時折言われるのが「女の顔は請求書」です。これに対して「男の顔は履歴書」とも言いますが、これはリンカーン元アメリカ大統領の言った名言です。
というのも、女性は元の顔の美醜に関係なく化粧品やケアなど、美容にどれだけお金を使ったかがその印象に比例します。それを揶揄した名言がこの「女の顔は請求書」です。
女の顔になりたい!メイクで演出しよう
メイク次第で美しく化ける「女の顔は請求書」という言葉があるように、メイクで印象は大きく変わります。ですが現代で重要なのはどのようにメイクをするか。女の顔に見せるにはどんなメイクを取り入れるべきなのでしょうか?
透明感が出るツヤ肌
男性が女性の顔を綺麗だと思う上で見られているのは顔のパーツではなく肌の美しさである場合も多いです。そこで、透明感が出るツヤ肌を手に入れられるようベースメイクに力を入れましょう。
スキンケアを入念に行うことと合わせてパープルやブルーのコントロールカラーを使うことでその印象は大きく変わり、透き通るような綺麗な肌の質感に繋がります。
アイメイクはまつ毛の存在感を意識!
アイメイクはただ濃くするだけでは印象は下がってしまいます。そうではなく、元から大きな目、長いまつげの持ち主のように見せるメイクを心がける必要があります。
その上で重要なのがまつげの存在感。まつげ美容液を使ってまつげを伸ばしたり、ロングマスカラを使って長さを強調するなど、ナチュラルに長く見えるよう心がけましょう。
チークで自然な血色感
のっぺりとして見られがちな日本人の顔は、チークで一気に華やかになります。チークをほんのりと頬に乗せることで立体的な顔に見せられると同時に、内側からジュワッと滲み出るような血色感を出せます。
肌の色に合ったチークを薄く乗せましょう。この時クリームチークなど肌の質感に合わせてチークのテクスチャーも変えるのもおすすめです。
■参考記事:赤チークの乗せ方次第で顔立ちは色っぽくなる!
ぷっくり唇が色っぽい
色っぽさを演出する上で重要なのが唇です。色っぽい唇に見せるために重要なのは、ぷっくりとした柔らかそうで潤い感のある仕上がりにすることです。
リップケアをして実際に触れても柔らかくしっとりとした唇に仕上げるとともに、グロスを使ってウルウルとした質感のリップメイクを心がけることで魅力的な唇に仕上がります。
小顔シェーディングは必須!
女の顔に見せるため、顔が小さく可愛らしい印象に近づけるのもポイントのひとつです。そのために行うことは小顔シェーディング。フェイスラインや鼻筋に活用することで、顔を小さく立体的に見せることができます。
これにより顔が小さく見えると同時に顔のパーツが大きく見え、より小動物的な可愛らしい顔立ちへと近づけられます。
女の顔になって彼をドキッとさせよう♡
不意に女の顔を見せることで、好きな男性をドキッとさせることができます。その上で大切なことは男心を押さえた笑顔と可愛い仕草。可愛く見えるムード作りもその助けになります。素敵な顔を見せて彼の心を鷲掴みにしてしまいましょう!