記事の目次
- 1.髪を乾かさないで寝る人は多数派なの?
- 2.1.髪を乾かさないと翌朝のヘアスタイルが気になる?
- 3.2.髪を乾かさない場合のプラス面
- 4.3.髪を乾かさないで寝ると、どうなるの?
- 5.- 髪を乾かさないと雑菌が増える?
- 6.4.髪を乾かさないとフケが増える!?
- 7.- 肌質も考慮する
- 8.5.髪を乾かさないとニキビが増える!?
- 9.- ニキビは運動で直す
- 10.6.髪を乾かさないと抜け毛も増えるの?
- 11.- 髪を乾かさない派は、梅雨時に注意!
- 12.7.髪を乾かさない人は臭い?
- 13.8.髪を乾かさないとハゲる!?
- 14.9.髪に良い方法
- 15.- とにかく早く髪を乾かす
- 16.10.乾かさない理由は何?
- 17.- タオルは二枚使う
- 18.- ドライヤーは冷風で
- 19.11.トリートメントを忘れない!
- 20.- 使う量は個人によって違う
- 21.12.おすすめのドライヤー
- 22.- 高級ドライヤーは、すごい!?
- 23.まとめ
髪を乾かさないで寝る人は多数派なの?
イオンドライヤーや静かなドライヤーなど様々なタイプのドライヤーが販売されています。
髪を乾かさないとニキビや抜け毛などのリスクが生まれるのでしょうか?
放っておくとニキビだけでなく、臭いの原因やハゲるという話もあります。ここでは、簡単にヘアケアできる方法を紹介していきます!
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1.髪を乾かさないと翌朝のヘアスタイルが気になる?
髪が濡れたまま寝てしまって、外ハネした寝ぐせが直らなかった記憶はありませんか?
風呂上がりに髪を乾かさないで寝ると、精神的に楽ですが、翌朝のヘアスタイルの悲惨さを考えると悩んでしまう女性もいるでしょう。
一方で髪を乾かさないと、寝る前に気になるドラマを見る時間がとれます。また、髪を乾かさない分、早くベッドに入れたり、趣味にも時間を利用できます。
女性によっては、肌のケアやストレッチなど別の時間に費やすという意見もあります。
2.髪を乾かさない場合のプラス面
よく挙がる長所としては、ドライヤーの熱による影響を髪が受けないことです。
一気に高温で乾かすことのできるドライヤーは、髪や頭皮に悪い影響を与えてしまいます。髪を自然乾燥にまかせると、ドライヤーによる被害を髪が受けにくいようにも感じます。
さらに、ドライヤーの熱風による髪や頭皮の乾燥も防ぐことができます。技術が進歩して、頭皮や髪に優しいドライヤーも販売されていますが、少なからず影響はあるでしょう。
3.髪を乾かさないで寝ると、どうなるの?
髪を乾かさないで寝ると、枕と頭皮が寝るときにスチーム状態になります。コンビニのあんまんや肉まんが売られている機械に頭を入れているようなものです。想像しただけで臭い感じがします。
そうすると、頭皮に生息する細菌が、髪を乾かさないで寝ることで、最高の繁殖状態を作り上げます。そして、雑菌が増え、抜け毛にもつながります。もちろん臭いも発生します。
ヘアスタイル以上にマイナス面があります。
- 髪を乾かさないと雑菌が増える?
雑菌が増えると、頭皮の常在菌(元々いる細菌)とケンカして、頭皮そのものに悪影響を与える場合もあります。
よって、髪を乾かさないで寝ることで、頭皮に湿疹が発生したり、不快な臭いやフケが発生します。ニキビは別です。
もし、自分の頭皮の臭いが気になる方は、自分では気づきにくいので、友人や家族に聞いてみましょう。
さらに頭皮の臭いと体臭は協力関係にあり、さらに臭いを悪化させます。男性並みにベリーショートのヘアスタイルなら、あまり臭いませんが、セミロング以上になると臭いがするかもしれません。
4.髪を乾かさないとフケが増える!?
