不倫だった場合は人事異動や自主退社
特に社内で不倫をした場合は、人事異動や自主退社は免れないことでしょう。「不倫」というマイナスイメージから同僚からの見る目が悪い方向に変わってしまったり、裁判沙汰になってしまったり。
特に不倫が発覚して自主退社を余儀なくされた場合、2人ともではなく会社への貢献度の違いから部下だけが退社させられる可能性もあります。
恋人とギクシャクして別れることになるかも
社内恋愛がバレた段階では、軽い注意はあれど退職する必要はなくそのまま働き続けられる可能性は高いです。しかし、バレたことをきっかけに気まずさや周囲の目が気になってしまう場合もあります。
その罪悪感から恋人同士の時間でもギクシャクした空気を生み出してしまい、別れを選んでしまうカップルも。さらに別れたあと、元恋人の関係にも気まずさを感じてしまい結局会社に居づらくなってしまう可能性があります。
社内恋愛禁止の会社で社内恋愛がバレた時の対処法
もし社内恋愛が禁止の会社で、社内恋愛をしていることがバレたらどのように対処するのが良いのでしょうか。ここでは社内恋愛がバレた場合の対処方法についてご紹介していきます。
一旦冷静になり何事もなかったかのように振る舞う
恋愛という感情が大きく関係する事柄でルール違反をしているからこそ、まずは冷静に対処することが大切です。本人が社内恋愛について気にしてビクビクしていると、周囲も腫れ物に触るように対処に困ってしまいます。
そのため何事もなかったかのように振る舞うことで、周囲に気にさせない空気を自分から作り出しましょう。
仲の良い同僚には本当の事を伝える
特に日頃からよく会話を交わす仲の良い同僚には、本当のことを伝えておくのも良いでしょう。仲が良い相手だからこそ、秘密にしておくとそのことが不和を生み出してしまったり、社内の空気を悪くしてしまうことに繋がります。
正直に話すことで周囲の仲の良い同僚に誠意を見せることで、応援してもらえるように動くことも大切です。
恋人と別れないためにも転職を考える
恋人と仕事、どちらを優先するか考えた結果、恋人の方を優先したい。将来的にその恋人との結婚も視野に入れている、というのであれば、転職を考えるのも良いでしょう。
どちらかが転職すれば、社内恋愛禁止のルールには縛られません。ルールを破っている罪悪感からも解放されるため、真剣交際だからこそ会社を移る選択肢を視野に入れるのもおすすめです。
企業が社内恋愛を禁止する理由は会社は仕事の場所であると割り切るため
社内恋愛を禁止にするのは、社内全体の雰囲気を保ち社員全員が仕事に集中できる場所を作るためのものです。そのため「ただのルール」と軽く見ず、恋人関係についてよく考えていきましょう。恋人関係と仕事、どちらも上手くいく選択肢を考えていくことが大切です。
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