やりたいことがない理由とやりたいことを見つける方法11選！

好きなことを仕事にできる人は少ないので、好きなことを仕事にしなくても、趣味にしてしまえばいいのではないでしょうか。

例えば、休みの日に好きな漫画を1日中読みたいとか、雑貨屋巡りをして好きな雑貨に出会いたいなどでもいいでしょう。

これも立派な「やりたいこと」なのです。この好きなことを続けているうちに、いつしか「雑貨が好きだから雑貨屋さんを開きたい！」などの大きな目標ができたりするのです。

やりたいことを見つけるときは、自分がやっていて楽しいことがなにか考えましょう。

例えば、友達と話しているときが楽しい、ペットと一緒にいる時間が楽しい、映画を見ているときが楽しい、美味しいものを食べているときが楽しいなど、絶対に楽しいことって経験しているはずなので、考えたら出てくるでしょう。

その楽しいことを、「やりたいこと」に変えて、休みの日は友達と遊びたい、映画を見たい、などのように考えればいいのです。

やりたいことって、ほんの小さなことでいいのです。

自分が楽しいと思うことをやっているうちに、楽しみを広げる場を提供したくなるかもしれません。

そのために、カフェを作りたいとか、映画鑑賞が皆でできる場を設けたいなどのように、夢も作れるかもしれないのです。

好きなことも、楽しいことも別にないという人は、小さなころに夢中になったことを思い出しましょう。

もしかしたら、パズルのおもちゃを何度もやっていたかもしれません。もしかしたら、お絵かきが好きだったかもしれません。

また、もしかしたらピアノに夢中だったり、バレエに夢中だったかもしれません。

小さな頃というのは、欲が少ないので、本当に好きなことに夢中になっていたのではないでしょうか。

小さな頃に夢中になっていたことが分かったら、もう一度それを始めてみてください。

大人になってからピアノを習ったり、バレエ教室にいくのもいいでしょう。ジグソーパズルに挑戦したり、絵を描く教室に通うのもいいかもしれません。

物事に夢中になれるという気持ちを思い出すことができるので、「やりたいことがない」などと、絶望感を味わうことはなくなるでしょう。

やりたいことを見つける方法として、最近感動したことや、今まで生きてきた中で感動したことを思い出すのもいいですね。

例えば、人の子供の成長をみて感動したなら、お母さんになりたいという目標が見つかりますし、旅行先の綺麗な景色に感動したなら、いつかここに住みたいという目標も見つかるかもしれません。

また、綺麗な景色を写真に収めていきたいという趣味が見つかり、いつしか写真集にまとめたいという気持ちになることもあるかもしれません。

感動したことというのは、自分の心に深く刻まれているはずなので、感動した出来事があるなら、そこに携わっていくようにしましょう。

きっと、生きがいも感じますし、やりたいことも見つかると思います。

そして、やりたいことのために、仕事も頑張れるようになりますよ！

やりたいことがないときは、今なにがしたいか考えても答えが出てこないのではないでしょうか？

そんなときは、将来どうなりたいかを考えてみてください。先のことは分からなくてもいいので、とにかく自分がどんな人生を歩みたいのか、考えるのです。

結婚してお母さんになりたいとか、お金持ちになりたいなど、漠然とした自分がなりたい自分というのがあるはずです。

自分がこうなりたいというものが分かれば、あとはそこに向かって進むだけです。

時間がかかってもいいので、やりたいことがないときは、「私はどんな人生を歩みたいのか？」というのを考えてください。

紙に自分の目指す人生を書きだすとより分かりやすいかもしれません。