑似恋愛を楽しむこともあります。
実際には会えない人との恋は、自分が傷付く心配もなく、うまくいかないとくよくよ悩むこともありません。こじらせ女子は妄想の中の恋で十分に満たされてしまうため、ますます現実の恋愛から遠のくことになります。
「すみません」が口癖状態
「ありがとう」よりも「すみません」の方が言い慣れている人は、こじらせ女子かもしれません。
こじらせ女子は自分に自信がなくネガティブなので、感謝の気持ちよりも「私なんかのためにすみません」という気持ちが先に出てしまうのです。
自分がダメな人間だと思っているので、その必要がない場面でも謝る癖がついてしまっているこじらせ女子も多いです。
愛されたいタイプ
こじらせ女子は、実は愛するより愛されたいタイプです。自分に自信がないため、気になる人に積極的にアプローチすることもできず、告白することもできません。理想に合う人が自分を好きになってくれるのを待つのが、こじらせ女子なのです。
誰かを愛すると、断られたり裏切られたりすると傷付くものです。その点、愛されるのを待つだけなら、気が楽ですよね。
プライドが高い
こじらせ女子は、自分に自信がないにもかかわらず、プライドが高い一面も持ち合わせています。こじらせ女子が自虐キャラを演じるのも、人に言われるくらいなら自分から言った方がプライドが傷付かないからでしょう。
好きな人がいても、プライドが邪魔をして、友人に相談したり仲を取り持ってもらったりできず、余計に恋愛から遠ざかってしまいます。
自ら行動するのは躊躇する
こじらせ女子は、恋愛に対してとにかく受け身です。出会いも、アプローチも、告白も、デートの誘いも、すべて受け身で自分から行動するのが苦手です。
何かのきっかけでLINEを交換できたとしても、「しつこいとか重いとか思われたらどうしよう」と思うと自分からメッセージを送ることができず、相手から送られてくるまでひたすら待ってしまうのです。
好きな人にアピールできない
こじらせ女子は、好きな人に積極的にアピールできないどころか、好き避けしてしまうこともあります。どうせうまく話せないからとあきらめ、みっともない自分を見られないように避けてしまうのです。
好き避けしてばかりだと、相手は嫌われていると誤解する可能性があります。結果として恋は実らず、こじらせ女子は余計に自信を失ってしまうでしょう。
イケメンは苦手
こじらせ女子はネガティブでひねくれているため、キラキラしたオーラを放つイケメンが苦手です。自分とは別の世界に生きている人のように感じ、眩しすぎて直視できないのです。
イケメンが好きなこじらせ女子もいますが、「どうせ私はイケメンに相手にされない」と思っているので、先手を打って「イケメンは無理」と周囲に伝えているのです。
こじらせ女子になった原因は?
そもそも、こじらせ女子はなぜそこまでこじらせてしまったのでしょうか?もしかしたら、過去の経験がこじらせた原因になったのかもしれません。こじらせている自覚のある人は、過去の自分を振り返ってみてくださいね。