したいけどできないED問題
EDは男性が勃起しにくいという問題を抱えているものです。これは、様々なことが原因とされているため、急に改善することは難しいでしょう。また、EDであることでセックスにプレッシャーを感じて余計にできないこともあります。
気持ちはセックスしたいと思っていても体ができないとなると精神的にも辛くなってしまうでしょう。ただ、セックスしたいという気持ちはあるというところは忘れてはいけません。
拒否されたら…と誘うのが怖い
特に男性は「セックスしたいけど拒否されたら…」というとてもナイーブな一面を持っています。産後の妻に拒否されたという人もいますし、疲れているから拒否されたという人もいるでしょう。
一度拒否されると、次に誘うのが怖くなってしまい、気づいたらセックスレスになっていたということもありますよ。女性側から誘わないタイプのカップルはよりセックスレスになりやすいかもしれません。
子供がいるからできない
子供が産まれると育児が大変でセックスどころではなくなるカップルもいます。また、子供が産まれたことで、より家族としての意識が高まるため、お互いを異性として見れなくなることもあるでしょう。
さらには、子供を気遣う必要もあるため、なかなかセックスするチャンスがないまま時間が経過してしまうということもありますね。
セックスレスで深い問題になるのは「夫に拒否をされる妻」
セックスレスというと、なんとなく女性が男性の誘いを断っているイメージが強いでしょう。しかし、逆もあります。そして問題が深くなりやすいのが夫に拒否される妻です。どんな問題があるのか見ていきましょう。
出産後のセックスに対する男女の気持ちのズレで夫婦関係が崩れてしまう事が多い
出産したら女性はホルモンバランスが崩れてしまうためセックスへの欲がなくなることがあります。夫に誘われても断ってしまうでしょう。しかし、育児が落ち着いてくると性欲が戻ってきますが、そのころには夫から「もういいよ」と思われてしまうのです。
この場合は、夫が最初から焦らないこと、妻は全てを拒否せずにできるスキンシップをとることが大切です。
妻は家族であって性欲を触発される相手ではないという男性も多い
妻に対する愛情を持ちながらも家族愛であって性欲が湧き出るような相手ではないのでセックスレスになっているという夫もいます。家族になって信頼感は増しているのでしょうが、妻からすると寂しいことです。
この場合は、夫が妻に対して家族という意識を持ちすぎるのではなく女性として見ることが大事です。また、セックスを日常に感じてスキンシップによるコミュニケーションも増やしましょう。
セックスレスにならないために心掛けたい5カ条
日本ではセックスレスになっているカップルが多いと言われていますが、実際は「自分はセックスレスになりたくない」と思っている人も多いでしょう。セックスレスにならないためにはどうしたらいいのかについて紹介します。
パートナーと会話レスにならないようにする
会話もないカップルにセックスがあるはずがないと思いませんか?会話がなくなってしまうと関係性も悪くなってしまいますね。そのため、些細なことでもいいので毎日ちゃんと会話をしてください。
仕事のこと、子供のこと、自分のことなど何かしら会話があるはずです。仕事の関係で時間にすれ違いがあったとしても、お互いに歩み寄って会話をするようにしましょう。
セックス以外のスキンシップやコミュニケーションを大切にする
セックスをすることだけが大事なわけではありません。キスをしたり、ハグをしたり、手を繋いだりなどのように他にも大事なスキンシップがありますね。これらのスキンシップをちゃんとしていたらセックスレスは予防できるものです。
スキンシップはコミュニケーションなので、パートナーとちゃんと接している証になりますよ。お互いを感じていればセックスレスにならないでしょう。
お互いに性的な魅力が失われないように努力する
付き合いが長いからといって、適当な服装で過ごす、美意識が低下するなどのことがないようにしましょう。男性はかっこよさを失わないこと、女性は美しさを失わないことが大事です。
もっと大事なのは、失わないために努力しているかどうかです。つい子育てで忙しくてメイクもしていない毎日を過ごさないように気を付けてくださいね。男性も面倒だから毎日同じ洋服を着るなどしないようにしましょう。