親しき仲にも礼儀あり。日頃からタメ口で話している相手であれば良いですが、普段は敬語で話している相手であれば、甘えるときもちゃんと敬語を使って甘えるようにしましょう。
敬語で甘えることは付き合っていない男性への線引きでもあります。「甘えても良いですか?」と不安な顔で伝えることで、その気持ちを丁寧に伝えましょう。
彼氏や男性が嫌がる甘え方
甘え方を間違えてしまうと、彼氏や男性がうざがってしまう場合もあります。甘えるのが怖い…と思っている方は、これら男性が嫌がる甘え方は避けるべきだと言えるでしょう。その甘え方についてここでご覧ください。
極端な甘え口調
例えば赤ちゃん口調や猫なで声など、普段の様子とは極端に異なる甘え口調は男性の好き嫌いが分かれてしまいがちで、ときには彼氏や男性をドン引きさせてしまう場合もあるので注意が必要です。
特に付き合っていない男性に対しては絶対にやってはいけない行動で、それをされると「純粋に気持ち悪い」「こんな女性だとは思わなかった」という男性意見も。
男性か疲れているときに甘えてくる
疲れている人に寄りかかってしまうと、相手にさらに負担をかけることになってしまいます。そんなタイミングで甘えてしまうと「疲れているのはあなただけではないのに…」と相手を苛立たせてしまう原因に。
甘えてくる女性を「可愛い」と思う心の余裕もないタイミングなので、甘えるときは相手の男性の様子をよく確認してからにするようにしましょう。
激しすぎるボディタッチ
付き合っていない男性の場合は特に、激しすぎるボディタッチは避けましょう。あまりにもベタベタ触ってしまうと気持ち悪がられたり「誘われてるのかな?」と相手を勘違いさせてしまう原因に。
そうならないように、相手との関係を踏まえた上でボディタッチや物理的な距離感についてはしっかりと見極めて甘えましょう。
男性が何かに夢中になっているときに甘えてくる
同時に様々な物事ができる・考えられる人はそういません。男性が仕事や趣味に集中している最中に甘えられると、たとえ彼氏だとしても「今はこっちに集中したいのに…」とその行動に苛立ちを感じてしまう場合も。
甘えたいときは、相手の男性がリラックスしているとき、他のものに夢中になっていないタイミングを狙うこともとても大切です。
買ってほしいものがあるときだけ甘えてくる
甘える目的が「心身が疲れているから」「癒されたいから」であれば甘えられた側の男性は嬉しく思う傾向にありますが、一方で甘える目的が他にある場合。
例えばその男性に何かをおねだりしたいときだけの場合など、目的が見え透いている場合も「またか…」と男性は「甘えられること」そのものから嫌に感じるようになってしまいます。
寂しいときは空気を読んで上手に甘えちゃおう!
何歳だとしても普段はどんなにしっかりしていても、甘えたい気持ちが芽生えたら甘えましょう。ですが、相手に嫌がられずに甘えるためには「空気を読むこと」がとても大切です。嫌がられないタイミングを見計らって、滅入った気持ちを晴らせましょう!