キスが好き
キスが好きで気分が高まるとキスをする「キス魔」という人もいます。男性にも女性にもキス魔はいて、特にお酒が入ると思わずキスが炸裂。他の人にもキスをしているなら明らかに脈なしです。
また、欧米では挨拶としてキスをするように、交友の証としてキスするケースもあります。キスが愛情表現であることには変わりませんが範囲が広いタイプです。
お酒を飲んだ勢い
お酒を飲み、その場の雰囲気に流されてキスしてしまう心理も挙げられます。気分が高ぶった、男らしいところを見せたいなど、心理はさまざま。いずれにせよ、お酒の力がなければキスしていません。
友達以上恋人未満でも、脈ありのキスとは言いがたいところ。勢いで誰とでもキスする男性なら、恋人にしないほうが正解ですね。
体の関係になろうとしている
友達以上恋人未満の関係から、あわよくば都合のいいセフレ関係へ。キスで女性の反応を確かめて、OKそうなら体の関係へ持ち込もうとしているパターンもあります。
男性にとっては責任を負わなくていい友達以上恋人未満での肉体関係は非常に気軽。しかし女性側は好意につけこまれて都合よく扱われるリスクがあります。付き合いたいなら体を許してはいけませんよ。
欲求不満
友達以上恋人未満の相手なら許してくれるだろうと、欲求不満からキスしてしまうケースも。寂しがり屋の男性で誰かに相手にしてほしい心理です。
キスや手をつなぐといったスキンシップで寂しさを紛らわそうとする場合もあれば、体の関係まで発展させて欲を満たしたい場合もあります。いずれにしても欲求不満からのキスは脈ありとは言いがたいです。
友達以上恋人未満の相手にキスされた後の対処法
友達以上恋人未満の男性にキスされたら、恋人に進展したいか否かで対処法が異なります。恋人になりたいなら単刀直入に気持ちを確かめて付き合うチャンスにしたいところ。気のない相手なら誤解を与えないよう対処が必要です。
単刀直入に気持ちを確認する
キスしてきた男性と関係を進展させたいなら、どういうつもりでキスしたのか単刀直入に確認しましょう。流れで曖昧な関係のままキスしたり体の関係になったりすると、傷つく結果に終わりがちだからです。
今後付き合うつもりがあるかどうかは確認したいところ。「付き合っていない人とキスだなんて」と付き合うことを匂わせて、少々嫌がって見せるのもテクです。
距離を置いてどうしたいか考える
友達としては好きだけれど恋人としてはまだ微妙な相手にキスされたら、まずは距離を置いてみましょう。曖昧な関係に流れるのは許さず、このまま付き合う方向でいくか友達のままでいるか、自分はどうしたいかを考えます。
結論が出たら元の距離感に戻ります。付き合いたいなら自分から告白してもOK。友達でいたいのにまたキスされたなら、はっきり意思表示を。
嫌な時ははっきりと断る
友達以上恋人未満でキスされて嫌なら、はっきりと断りましょう。「友達でいたいし仕方ない」と我慢していると、男性は好意があると勘違いし、状況がエスカレートしかねません。
「キスするなら友達ではいられない」「○○くんとはそういう仲にはなれない」と自分の気持ちを伝えましょう。「好きな人に誤解されたくない」と伝えるのも抑止力になります。
2人で会うのをやめる
人目があると、友達以上恋人未満の関係ではキスしにくいです。恋人に進展したくない相手なら、2人きりで会うのを避けましょう。他の友達もいる場面でのみ関わる形にします。
キスした後に2人きりになると、相手は「進展させられる」とぐいぐい迫ってくるかもしれません。お酒が入る場面では、席の位置を離すのも有効な配慮です。