記事の目次
- 1.セックスで濡れすぎてしまう…それって異常?悪い事なの?
- 2.セックスの時に濡れるメカニズム
- 3.濡れすぎの女性を男性はどう思う?
- 4.濡れすぎってどのくらい?
- 5.濡れることはセックスを楽しむ上でとても大切な事
- 6.セックスで濡れすぎてしまうとデメリットもある
- 7.【濡れすぎて生じるデメリット③】男性器が中折れしやすい
- 8.【濡れすぎて生じるデメリット④】体やシーツが汚れてしまう
- 9.【濡れすぎて生じるデメリット⑤】コンドームが外れやすい
- 10.【濡れすぎて生じるデメリット⑥】女性もイキにくい
- 11.【濡れすぎて生じるデメリット⑦】クンニしづらい
- 12.【濡れすぎて生じるデメリット⑧】簡単な体位しかできない
- 13.セックスの時に濡れすぎてしまう時の対処法
- 14.【セックスの時に濡れすぎてしまう時の対処法②】膣トレをする
- 15.【セックスの時に濡れすぎてしまう時の対処法③】正常位で腰の下にクッション
- 16.【セックスの時に濡れすぎてしまう時の対処法④】ピストン運動の感覚を短くする
- 17.濡れすぎを予防するための3つの改善方法
- 18.濡れすぎはおかしくない!セックスをたっぷり楽しんで!
セックスで濡れすぎる時の対処法3つ目は、正常位で腰の下にクッションを置くことです。
たとえアソコが濡れすぎていても、男性器がしっかりと奥深くまで挿入されていれば、激しくピストン運動しても抜ける頻度は少なくなります。
正常位の時は、ぜひ腰の下にクッションや枕を敷いておきましょう。挿入しやすい角度になり、より深く挿入できるようになります。指でオナニーするように、挿入角度をチェックするのもいいでしょう。
【セックスの時に濡れすぎてしまう時の対処法④】ピストン運動の感覚を短くする
セックスで濡れすぎる時の対処法4つ目は、ピストン運動の間隔を短くすることです。ピストン運動は激しく動き、ストロークが長いと気持ちいいと思っているところが、男が勘違いしがちなところです。
女性からすると、長いストロークはただ単にGスポットに当たる頻度を減らしてしまうだけで、あまり気持ちいいものではありません。
「優しく突いて」と、短いストロークになるよう、腰を小刻みに動かしてもらうようにしましょう。まずは指オナニーで練習するのもいいですね。
濡れすぎを予防するための3つの改善方法
濡れすぎが気になる方の中には、「濡れすぎること自体を予防したい!」という方もいるでしょう。
濡れすぎの原因の一つには自律神経のバランスの乱れがあり、日常生活で自律神経のバランスを整えることで濡れすぎを予防することが可能です。ここでは、濡れすぎを予防する3つの改善方法をチェックしていきましょう。
【濡れすぎを予防するための改善方法①】食生活
濡れすぎが気になる場合は、まず食生活を見直しましょう。日本人の腸内環境から考えれば、最も適した食事はお米や味噌汁、魚といった和食です。
無理なダイエットや偏食、ファストフードや揚げ物ばかりの食生活は好ましくありません。いきなり和食ばかりの食生活が難しい場合は、ファストフードや揚げ物を控えることから始めてみましょう。
【濡れすぎを予防するための改善方法②】睡眠
自律神経を整え濡れすぎを予防するためには、質の良い睡眠も欠かせません。日本人は世界的にも睡眠時間が少ない傾向にあり、身体が緊張しやすい状態になっています。
深い眠りを2時間以上取るとすっきり目覚めることができると言われており、質の良い睡眠のためには22時頃には寝て、睡眠時間を7~8時間確保するのが最適です。
しかし忙しくてなかなか難しいという方は、なるべく早く寝るよう心がける、筋トレをするなどして、少しでも睡眠の質を上げましょう。
【濡れすぎを予防するための改善方法③】呼吸
濡れすぎの予防には、呼吸で自律神経のバランスを整えるのもおすすめです。人は一日に約23,000回も呼吸をしていますが、呼吸をし過ぎて自律神経のバランスが崩れている方が多い傾向にあります。
バランスを整えるためには、お腹の横に手を当て、なるべく肩を上げないようにしながら、お腹が横に広がるよう呼吸しましょう。1日5回くらいを目安に、しっかり呼吸することで自律神経のバランスを整えることができます。
濡れすぎはおかしくない!セックスをたっぷり楽しんで!
オナニーではあまり濡れないのに、彼とのセックスでは濡れすぎてしまう…それは決しておかしいことではありません。
彼を信頼し、リラックスできているということ。ただ、時にセックスが楽しめなくなることがあるかもしれませんが、そこは対処法を知って、彼といっしょに克服するようにしましょう。大切なのは、セックスをたっぷり楽しもうとする心ですよ。