記事の目次
- 1.ついつい腕を組む人って多いですよね
- 2.腕を組むのは何のため?
- 3.腕を組む癖が人に与える印象とは?!
- 4.腕を組むのはデメリットばかり!!
- 5.腕を組むのはどんな心理から?!
- 6.【腕を組むしぐさの心理①】自己防衛
- 7.【腕を組むしぐさの心理②】拒絶
- 8.【腕を組むしぐさの心理③】不安
- 9.【腕を組むしぐさの心理④】集中
- 10.【腕を組むしぐさの心理⑤】リラックス
- 11.【腕を組むしぐさの心理⑥】動揺
- 12.【腕を組むしぐさの心理⑦】焦っている
- 13.【腕を組むしぐさの心理⑧】隠し事
- 14.【腕を組むしぐさの心理⑨】威嚇
- 15.足を組む人もいますよね!!どんな心理が?!
- 16.【足を組むしぐさの心理①】ストレスを感じている
- 17.【足を組むしぐさの心理②】リラックスしている
- 18.【足を組むしぐさの心理③】自己防衛
- 19.【足を組むしぐさの心理④】威嚇
- 20.腕を組む癖は直せる!!
- 21.腕を組む癖を直して人間関係を円滑に!!
腕を組む人の心理の5つ目には、リラックスしたい時というのもあります。
ちょっとここまで出てきた内容を考えると、
リラックスというのもちょっと意外な気がしますね。
でも、腕を使い過ぎて、疲れてしまったときには、腕を休ませるために腕を自然に組むことがあります。
また、ほっと一息リラックスできる場所にいるときに、自然に腕を組んでる人もいます。
あれもとてもリラックスしてることを表しているのです。
【腕を組むしぐさの心理⑥】動揺
腕を組む人の心理の6つ目は、動揺しているというものです。
何かのきっかけで、思わず動揺してしまうと、体にとっさに緊張が走って、心臓がバクバクと激しく脈を打つものですよね。
そんな心臓を守ろうとするためなのか、そんなときに思わず背中を丸めて腕を組む姿勢をとる人がいます。
背中を丸めて腕を組んでいる人をみかけたら、動揺して緊張しているのかもしれません。
気になるようなら、話を聞いて助けてあげた方が良いかもしれません。
【腕を組むしぐさの心理⑦】焦っている
腕を組む人の心理の7つ目は、焦っているというものです。
焦っているときも、動揺してる時と同じように、思わず体に緊張が走って、胸がドキドキしてしまいますよね。
どうやって対応したらいいのか、考えをめぐらすためにも、集中しなければいけません。
緊張して波打つ心臓を守るためにも、集中して考えるためにも、焦っているときにはついつい腕を固く組んでしまうものです。
【腕を組むしぐさの心理⑧】隠し事
腕を組む人の心理の8つ目は、隠し事をしているというものです。
自分の手の内を相手に見せたくない人は、腕を組んでいることが多いですよね。
例えば、テレビなんかで仕掛け人と呼ばれるような人たちは、腕を組んでテレビに出てることが多いような気がします。
あのような人達も、自分の頭のなかに隠し持っているアイデアを他の人に見せまいと言う心理が、無意識のうちに腕を組むと言うしぐさに出ているのかもしれません。
自分の心の中には、手の内を見せたくないという事は、相手に対して、それを読まれたらどうしようという言う警戒する気持ちが働いているということですよね。
隠し事をしているために、警戒心が働いて、腕を組んでしまうようです。
【腕を組むしぐさの心理⑨】威嚇
腕を組む人の心理の9つ目は、相手に対して威嚇したいという気持ちです。
格闘技や、サッカーやラグビーの試合の前に、選手たちが腕を組むしぐさを見せる事は、まさに試合の相手に対する、威嚇の意味を表しているという事ですよね。
威嚇をするために腕を組むときには、腕の位置が高めになります。
高い位置で腕を組むことによって、自分の体をすこしでも大きく見せて、相手よりも少しでも有利な位置に立ちたいという願望の表れです。
話し合いや交渉をしなければならない相手が、話し合いを始める前に、そういった威嚇する意味合いの腕を組むポーズをとってきたら、あなたのほうも警戒して話し合いに臨むことをおすすめします。
相手は話し合いを始める前からヒートアップしているという事の表れなので、できることならば、早々にその日の話し合いは切り上げて、他の日に結論を出すように持っていたほうがいいでしょう。