オーストラリア出身の女性ファッションモデルであるミランダ・カーは、ブログで朝の慌ただしい様子をこう記しています。
「朝はほとんど時間がないの。まだ、小さな子どももいるし。簡単に肌のお手入れをこなして、15分のうちに家を出るわ。」
また、髪の手入れについては、夜に洗って自然乾燥させていると書いています。
そして、朝はスタイリングのみという実にシンプルな方法です。俗に言う「髪を乾かさない派」です。
- 肌質も考慮する
しかし、ロングやセミロングのヘアスタイルの女性は特に注意が必要です。抜け毛が増える原因にもなるからです。乾燥肌なら別ですが、ニキビができやすいなどしっとり系の女性は髪を乾かさないとフケが増える可能性があります。
どんなに忙しくてもフケや抜け毛防止のため、髪のお手入れは、しっかりとしておきましょう。
5.髪を乾かさないとニキビが増える!?
顔にできるニキビと髪を乾かさないことの因果関係は薄いです。しかし、ニキビはできなくても、頭皮がかゆくなることはあるので、気を付けた方がいいかもしれません。
なお、ニキビは便秘や運動不足が原因で起こることが多いです。定期的な運動習慣がなくて、ニキビができやすい女性は、最初はきつくても毎週または毎日、ジョギングするなどニキビ予防のために運動する習慣をつけるといいでしょう。
運動すると消化が良くなり、ニキビが減ります。デスクワークでニキビのできやすい女性は、運動する習慣をつけましょう。
- ニキビは運動で直す
人間は運動することで汗をかき、体の中が活性化します。すると、ニキビも消えてファンデーションのノリもよくなり、肌がみるみる美しくなっていきます。もう嫌なニキビとはおさらばです。
映画の女優よりも運動選手の方がニキビもなく、素敵な肌をしているのは、一目瞭然です。
6.髪を乾かさないと抜け毛も増えるの?
髪を乾かさないとフケだけでなく、抜け毛も増えます。
なぜなら、髪を乾かさないでいると通常よりも頭皮に含まれる水分がなくなりやすい状態に置かれます。これが、抜け毛の原因です。
そして、水分をしっかり保つために皮脂が普段よりも多め出ます。
乾燥肌でもなければ、非常に皮脂が多い状態になり、雑菌が増えます。そして、頭皮が荒れるという悪循環に陥ります。
その結果として、頭皮にある角質がフケとして髪にたまるのです。
- 髪を乾かさない派は、梅雨時に注意!
さらに、過剰な皮脂が毛根に詰まると髪の発育に影響が出て、抜け毛になります。最悪のケースでは、抜け毛はもちろん、カビが生えることもあります。もちろん濡れたままを放置した場合です。たいていは、外に出たり歩いたりするうちに風で乾かすこともできるので、梅雨時でもなければ、抜け毛やカビは発生しません。
つまり、髪を乾かさないでおくことは、抜け毛はもちろん、育毛にも悪い影響を与えると言っていいでしょう。特にしっとり系の肌の女性は、抜け毛に気を配った方がいいでしょう。
7.髪を乾かさない人は臭い?
髪を乾かさない状態は、頭皮が湿っていることを意味します。
濡れた状態の頭皮というのは雑菌が増えやすいので、当然、頭皮も臭い状態です。
しかしながら、一日に何度もシャンプーをするのは、頭皮を痛め、フケも出やすくなるので、絶対にやめましょう。
頭皮には、いい細菌や臭いの元となる雑菌がいます。誰でもいます。そのまま放置しておいても、健康には影響ありませんが、髪を乾かさないで濡れた状態が長く続くと臭いの原因になります。
故にロングのヘアスタイルの人ほどしっかりと乾かすといいでしょう。
8.髪を乾かさないとハゲる!?
電車の運転士やパイロットのように帽子をかぶる職業の人は、ハゲると言われますが、本当にハゲるのでしょうか?
