男性は自分の好みの女性が現れると緊張します。
また、それと同時に自分の素敵で男らしい所を見せたいという心理が働きます。
その心理になることで意中の女性には自分の男らしいところを自慢したいと思い、硬派なイメージを与える「自分」という一人称をよく使うようになるのです。
また、普段から「自分」という男性は実際に硬派で女性に耐性が無いので、女性を前にすると緊張する心理状態になることも多いでしょう。
【一人称が「自分」】対等な関係を望んでいる心理状態
「自分」という一人称は「俺」とも「僕」とも違い、上下の無い一人称です。
例えば、「僕」という一人称を使う人は甘えたがりで、自分を甘やかしてほしいと思っています。こうした男性と付き合うには、女性が男性よりも優位な立場で物事を進めることが多いでしょう。
一方で、「俺」という男性は自分の男らしさを主張したいという心理状態にあります。
こうした男性と付き合うためには、女性が男性にリードしてもらったり、その男性の男らしさを否定しないといった配慮が必要になるでしょう。
そして「自分」という一人称を使う男性ですが、この男性は女性と対等な関係を望んでいます。
この一人称を使う人は女性の尻に敷かれるでもなく、男らしく引っ張るでもなく、対等に付き合っていきたいと思っているからこそ、この一人称を自然と使っているのです。
硬派な部分もありますが、人生のパートナーとしては良い人で、対等な関係を築いていきたいと思っている人でしょう。
【一人称が「自分」】男っぽさを主張したい心理状態
また、一方で自分の男らしさを主張する為にこの「自分」という一人称を使う人もいます。
特にスポーツ選手などに「自分」という一人称を使う人が多いのはこのためですね。
男らしい「自分」といえば「俺」という一人称も思い浮かびますが、硬派な感じを出すには不十分です。
男らしく、しかし硬派に見せたい人は、この一人称を使うのです。
■参考記事:男気がある男性の特徴は?コチラも参照!
【おわりに】
以上「一人称が「自分」の男性の心理・性格!」でした。
「自分」という一人称を使う人の心理も様々でしたね。
しかし、特に意識せずにこの「自分」という一人称を使っている場合にはとても硬派な人だと考えてもよさそうです。
結婚相手としても良い感覚を持っている人かもしれませんね。
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