記事の目次
- 1.誕生石とは?
- 2.誕生石一覧
- 3.【6月の誕生石】パールの特徴
- 4.【6月の誕生石】パールのスピリチュアルな効果
- 5.【6月の誕生石】パールの歴史
- 6.【6月の誕生石】アコヤ真珠
- 7.【6月の誕生石】コットンパール
- 8.【6月の誕生石】ムーンストーンは心を安定させてくれる
- 9.【6月の誕生石】ムーストーンはクリエイティブな力を引き出す
- 10.【6月の誕生石】ムーンストーンの名前の由来
- 11.【6月の誕生石】ムーンストーン伝説
- 12.【6月の誕生石】アレキサンドライトの特徴
- 13.【6月の誕生石】アレキサンドライトのスピリチュアルな効果
- 14.【6月の誕生石】アレキサンドライトの名前の由来
- 15.【6月の誕生石】アレキサンドライトは金緑婚式に贈るもの
- 16.【おわりに】
【6月の誕生石】アレキサンドライトの特徴
アレキサンドライトは、二面性を持つ不思議なパワーストーン。
その美しさから、アレキサンドライトにはスピリチュアルな力があると信じてこられました。
昼の光の下では緑や青色などの色味が強く出ますが、夜のキャンドルや蛍光灯の下では一変。赤色やオレンジ、紫色などが強く出てきます。
その姿から、「変色する宝石の王」とも呼ばれ、スピリチュアルな力を持っていると信じられてきました。
【6月の誕生石】アレキサンドライトのスピリチュアルな効果
アレキサンドライトは、昼と夜、二つの顔を持つ宝石。
アレキサンドライトは昼には緑色が強くなり、夜には赤色が強くなります。
緑と赤と言えば今ではクリスマスをイメージしますが、アレキサンドライトの発見された当時はドイツ人の軍服としてのイメージが強ったようです。
アレキサンドライトはお守りとしての効果があると信じられており、守護の力を持っているとされています。
アレキサンドライトには、危険な物事を自分から遠ざけてくれる効果があるんですね。
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【6月の誕生石】アレキサンドライトの名前の由来
アレキサンドライトという名前だけ聞くと、なんだか強そうな感じがしますよね。
アレキサンダー王を思い出す人も多いのではないでしょうか。
お察しの通り、このアレキサンドライトはアレキサンダー王にゆかりの深い誕生石です。
アレキサンドライトは1830年にロシア帝国にあった鉱山で発見されました。
その鉱山では珍しいパワーストーンがたくさん採れていたのですが、アレキサンドライトはその中でも特別美しいものと考えられました。
というのも、アレキサンドライトの持つその二面性のためでした。
朝には緑と青の光を放っているパワーストーンが、夜には赤色に煌々と輝き、怪しげな魅力を増します。
それは当時の人々にとっても大変珍しく、大変価値のあるものでした。
そして、そのアレキサンドライトが発見された年は、奇しくもアレキサンダー2世の誕生日だったのです。
人々はアレキサンドライトを当時の王だったニコライ1世に献上し、その宝石にアレキサンドライトと名付けたと言われています。
アレキサンドライトは王様の名前にちなんでつけられた名前だったんですね。
【6月の誕生石】アレキサンドライトは金緑婚式に贈るもの
結婚記念日は年数によってそれぞれ違う呼び名がありますよね。
結婚記念日の45年目に当たるものがこの金緑婚式です。
アレキサンドライトはこの金緑婚式にぴったり。
毎年結婚記念日を祝う習慣の無い方でも金緑婚式くらいは祝いたいもの。
50年目の金婚式の前に、こうしてお祝いするのも素敵ですね。
【おわりに】
以上、「6月の誕生石ムーンストーンとパールについて解説【パワーストーン】」でした。
いかがだったでしょうか?
パール以外にも、ムーンストーンやアレキサンドライトなど、様々な種類がありましたね。
6月はジューンブライド。花嫁の美しい月です。
この機会に宝石のプレゼントもいいのではないでしょうか?