答えは、半分イエスです。
もちろんハゲる原因は、肌質もあります。しかし、髪を乾かさないのと同じ状態が帽子と髪の間で起こり、ハゲる可能性があります。
季節でいうとハゲるのは、汗をかきやすい夏です。
帽子は外にでるはずの水分を塞いでしまうので、頭皮が汗をかくと当然、帽子の中は蒸された状態になります。蒸した状態は、髪を乾かさないで長時間、放置したのと同じです。いわゆるハゲる原因です。
髪や頭皮が蒸れると皮脂がたまって、髪の発育に影響が出るので、抜け毛が多くなります。
したがって、汗っかきの人が日常的に帽子をかぶるとハゲるという結果になるのです。
9.髪に良い方法
ベストな方法は、シャワーや風呂上がり後は、すぐに乾かすのがもっとも髪に良い方法です。フケやハゲることも予防できます。
では、どのように乾かす方法が一番簡単なのでしょうか?
- とにかく早く髪を乾かす
まずは、できるだけ早く乾かすことです。理由としては、ドライヤーの熱風も髪に悪いですが、濡れたままの状態も髪によくないからです。フケやハゲる原因にもなります。
そして、ドライヤーの温度は冷風にします。風呂と髪の乾かす時間もとって、熱風をやめ、冷風で髪を乾かします。強い冷風で乾かせば、ハゲることもないでしょう。
そうすることで、髪の表面(キューティクル)がきゅっと引き締まり、ツヤがでます。
なお、冷風を使うと節電にもなります。
参考までに、ドライヤーから出る熱によって頭皮の温度は、あっという間に100度以上の高温に達します。
髪自体はタンパク質なので、熱には非常に弱いのです。そして、100度以上になると髪は少しずつ変形していきます。
さらに、150度になると、髪の組織が死にます。ハゲるのとは別です。
10.乾かさない理由は何?
髪を乾かさないで寝る派の主張では、ロングだからドライヤーでもすぐに乾かないという人もいます。髪を乾かさないのは、髪に悪いとわかったため、女性ならばできるだけ早く乾かしたいところです。
また、髪をいつもより早く乾かせたら、雑誌を読んだり、サスペンスドラマを見る時間も増えます。このように、寝るまでの至福の時間を有効に使えて、心にゆとりが生まれます。
- タオルは二枚使う
まずは、タオルドライです。
冷風でドライヤーを当てる前に、タオルドライでポンポンと優しく髪の水分をとりましょう。
ここで、できるだけ水分を飛ばしておくと、ドライヤーでも早く髪を乾かせます。
また、ロングの方は風呂から出るときに髪をまとめて、手で絞ります。
力は入れすぎないようにします。水が少したれるぐらいになったら、タオルを使用します。
手で水分を絞ったら、乾いたタオルを頭にのせ、そっと頭に押し当てます。次に、指を少しずつ動かして、頭皮や髪に含まれた水気を取ります。
枝毛の気になる毛先は、タオルで包み、優しく押さえます。注意点は、髪をゴシゴシふかないことです。ゴシゴシすると頭皮を痛め、フケも出やすくなります。
次に、タオルを頭に巻きます。
乾いたタオルを使って、うまく頭に巻きましょう最初に使ったタオルは使わず、二枚目のタオルを用意します。
余裕があれば、ティッシュペーパーなどで、タオルで取り残した水分も取りましょう。
ティッシュペーパーではなく、キッチンペーパーでもいいでしょう。これも早く髪を乾かすポイントの一つです!
- ドライヤーは冷風で
そして、タオルの上から冷風ドライヤーを当てます。
頭皮に直接ではなく、タオルの上からドライヤーを使用することで、水分が蒸発しやすくなります。
また、蒸発と同時にタオルに水分が吸収され、再び髪に水分が戻るのを防げます。
タオルの水分はドライヤーによって、空気中に飛んでいきます。このタオルとドライヤーの相乗効果によって、簡単に髪を早く乾かせます。もちろん、フケ防止にもつながります。
最後にタオルはマイクロファイバーを使うのもおすすめです。
通常の綿のタオルと違って、マイクロファイバーのタオルは、吸収力が違います。まさに月とスッポンです。
マイクロファイバータオルは、アラビア風にターバン状で巻くのがいいでしょう。
マイクロファイバータオルで、水分を確実に吸い取ることでドライヤーの使用時間をさらに短くでき、抜け毛も減ります。
11.トリートメントを忘れない!
冷風ドライヤーで髪を乾かした後に、パサつくときは、洗い流さないトリートメントを少しつけておくとツヤのある美しい髪が保てるでしょう。
質や見た目の良さはもちろん、寝ている間の枕と髪の摩擦から守ることもできるので、「洗い流さないトリートメント」は美しい髪のお助けアイテムと言えるでしょう。
ただし、洗い流さないトリートメントをブローの後に使用する場合は、付けすぎに注意します。付けすぎると抜け毛の原因にもなります。
好きなトリートメントも適量がポイントです。多すぎるトリートメントは、コップからあふれた水と同じで無駄なのです。
適量を手にとって、美しいヘアスタイルを自分のものにしましょう。
- 使う量は個人によって違う
参考までにショートヘアの場合は、「1-2プッシュ」、セミロングは、「2-3プッシュ」、ロングなら「3-4プッシュ」がおおむね適量でしょう。
製品によって、多少異なるので、自分の「洗い流さないトリートメント」を参考にしましょう。
使っているうちに適量が分かってくるので、翌日のヘアスタイルなどを見ながら、使用量を自分で調節するのがポイントです。
また、髪質やヘアスタイルによっても変わってくるので、自分の髪と相談しながら、適切な量を見極めるといいでしょう。
12.おすすめのドライヤー
最後にドライヤーを選ぶポイントです。
まずは、風量です。
早く乾かすには、ある程度の風量(風の強さ)が必要です。風が弱いと髪を乾かすのに時間がかかって、あきらめてしまうこともあります。
特に毛根の辺りは乾きにくいため、毛先だけパサパサという最悪の状況に陥ります。また、抜け毛の原因にもなります。
しかしながら、風量さえ強ければ、乾燥時間を短くでき、髪もばっちり守られます。
条件としては、ワット数が「1200ワット以上」、風量が「1.3平方メートル以上」のドライヤーを選びます。
ドライヤーやパッケージなどに書かれています。分からない場合は、店員さんに聞いてみましょう。
美容室のドライヤーの多くは、このラインを越えています。
- 高級ドライヤーは、すごい!?
次にドライヤーの機能です。
近年のドライヤーは日進月歩でいろいろな機能が付属しています。有名な機能は、マイナスイオンです。
マイナスイオンドライヤーは、空気中に浮遊している水分を髪になじみやすいマイナスイオンに変えて、送風します。
保湿性は高まる反面、髪を乾かすのにより時間がかかるというデメリットが生じます。
他にヘアビューザーシリーズがあります。髪の細胞であるバイオプログラミングを調整し、髪をツヤのあるきれいな髪にしてくれる技術です。
値段も高いですが、効果も高いです。
余裕のある方は、使ってみるといいでしょう。
最後は、重さです。
一般的にドライヤーは片手で使いますから、女性の場合、軽い方が便利です。腕も疲れません。
ドライヤーの使用時間をヘアスタイル別に見ると、「ショート2-3分」、「ミディアム5-7分」、「ロング8-10分」が平均的です。
いろいろな機能があるドライヤーは、重くなる傾向にあるので、重さも考えながら、購入するといいでしょう。
軽いドライヤーは300グラム、重いドライヤーになると800グラム以上あります。
参考ですが、女性でも500グラム前後であれば、腕も疲れにくいでしょう。
機能をとるか重さをとるかは、自分のヘアスタイルに合わせて選ぶといいかもしれませんね。
まとめ
髪を乾かさないで寝ると、抜け毛やフケ、ハゲるなどマイナス面があることがわかりました。
タオルや風量のあるドライヤーを使用することで、髪を早く乾かすことができるので、いろいろと試してみて、一番簡単な方法を見つけていきましょう!